ジェラテリア HANA(秩父)

大野峠

奥武蔵グリーンライン走破の旅。
大野峠も一瞬迷う場所です。
案内表示によると、直進は「白石峠(歩道)」
右折が「白石峠(林道)」となっていのですが、
歩道の脇に遊歩道のような登り口があり、
歩道というのはそれの意味なんじゃないか?と疑ったり。
そんな中、車が林道方面に降りていくので、素直に右折しました。

下り

白石峠への下りは路面が悪い上に、スピードを抑える為の突起があります。
途中、排水溝の蓋にタイヤを取られているので、
こういうのを見ると、ナーバスになります。

白石峠

白石峠は自転車乗りの聖地なのに、道標は気が抜けるほど地味。
ヒルクライムの聖地でもあるので、登った人達は、
「やったー!白石峠だー!」
というテンションになると思われるのに、コレって。
ウソだろうと、まわりを見回したけど、
白石峠の記述はコレしか見つかりませんでした。

下り

そして定峰峠への下りも路面が悪い上に、
断続してスピードを抑えるための突起物が、これでもかというぐらい連続します。
昔、ローリング族とかの問題でもあったんでしょうかね。

茶屋

そして、写真ではよく見ていたけど、初対面の、定峰峠の峠の茶屋。
ちょうど店じまいの時間でした。

しかし、ふと思ったんだけど、定峰峠って、峰っていう時点で峠でしょ。
頭痛が痛いみたいな重言のような気がしないでもない。
これは英語表記のARAKAWA RIVERみたいなもんか。

駐車場

この日、ジャパンカップでなく、しかももう少し早い時間帯だったら
サイクリストで賑わっているのでしょうが、寂しい限りの光景。

秩父側

定峰峠から下ると、南斜面の秩父側に出るので、
日差しで、ぱっと明るくなります。
それと、同時に、ゆるい下りもはじまるので、やっと観光気分に。
景色を楽しむ余裕も生まれました。

看板

集落が見えて来たなと思ったら、カフェの看板。

せせらぎ

道の脇を清流が流れ、気持ちがいい。

hana

その清流に面したカフェが、ジェラテリアHANA。
自転車乗りが訪れるらしく、バイクラックと空気入れ完備。
僕のリドレーの隣りに黒いロードが一台止まっていたのですが、
ご主人のだそうです。
最近は全然乗れてないんですけどねと、苦笑い。

テラス

下りで体が冷えてたので、店内にしましたが、
川沿いのテラス席もあります。

橋

外から見るとこんな感じで、夏は涼しそうですね。
紅葉の時期はどうなんでしょう?
木々が染まれば、見事ね景色になるような気がするんですが。

ピザ

ジェラテリアというだけあって、ジェラートが売り物のカフェですが、
下りで体が冷え切っているのと、力を使い切って腹ぺこなので、ケーキセットを。

ケーキセットという名前ですが、ミニピザとかサラダとか、
ドリンクとかもついてきます。
実はピザって、このぐらいの大きさでいいんだよな。
普通の一人前は大きすぎる。

ヒルクライムの先にたどり着いた飯が「ヒル飯」ならば、
こちらはダウンヒルの「ヒル飯」か。
まあ、でも「ヒル飯」を定着させるなら、まずは頂上飯だろうね。

ケーキ

で、こちらが最後に登場するケーキ。
これで800円は安くないですか?
このケーキがジェラートになったセットは、780円。
お好きな方をどうぞ!

■ジェラテリア HANA
■埼玉県秩父市定峰514‐1
■営業
10:00〜18:00(平日)
7:00〜18:00(土日)
■定休日:木曜
場所はこのへん
オフィシャルサイト

夕焼け雲

平坦な直線道路になった途端、正面に見事な夕焼け雲が。
やり切った感満載なので、感動する力も増加していて、
なんか奇跡でも起きるんじゃないか…ぐらいの気持ちに。

武甲山

黄昏の武甲山。
武甲山を甲武山と間違えて覚えているらしく、
「こうぶさん」と打ち込んで変換出来ずに間違いに気づく。
これ何回目?そろそろ学習しようよ、自分。

西武秩父

西武秩父駅前は、輪行の人達が何人も。
そんな中、F1のピットクルーのような気分で、輪行の手際で張り合います。
隣りの人は慣れていないらしく「えーと、これは」などと言っている。
その間に、両輪外して、エンド金具つけて、コンパクトにまとめて、
袋の口を閉めた段階で、F1クルーみたいに、心の中で手を上げた。

