ツール・ド・フランス2018開幕!

ついに、ツール・ド・フランスが開幕しました!
ワールドカップは一足お先に閉幕して、ツールに貼り付きとなります。ワールドカップは、自分の含め、ニワカが沢山いて、試合後の感想などでも盛り上がりましたが、ここからは、周りにはサイクルロードレースで一緒に盛り上がれる人が少ないので、ボッチで盛り上がります。ツールで渋谷の街が、荒れる事はないので、ご安心を。

サッカーで日本と対決したベルギーですが、僕が応援しているのは、そのベルギーのチーム、ロット・ソウダル。英語の実況を聞くと、ロット・スダールって聞こえますが、日本では、ロット・ソウダルと呼ぶのが主流です。

チームのツイッターでは、ブラジル戦を見て、ベルギーの勝利に興奮している姿も。

さて、ロット・ソウダルというチーム、今年は、スプリンターのアンドレ・グライペルの為のチームです。

サイクルロードレースは、今年から1チーム8人制。
個人競技に見えますが、チーム戦で、一人のエースを勝たせる為に、他の7人が犠牲になるスポーツ。風よけになったり、ボトルなどの補給を運んだり、パンクすれば、自分のタイヤを外して差し出し、最悪の場合は、自分の自転車を差し出してまで、エースを勝たせようとするスポーツです。

171.アンドレ・グライペル
172.ティシュ・ベノート
173.ジャスパー・デブイスト
174.トーマス・デヘント
175.イェンス・ケウケレール
176.トマシュ・マルチンスキー
177.マルセル・シーベルグ
178.イエール・ヴァネンデル

クイックステップフロアーズのガビリアや、チーム カチューシャ・アルペシンのキッテルなどが本命視されベテランのグラウペルの注目が薄くなっていますが、昨年、調子が悪かっただけに、今年こそ頑張って欲しいです。

このチームは、他チームのファンの方も応援してくれる逃げのスペシャリスト、トーマス・デヘントがいますので、初めて見る方は、ぜひ、デヘントにも注目してみてください。

あと、ヤングライダー賞争いに絡みそうな、172.ティシュ・ベノートにも、注目!去年もツール総合20位だし、十分狙えます。

今年のジャージは、シーズン前の白基調ユニフォームから真っ赤な俗称「赤ロット」に戻ってくれたので、空撮の時に見つけやすくて嬉しいです。今年のモデルのレプリカ出たら、買うかも!

ちなみに、総合争いでは、他チームですが、BMCのリッチーポートを応援しています。王者フルームのかつての献身的なアシスト。BMCに移籍してからは、不運な落車などに巻き込まれていますが、今年こそ、フルームに牙をむいて欲しいです。

あとは、奇策というか、エースを3人立ててきたモビスター、

71.ナイロ・キンタナ
75.ミケル・ランダ
78.アレハンドロ・バルベルデ

そして大本命のチームスカイのクリス・フルーム。ジロ・デ・イタリアでは、弱虫ペダルの御堂筋もビックリのキモい怪走をみせての、大逆転優勝!どんな圧倒的な力を見せるのか、こちらも注目です。

Pocket
LINEで送る

バイロンベイ コーヒー 日本橋店 (三越前)

日本橋

ある程度の年齢が行くと、若者に圧倒され、歩くだけアウェイ感を感じる渋谷の街。
それとは逆のアウェイ感を感じるのが、日本橋です。タワーマンションの成り上がりセレブ感と違い、江戸時代から続く老舗が並び、重厚というか重鎮感というオーラが漂っています。

麒麟

日本橋の真ん中にある麒麟の象は、僕の好きな映画の舞台とキーワードにもなっています。

映画『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』
東野圭吾原作の加賀恭一郎シリーズ、その中で、日本橋を舞台としたものがTBSで『新参者』シリーズとしてドラマ化さらにそこから映画化されたのが、「麒麟の翼」です。

これが、2012年公開で、6年前の映画なのですが、出演者の顔ぶれが凄いのです。新垣結衣、松坂桃李、山崎賢人、菅田将暉、三浦貴大、今をときめく若手俳優のホントに若手時代。先を見越してキャスティングされた感が凄い、豪華メンバーです。

ここを歩くと、あの映画の事を思い出してしまうなあ。

三越

日本橋といえば、果物の千疋屋総本店、お茶と海苔の山本山、鰹節のにんべん、甘納豆の元祖、榮太樓總本鋪、呉服屋の「越後谷」は、のちに「日本橋三越本店」に。そのほか、刃物や和紙など、日本の老舗がこの地で創業し、今も生き続けている場所です。

サッカーのワールドカップで、ニワカという言葉がやたら使われましたが、この街にかかると、誰もかもがニワカ。老舗で品物を手に取って見ている時の、ド素人感、
お店のどこかにいる老舗の神様に「おい!ニワカ!」と言われているような被害妄想で、なんだか居心地が悪いです。

そんな街に何で来たというと、各県の物産を扱うアンテナショップは、銀座、有楽町、そして日本橋に多いからです。この日は、島根県のアンテナショップへ。

ミカド

その帰りにお茶でもしようと思ったのですが、少し路地に入った所のミカドコーヒーしか思いつきません。そこで、ぶらぶらと散歩してみる事にしました。

中華

雑誌「Hanako」の最後の方に、フードライター平野紗季子さんの町歩き連載「私は散歩とごはんが好き(犬かよ)」があるのですが、日本橋が特集されたとしたら、取り上げられそうなたたずまいの中華料理「大勝軒」。昭和8年創業で、つけ麺の大勝軒とは何の関係もありません。んー入ってみたい。

バイロンベイ

その先で見つけたのが、バイロンベイ コーヒー 日本橋店。『BYRON BAY COFFEE』は1989 年にオーストラリア・バイロンベイエリアで、家族経営のコーヒーファームを始め、カフェからショップ販売まで成長した地元のコーヒーカンパニー。それが日本に上陸し、浜松町と日本橋にお店を構えています。

赤羽のアエルコーヒーショップは、オーストラリアのメルボルンで、バリスタ修行したと言っていましたが、オーストラリア経由の日本というコーヒーショップ、チラチラと聞くようになってきましたね。

コーヒー

頂いたのは、カフェラテのショート、380円。
夕方で、パイとかは品切れしいたので、コーヒーだけ。後で、調べてみてわかったのですが、オーストラリア発祥のフラットホワイトというのが名物らしいです。きめ細かい泡がコーヒーを覆う、クリーミーな舌触りが特徴。ラテやカプチーノに比べコーヒー感が強く、しっかりと、エスプレッソの味が堪能出来るのだそうです。

フラットホワイト、初耳だなあ。チェックワードに入れておきましょう。

■バイロンベイ コーヒー 日本橋店 (Byronbay Coffee)
■東京都中央区日本橋本町1-5-2
■営業:7:30〜18:00
■定休日:日祝
場所はこのへん
お店のサイト

Pocket
LINEで送る