さとう(江古田)

さとう

なぜ、女性は野菜が好きなんでしょうか?
肉食女子という言葉が定着していますが、
それでも肉ばっかり食べている訳じゃなく、サラダも食べているし、
お昼時、オフィス街のコンビニに並ぶOLさん達は、
おにぎりなどの他に、サラダを持っている率が高いです。
下手したらヨーグルトドリンクと、パスタサラダだけって人もいます。

港区あたりの、モデルさんなどが出没する地域では、
サラダボウル専門店が出来て、インスタ女子などにも人気だったりしますが、
自分の場合、これだけ食べ歩いていますが、
野菜食いたいなあと、野菜目当てで食べに行った事はありません。
焼き鳥や、すき焼きのお供としてのネギが旨かったりという事はありますが、
キャベツがメインで、とんかつがお供という事はありませんし、
白菜がメインで、鍋の中の肉や魚がお供という事もありません。

サラダを食べてる女子って、ホントに旨いと思ってるの?
ダイエットでカロリーオフにする為とか、
便秘対策じゃないの?なんて思ったりもしてました。
なんか意識高いと、自分に酔ってるんじゃ?
そんな風にも見えたりしていたんですね。正直なところ。

看板

なのに!こんな自分なのに!今回は野菜がお目当てなのです。
マジで珍しいレアケース。
江古田の「さとう」は、旨い肉を食べさせてくれるお店で、
半生のハンバーガーや、ステーキを食べに行きましたが、
そのときに添えられているサラダとドレッシングの旨さに感激したら、
メニューに、有機野菜プレートというのがあるのを見つけて、
次はそれだと決めていたのです。

野菜

これまでなら、鶏肉のハムの方が主役になっていたと思いますが、
今回の主役は、野菜です。
相変わらず旨いドレッシング。
使っているのは、卵だそうですが、
なんだか、タラコを想像させるような味。
キャベツの芯があったので、ナイフで切り離し、
普通なら横によけるのですが、
ん?もしかして…とかぶりついてみると、とっても柔らかい。

この前の「ためしてガッテン」で、
ピーマンは切ってから焼くのではなく、
焼いてから切ると旨いというのをやっていたし、
マツコの知らない世界で、
切れる包丁で切ると、野菜の味が全く違うというをやっていたのですが、
僕は、これまで間違った調理法の野菜を食べて来たのでしょうか?

何十年も生きてきて、野菜に関して、振り出しに戻ったという気分です。

仕事仲間の女性DJや、女性ディレクトリに、
自分よりインスタが女子!と、からかわれるのですが、
美味しそうな野菜サラダの写真を載せたら、また言われるんだろうな。

■肉と野菜とナチュラルワイン さとう
■東京都練馬区栄町40-12
■営業:
11:30~16:00 
18:00~22:00
■定休日:不定休
場所はこのへん

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ちひろ美術館・えほんカフェ(上井草)

ちひろ美術館

人が癒やされたり、回復する場所をパワースポットと呼びます。
それは通常、水しぶきがあがる滝があったり、
霊気を放つような巨石があったり、
自然の中の場所を指すことが多いのですが、
神社など信仰の対象となる場所も、そう呼ばれたりします。
僕は美術館も、その一つなんじゃないかと思うのです。
上井草にある「ちひろ美術館」に来ると、なんだか癒やされるのです。

プロジェクション

今年は、いわさきちひろ生誕100年という事で、
期間を変えて、様々なアーティストとのコラボ展示が行われているのですが、
こちらは映像アートのplaplaxとのコラボで「あそぶ」。
「いわさきちひろ」の作品は撮影禁止なのですが、
コラボの映像は、カメラOKマークがあり、撮影可。

ちひろの作品が映し出されるプロジェクターの前に立つと、
自分の影が、その中に投影され、作品の中に入る事が出来るのです。
子供と一緒に映し出されている白い大人は、カメラを構えた僕。
ボクと書くと、でんぱ組.incだった、最上もがさんぽくて違和感。
最初から自分って書けば良かった。

絵の具

こちらは、画材道具に手で触れると、色が広がるという作品。

絵の具

この絵の具も天井からのプロジェクションマッピングで、
パレットを触ると、このように絵の具が浮き出して来ます。

絵の具

こちらの小さなパレットからは、子供の姿が浮き出してきました。
手で触れて遊ぶうちに、いつしか童心に戻り、
そんな気持ちで、子供達の絵を見るという仕掛け。
いろんな絵が浮き出し、次は何だろう?と触っているうちに、
無心というか、雑念が消えて、自分で言うのもなんですが、
ピュアな気持ちになっていきます。

部屋

穏やかな気持ちになって、館内を回っていると、
特別展示で、ちひろの絵の描かれた遊具があり、
子供達が遊んでいました。
すると、3才ぐらいの男の子を連れたママに、
写真を撮って欲しいとお願いされたのです。
そこで、黄色の部分の壁側に、親子を座らせて、
絵の中に溶け込むように、写真を撮りました。
「これでどうでしょう?」と確認してもらうと、
「わー!素敵!」と、凄い喜んでくれたのです。
なんか、いいことした気がして、こちらまでいい気分に。
やはり、ちひろ美術館は、癒やされパワースポットなんだなあ。

この体験があったから、海浜幕張からの仕事帰り、
京葉線に舞浜から乗ってきたTDL帰りの親子、
遊び疲れてグッタリしている子供をだっこしたお父さんに、
席を譲ったら、メチャメチャ感謝されました。
こういう事を照れずにすんなり出来るスイッチを、
ここで入れてもらっていたんだと思います。

庭

実は、この美術館で一番好きなのは2階にある図書室です。
来館した方がノートに思いを綴った
「ひとこと ふたこと みこと」というノートがあります。
大学ノートを辞書風のバインダーでまとめた物なのですが、
多くの人が、何かに迷ったり、上手く行かない時、
ここに来ると、リセットされるという事を書いています。

今回目に止まったのは、女子大生と思われる方の書き込み。

最近、ずーっと疲れてて、バイトとか学校で色々あって、
人のことを思う優しさなんて、忘れてしまって自分本位になって、
やさしくなれたらいいけど、そんな事出来そうにもない。

だけど、ここに来るたびに思う事は、
明日の朝、目が覚めたら、
笑ってみんなに「おはよう」って挨拶が出来そうだって事。
そして、今なら、大好きなあの人の結婚を祝福できそう。
ちひろさんの絵って不思議ですね。

前回来た時に見つけたのは、こんな書き込み。
みんなが優しい気持ちになって帰って行きます。

館内にある、えほんカフェでお茶をしながら、さらにまったりと。

ババロア

いちごのババロアと、ドリンクセットで、780円。
ちひろが大好きだった「新宿 すずや」のいちごのババロアを、
60年前のレシピをもとに「上井草カランドリエ」のパティシエ
指田さんが再現したメニューです。

■ちひろ美術館・えほんカフェ
■東京都練馬区下石神井4-7-2
■営業:
9:00~17:00(美術館)
10:30~17:00(カフェ)
■休館日:月曜
■入場料:
大人800円、
高校生以下無料
場所はこのへん
公式サイト

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