元祖千成もなか 巣鴨店 (巣鴨)

最近、思うのだけど、なぜ、朝のワイドショーは、ずーっと天気の話ばっかりしてるのだろうか?今日は暑くなるかも…みたいな話を、台風が来るかもぐらいの警戒感で、ずーっとやっている。

暑ければ一枚脱いで、寒ければ一枚着る、雨が降ったら傘をさせば良いだけだろ…自転車は、車のようなエアコンの最適温は無く、暑ければ水を飲んだり冷たい物を食べて体温調節をするのが普通。

だから、スマホの雨雲レーダーをチェックして、雨雲がなければ、さっと自転車で出かける。それが自転車乗り。この日は、池袋のイケサンパークを抜けて、都電沿いに大塚方面へ。そこから巣鴨へと抜けた。

この日の目的地は、巣鴨の千成りもなか。店名に「もなか」がついてるけれど、最近はSNSなどで、どら焼きの方がバズっているお店だ。

そういえば、バズるって言葉も相当定着したハズなんだけど、とある人が「あれ、ズバってるねえ」と真面目に言っているのを聞いた。まあ、ニュアンスはわからないでもないけれど。

どら焼きが名物のお店で、イートイン出来るお店は少ないのだけど、千成りもなかはお店の奥にカウンタースペースがあります。なので、注文の時に「店内で」と申告すると、「今、焼きたてを出しますのでお待ちください」と、声をかけてくれる。

ドリンクメニューは無いのだけど、無料の麦茶を出してくれます。おかわりはセルフサービスで。

この日頂いたのは、「あんバター」。バターはカルピスを作る時に生乳から分離されたクリーム成分を原料にした「カルピスバター」。高級バターとしても知られ、コクがありつつも、すっきりとした後味で、通常のバターよりも生クリーム寄りの味わいかも。

最近、和菓子の話をしていたら「あんバターが好きなんです」と、のってきてくれた女子がいたので、今度、手土産に持って行こうかと思う。

■元祖千成もなか 巣鴨店
■東京都豊島区巣鴨3-28-8 1F
■営業:10:00 – 18:00
■定休日:無休
場所はこのへん
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氷連(池袋)

行列必至のかき氷屋さん、池袋の「氷連」。ところが、平日の昼過ぎだったからか、前を通りかかった時に行列がないのが見えて、突如 INする事に。本当に偶然だったらしく、自分が席につく頃には、行列が出来はじめていました。

行列が出来るお店だけに、こちらにはファストパスというのがあります。これは冬の期間中に6回かき氷を食べると、夏に1回使えるファストパスが貰えるというもの。

ちなみに、行列の出来るラーメン屋などでは、「テーブルチェック」というファストパスのシステムを導入しているお店が増えてきています。1回のネット予約で手数料400〜500円が決済され、返金は不可なので、無断キャンセルやバックレると客側が損をするシステム。

氷連の場合は、冬に通ってGETする独自のシステムですが、閑散期対策でもあります。

かき氷屋さんの場合は、冬は焼き芋を売るなど、二毛作的に商売している所が多いですが、一番有名なのは、お茶屋さん。夏の新茶のシーズンにはお茶を売り、冬は旬である海苔を売る。お茶屋と海苔屋が一緒になっている事が多いのは、この為です。

ところで、氷連もですが、おかず的なかき氷を出す所が増えてきましたね。左真ん中は「茄子の胡麻味噌和え」。新江古田の法師人で、「かき揚げ」のかき氷を食べた事がありますが、最近では、肉じゃがを載せたかき氷まであります。

この日頂いたのは、ホワイトピスタチオ。ホワイトチョコをベースにしながらも、ピスタチオのエスプーマやピスタチオソース、クッキーやドライフルーツで飾り付けられたもの。食べ進めると出てくるクランブル、レモンソース、フランボワーズソースの味変も。

ラーメンの1000円オーバーが高いと話題になりますが、かき氷は1000円どころか2000円突破がザラになってきましたね。それでも行列が出来るのだから、ここでしか食べられないオンリーワンというのを確立する必要があるのでしょう。米はどうすれば高くても買ってもらえるんでしょうね?

■氷連
■東京都豊島区西池袋5-28-3 ノアビル 1F
■営業:12:00~20:00
■定休日:不定休
場所はこのへん
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