坦々飯店(江古田)

ターメンの「うの屋」からリニューアルした「坦々飯店」。「うの屋」の時代から担々麺ばかり注文していたので、なんとなく今回のリニューアルの意図はわかります。

この先には、汁無し担々麺の「金時」がありますが、以前はそちらにも「汁あり」があって、よく頂いていたのですが、今は「汁無し」に1本化されてしまったので足が遠のいていました。

こちらにも汁無しはありますが、自分は汁ありの方が好きだなあ。

今回頂いたのは新しくメニューに加わった「カレー担々麺」950円。

見た目は赤い普通の担々麺ですが、レンゲでスープをすくうと黄色いスープが顔を出します。辛さは0〜3まで選べるのですが、2で食べてもしっかりとした辛さ。激辛までは行かないけど、水が欲しくなります。

カレー担々麺ってどうなのかな?と亜種扱いで挑んだのですが、意外と面白い味。刺激の高いカレーがクリーミーで濃厚な胡麻のスープと混じると、カレーが乳化されたようなイメージで、辛いんだけど濃厚みたいな感じに。

もう一度、辛さを下げて、じっくりとスープを味わってみたいです。

■坦々飯店 江古田店
■東京都練馬区小竹町1-52-1 YK新井ビル 1F
■営業
11:30~15:30(L.O)
18:00~21:30(L.O)
■定休日:日曜・隔週月曜
場所はこのへん
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3米3(練馬)

人生の中で「七草がゆ」を食べたという記憶がありません。お粥というと風邪をひいた時とか、胃カメラ、直腸カメラの検査前とか、病気に結びついている事が多かったです。

ご馳走として好んで食べたのは、江古田にあった珍竹という中華のお店。ここの五目粥が美味しくて、唯一、病気とは関係なく食べていた気がします。

そういう意味では練馬の「3米3」も美味しいから食べたくなるお店。7日に七草がゆのニュースなどをみて、食べたいスイッチが入っていたので、行って来ました。あいかわらず女性客を中心に人気で、ほぼ満席状態。

頂いたのは人気メニューが入ったいわゆる全部入りのような「ミックス」

海老、鮭、鶏肉、豚肉、しいたけ、枝豆、生姜、ネギ、ピーナッツ。7草に比べて豪華な具の数々。中でもピーナツは歯ごたえもあってパンチがある一品。パティスリー系のパフェを食べると、フルーツやアイスクリームからの食感を変える為に、途中にナッツが仕込んである事がありますが、それと似た感じ。

優しい舌触りのお粥を頂いている所で、パリパリ食感のピーナツが挟まれる事で、変化が生まれます。

こういうお粥もアウトドアで作ってみたいなと想ったりしますが、メスティンで作れますかね?台湾粥。

■3米3 練馬店
■東京都練馬区練馬1-23-2
■営業
11:00〜15:30(L.O. 15:00)
17:00〜20:00(L.O. 19:30)
■定休日:第1と第3火曜日
■場所はこのへん
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