カフェ・ド・ルポ(下赤塚)

光が丘

そもそも運動するようなキャラじゃなかったのに、
気がつけば、すっかり体育会系になっています。
でも、色々手を出してみてわかったのだけど、向き不向きというのがあります。
瞬発系のスポーツは向いていません。
フットサルもそうだったし、きっとバスケとかもそうだと思います。

光が丘公園に行くと、いろんなスポーツをやっている人がいて、
それを見ながら、そんな事を考えてました。

光が丘

テニスもきっとダメだろうなあ。

意外と向いているのは、持久力勝負みたいなヤツの方。
自転車も、もちろんその一つだし、登山もそう。
来年はフルマラソンにも挑戦しようと思っています。
人にはドMですねといわれるけど、達成感が欲しいんでしょうね。

富士登山もそうだったし、自転車140㎞ツーリングもそう。
「え?オレって出来ちゃうんだ」という快感がスゴイんですよ。
それと、死ぬまでにコレはやっておきたいという物があって、
いずれはスカイダイビングとかもやってみたいのです。
高所恐怖症のくせに。

ルポ

そんな事を考えながら散策していた光が丘公園の裏手にあるのが、カフェ・ド・ルポ。
一軒家の自宅を改装したカフェです。

店内

公園に面しているので、自宅の庭を含め、窓から緑が。
しかも、サンルーム的な作りになっているので、この冬でも暖かいのです。
お店の人が言っていたのですが、冬でも暖房いらず。
実際に、この日も2台あるエアコンは運転を停止していました。

カレー

カレーセットは、950円。
カレーとサラダ、そしてドリンクがつきます。
おうちカレーのようなほっとする味。

夏のクーラーって、体がかゆくなるような不自然な涼しさがあって、
とっても苦手なんですが、
サンルームで太陽の日差しで暖まってみると、
暖房の暖かさも、不自然な暖かさである事に気づかされます。

ポカポカって表現は、こんな感じなんだ。
エアコンの温かさは、ポカポカじゃなく、モワだな。

こんなポカポカの所で読書したら、気持ちいいだろうなあ。

■cafe de Repos (カフェ ド ルポ)
■東京都板橋区赤塚新町3-30-9
■営業:11:00~19:00
■定休日:月火
場所はこのへん

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トレボン(江古田)

トレボン

かつて「学生街の喫茶店」という曲がありましたが、我が江古田は大学が3つもあるのに、喫茶店やカフェを占拠しているのは学生がメインじゃなく、どちらかというと、学生気分が抜けないフリーランスのクリエーターか、ランチの時間帯だけ、女子会気分に戻るママさん連中の方が多いです。

ちょっとオシャレっぽい女子ウケするカフェの前には、お昼時、子供用の席を取り付けたママチャリがずらりと並び、時間をつぶせそうなチェーン店には、漫画家さんらしき人達。昔ながらの喫茶には、学生じゃなく、教授達の姿があります。ここも、どちらかといえば、教授とか大学職員の方々が多いお店かな?暇人フリーランスの僕も、ここが多いかもしれません。

このブログで取り上げるのは2回目ですが、実は、何度も行っているお店で、でも、学生さんたちにお目にかかった事ってあまりありません。

今、ラジオのお仕事で一緒になる方々は日芸出身の人も多いのですが、その人達は、学生時代、トレボンによく通っていたそうです。あと、個人的に知り合った江古田在住の日芸OBも。

だから、このお店取り上げると、喜ぶのは現役よりOBの人達が多いんですよ(笑)。

クロムムッシュ

頂いたのは、キリマンジャロ650円の、クロムムッシュ600円で、1250円だったと思います。配分は忘れたけど、1250円だったのは確か。

まあ確かに、このご時世に、学生がランチに1000円を超すのは無理か…。でもね、教授をヨイショして、おごってもらうすべを覚えたらいいと思うのですよ。学業よりも、社会に出たらそちらの方が、いかに役に立つか!相手を気持ちよくさせ、おごらせるすべを知っている人って、営業とかセールスも上手いハズ。個人差はありますが…という通販特有のフレーズで逃げつつ、でも、個人的にマジでそう思います。

まあ、そんな事はさておき、個人的にこのお店の好きな所は、コーヒーを淹れるときのマスターの所作。お湯の沸く音、ミルで挽く音、ハンドドリップの音、静かなお店だから、音で何をしているのかがわかるんですよ。僕が好きなのは、ドリップの時に小まめにお湯をそそぐ姿。挽かれたコーヒーの上に、均等に置くように、お湯を注いで行くんのですが、それが職人っぽくて好き。

見なくても、音だけで何をしているのかがわかるけど、それを文章にして伝えるのが、自分の仕事でしたね。ゴメン、そこまでの文章力なくて…。

■カフェ・ド・トレボン
■練馬区小竹町1-56-3(小林ビル2F)
■営業:10:00~22:30
場所はこのへん

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