やまね食堂(飯能)

名栗川

3週連続でのリハビリライドで、またまた飯能の名栗へ。
少しずつ回復してきているのを実感。
通過するコンビニが、あっという間なのです。
2週前までは、次コンビニがあったら休憩しようと、
待ち遠しかったのですが、パスする余裕も。

ところで…。
例年に比べ、何故こんなにヘバりやすいのかと思っていたのですが、
とあるニュースを観てその理由がわかりました。

日曜日に、千葉県の富里市でスイカロードレースが行われ、
熱中症でランナーが倒れたというニュースがありましたが、
例年だとそのレースに出るために、
3月ぐらいからジョギングを始めているのです。
10㎞を1時間切るのが目標で、1㎞6分を切るペースで走る練習。
だから、この時期はもっと体が出来上がっているハズだったのです。
すっかり忘れてた。

名栗川

それにしても、この時期の名栗は、本当に自転車が多いですね。
ただ、早朝から活動しているらしく、僕が上流に登って行くのに対し、
ヒルクライムを終えて戻ってくる人が多いですけど。
昼飯食べてから本格的に走ろうという僕は、逆に珍しいのかも。

しかも4〜5人ぐらいのグループで走っている人多いですね。
ええ、こちらはどうせボッチですよ。
同じぐらいの走力の人と、出会わないんですよね。
この辺に来る人は、皆早いし、皆登れる。
女の人も混じっているけど、早いもんね。

看板

ロードバイクに乗っている人のブログは、走るのがメインの記事が多いですが、
こっちは飯!
先週、見つけた看板のお店までやってきました。
「やまね食堂」

ラック

看板を通り過ぎた後、路地を河原の方に降りていくと、お店がありました。
バイクラックも完備しています。

橋

お店の前に橋が見えたので、覗いてみると…。

川

名栗川も上流に来ると、小川レベルなんですね。
お子さん連れのお客さんが見えていましたが、
「川で遊びたい」と、おねだりしていました。
水も綺麗だし、いいんじゃないでしょうか。
幼少の頃、こういう所で遊んだ経験って貴重だと思うのですが、
都心から近い飯能でも、観光化されていない自然もあるので、
自転車乗りじゃなくても、お勧めです。

店内

一軒家を改装して造られたカフェ。
この地域のコミュニティーの拠点として作られたそうで、
ご近所の方々が、出来る事を持ち寄って、お店が運営されています。
金土日だけ営業。

カレー

なので、山菜の天ぷらとか、うどんなどのメニューもあったりするのですが、
カフェっぽいメニューという事で、カレーセットをチョイス。
カレーはパンかライスかを選べますが、今回はパンを。770円。
そして、アイスコーヒーが330円。

パンは石窯で焼いているらしく、素朴な味わい。
カレーの方は、煮込まれたお肉がちょっとしょっぱいのが田舎風。
個人的には、昔、家の近所にあった
黒田武士というカレー屋さんに近い味わいで、ちょっと懐かしかったです。

おトイレ借る為に家の中にあがったら、
食堂以外の所は、普通に家で、
今やはりの民泊とかやっても、需要ある気がしました。
山歩きなどの拠点として、
布団で素泊まりスペースの貸し出しとか。

飯能、サイクリスト御用達グルメ。
次は、ゆずの庄?それともHAMA?

■やまね食堂
■埼玉県飯能市上名栗520
■営業:10:00〜16:00
■定休日:月〜木
場所はこのへん
お店のサイト

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帰ってきたヒトラー

ポスター

面白いけどヤバイと話題の映画「帰ってきたヒトラー」観てきました。
ちょうどイギリスの国民投票で離脱が決まった日に。
この「離脱」が決まるまでを描いた作品なんじゃないかと思えるほど生々しい作品。

風刺であり、コメディーなので、最初はクスクス笑って観ているのですが、
徐々に色んな事とオーバーラップして、笑えなくなっていきます。

現代にタイムスリップした独裁者アドルフ・ヒトラーは、
モノマネ芸人だと勘違いされて、テレビマンにスカウトされ、
テレビに出るうちに、その力強い扇動力を発揮し
再び民衆の支持を集めてしまう…というストーリー。

ここまで読んだ時点で、ヒトラーを題材としたものを、
面白いとはけしからんと嫌悪感を抱いた人もいると思うのですが、
観ずに言う方が危険です。
風刺ではありますが、

すでに現代ヒトラーは現れていると、警鐘を鳴らす作品だからです。

まず、ハリウッドではなく、ドイツの作品です。

テレビ番組のロケという設定ではあるのですが、
ヒトラーが街に現れたら人々はどんな反応をするのか、
大半を台本なしでゲリラ的に撮影し、リアルを映し出して行きます。

もちろん嫌悪感をあらわにする人達もいるのですが、
コスプレ芸人的な物珍しさで、すぐに自撮りで記念撮影をはじめる若者たち。

若者だけではありません。
ヒトラーが優しい口調で対話形式で話しを聞くと、
生活苦の庶民達が、移民や難民に対する不満を口にします。
なぜ、自分達はこんなに苦労しているのに、
難民は、働きもせずに国から金を貰っているのかと。

ヒトラーが「移民難民を追い出したいか?」と訪ねると、
人々は、次々に同意していきます。

この部分は、ゲリラ撮影のドキュメント方式。
人々は、カメラが回っているのに、口々にヒトラーに不満を訴えているのです。

「右傾化が危ない」という単純な映画でもなく、
現代に現れたヒトラーが、色んな政党をみたうえで、
自分とやり方が似ていると選ぶのが、左派の「緑の党」だったりします。

「民衆の望む政治を実現させよう」というスローガン。
これこそ自分と同じやり方だと、支持者と、話し合うシーンもあります。
現代の左のやり方が、自分に近いという皮肉。

逆に、現代の極右を観てガッカリしたり、
ネットで親衛隊を募集して、賛同して集まったのが、
使えないニートのネトウヨだけだったというシーンも。

右とか左とか、単純な話しでなく、
どちらの中にもヒトラーはいるという事を描いています。

昔は、悪対善という、勧善懲悪な作品が多かったの対し、
最近では、
「スーパーマンvsバットマン」
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
と、正義が行きすぎると反発する人達が現れ、
同じ目的なのに、やり方の違いから相手を認められず戦いになる。
自分達が100%正しい、相手が100%間違いと、どちらも思っている。
「ヒーロー対ヒーロー」「正義感対正義感」
という作品が増えています。

この映画は、そんな所も突いているような気がします。

ドイツでヒットした時、「知識層」からは批判の声も上がったそうです。
「こんなこと、起きっこない」。

ドイツで公開されたのが、昨年の秋。
それから半年ちょい、同じく難民問題で苦しむイギリスが、
自国の利を優先させる事を国民投票で選び、EUの離脱派が勝利しました。

アメリカ大統領選の共和党候補で
不法移民排他を主張するドナルド・トランプは
「英国民は自分の国の主権を取り戻した」と祝福しています。

「民衆の望む政治」がスタートしようとしているその日、
この映画を観たのは、とても深い物だったような気がします。
その後、テレビから報道されるニュースは、
映画の続きを観ているようでした。

P.S
この映画、話題が話題を呼び満席状態となっていますので、
行く前にネットで空席チェックしてから行った方がいいです。
僕はネットでチケット買って行きましたが。

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