ここのところ輪行づいてるから、随分、早くなったなあ。

西武

ホームの端に自転車乗りが集まって、
先頭車両の運転席前のスペースを確保しようとしているのですが、
入線してきたのは4000系で、先頭はBOX席で、スペースなし。

僕は先頭車両後方の車椅子スペースを見つけ、
そちらに移動していたので、ゆったりと場所を確保。
この辺、ちょっと乗り鉄なのが功を奏してますね。

輪行袋

遅れて乗ってきた若者が、輪行袋を抱えたまま立っていたので、
肩を叩き、自分の自転車に重ねて置いていいよと言うと、
大柄の体からは意外すぎるかん高い声で、
「ありがとうございます。助かります」
と、お礼。
安田大サーカスのクロちゃんみたいな感じ。
名前を聞かなかったら、勝手にクロちゃんという事にしよう。

クロちゃんは、ガタイが大きいのに、声が高く、超敬語。
でも人なつっこそうに話しかけてきた。
「今日は、どちらに行かれて来たんですかぁ〜?」
「今日は奥武蔵グリーンラインを」
「わあ〜すごいですね。僕は体重い上にクロモリなので、
 本当に坂を登る事が出来ないので、登れる人が羨ましいんですよ」
「ううん、自分も登れないから練習中」

なんて話しからはじまり、クロちゃんがこの夏、
自転車で北海道を旅した話しをたんまりと聞く。
大学生最後の夏の思い出としてフェリーで苫小牧まで行き、
そこから宗谷岬まで旅したのだそうです。

「あの〜社会人になったら、まとまったお休みを取って、
 自転車に乗るのは難しいんでしょうか?」
「ゴールデンウイークか、秋の連休に有給ぶつけるとかだろうね」
「そうですかぁ…じゃあ、今のうちに、乗っておかなきゃですね…。」

と、寂しそうに呟いた。

今度は僕からクロちゃんに質問。
「今日は途中で、何か食べたりしたの?」
「はい、お蕎麦を。この時期秩父で頂くお蕎麦は、
 新蕎麦も出始めて、とっても美味しいですね」
と満面の笑み。

そうだよな、クロちゃん。
秩父に来たら蕎麦を食べなきゃだよな。
今度はオレも、蕎麦食べるよ。

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奥武蔵を中心に走っている「なす子」さんの「Nasco blog!」が作った、
奥武蔵グリーンラインの地図

奥武蔵グリーンライン その1(鎌北湖〜顔振峠)
奥武蔵グリーンライン その2(顔振峠〜刈場坂峠)

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ルートスリー(刈場坂峠)

顔振峠

奥武蔵グリーンラインの旅。
まず最初の目標である顔振峠が見えて来ました。

最初の目標としたのは、鎌北湖から一本杉峠までが約8.5㎞。
一本杉峠から顔振峠までが、3.5km。
この2つをクリアしてしまえば、あとは2㎞前後で短く峠を繋いでいく感じなので、
気持ち的に余裕が生まれるからです。

顔振峠

顔振峠は、中高年のハイカー達で溢れていました。
だから、やっぱり蕎麦屋が混みます。
このちょっと先に、峠のカフェ「ベラヴィスタ」もあるんですけど。

僕は前回、そっちでヒルクライム飯「ヒル飯」で、ピザを頂きました。

案内標識

分岐ではこうして案内標識も出ている事があるんですが、
小さな案内板しかない事の方が多く、
注意しないとどこを通過しているのか、わからなくなる事もあります。

傘杉峠

峠って言っても、ただ道標が立っているだけで、
意外と地味な峠もあります。

黒山展望台

黒山展望台に登ってみました。
北東を向いているので、木陰に入って今の時期だとちょっと寒いです。
他のサイクリストもいて、テーブルでバーナー使って、
レトルトの食事を温めている所でした。

僕も新富士バーナー持って、アウトドアでコーヒー淹れた事あるけど、
ヒルクライムの時は、荷物減らしたいなあ。
たぶん、足に自信がおありなんでしょうね。

ちなみにこのSOTOのバーナーは、100均やコンビニのカセットコンロが使えるので
近くに行ってから買えばいいので、少しは楽なんですけど。

山道

山の中にいると目の錯覚なのか、斜度が解らなくなってきます。
平らに見えるんだけど、ガーミンを見ると、7〜8%あったり。
この辺りになると体が勝手に慣れたのか、
意識せずに腰を浮かして軽くダンシングしている時があり、
サイコンに目をやると、10%越えていたりしました。

高山不動

高山不動の近くに来ると、かつて営業していたであろうお店らしきものが。
もう自販機も死んでいます。
なので、奥武蔵グリーンラインで給水するなら、顔振り峠がポイント。

高山不動

そのすぐ先には、こちらも閉店してしまっている不動茶屋が。
その見晴台から山々を眺めて、一呼吸。

看板

飯盛峠の手前の分岐に、「山猫軒」の看板が見えます。
ここから下るのが、梅本線。
その他、花立松ノ峠の猿岩線、1本杉峠の笹郷線と、
越生方面に降りる林道の分岐には、この「山猫軒」の看板があるので目印です。

飯盛峠

飯盛峠、ここにはライバル局であるFM NACK5の送信所があるそうです。
飯盛峠自体が770mで、局舎7.5m+鉄塔50mの合計、895mです。
スカイツリーでさえ、634mですよ。
こんな高い所に送信所があるから、NACKは電波の入りがいい訳ですよ。

ぶな峠

読むのが難しい「ぶな峠」。
登るのに必死だと写真を取り忘れて、
こうして峠の道標だけの写真が並んでしまう事になります。
失敗例ですね。
みなさんは、区間のインサート用写真を撮るのを忘れないように。

山道

という訳で、無理矢理のインサート。

ところで、今回の奥武蔵グリーンラインライドで、僕は一つの失敗をしました。
登るのに必死で注意力が散漫になっていたんだと思います。

林道を横切るように水はけの溝が渡っている事があり、
そこには金網状のフタがしてあるのですが、
まれに、そのフタとフタの間に隙間があいている事があって、
僕は、そこにホイールを落として挟んでしまったのです。

幸いにリム打ちのパンクは無かったのですが、
ホイールに少し傷がついてしまい、
ブレーキをするとブレーキシューが擦れる音が。
これが、ちょっとメンタル的なダメージに。

フタとフタの間は、目立つように赤くペイントされている事が多いですが、
無防備に口を開けている所もありますので、皆さんもご注意を。

刈場坂峠

そして、第2の目標である刈場坂峠に到着。
標高818m。
もう日が傾いてきているので、かなり離れても影が入ります。

ワゴン

かつてここには茶屋があったのですが、廃業し、建物も取り壊され
今はこうしてワゴン車の移動販売が出ています。
おっちゃんが、
「今日はこんなに天気がいいのに、自転車乗りがちっとも来ないんだよね」
って、ボヤきます。

そりゃそーですよ、この日はジャパンカップだもの。
それで皆、宇都宮に行っているんだと思いますよ…と教えておきました。

ワゴン

ワゴンの後ろに緑のバンと自転車が見えるのですが、
あのバンに自転車積んで登って来て、そこから二人はダウンヒル。
そして、自動車は帰って行くという、代行登りみたいな感じな人達が。
そういうサービスでもあるんですかね。
後で途中で追いついたのですが、下って行ったのはお父さんと娘さんでした。

こちらのワゴンに「ルートスリー R3」と書かれていたので、
「お店の名前ですか?」と聞くと、「そう」との返事。
土日だけ、ここにお店を出しているのだそうです。
「だって平日なんかに来たって、ここ誰もこないよ」との事。
で、営業するのはだいたい時間は9時から3時で、
人がいれば延長するけどそのぐらいって。

あ…しまった!冬の営業期間聞くの忘れた。

コーヒー

コーヒーは、250円。
もう3時ぐらいだったのですが、もうかなり寒くなってきて、
ホットというのが嬉しかったです。

「また、よろしく!」
って言われたけど、てことはまたヒルクライムするって事になりますね。
「ああ、ハハハ…」
と、YesなんだかNoなんだかわからない返事しました。

■ルートスリー(R3)
■埼玉県飯能市北川1216−43(刈場坂峠)
■営業:9:00〜15:00
■定休日:月〜金
場所はこのへん

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奥武蔵を中心に走っている「なす子」さんの「Nasco blog!」が作った、
奥武蔵グリーンラインの地図

さて、ここからは、ほぼ下り基調なので、
ウインドブレイカーを羽織り、手袋を指切りから指有りにチェンジ。
さあ、奥武蔵グリーンライン制覇が見えて来ました。
あと、一息。

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