自衛隊大規模接種会場(ワクチン3回目)

新型コロナのワクチン3回目の接種に行ってきました。前回は職域接種だったのですが、今回の職域は3月末との事で、3回目は早く打てる自衛隊大規模接種会場にする事に。練馬区の規定だと2回目の接種から7ヶ月ですが、自衛隊は6ヶ月なので、早く打てます。

まずはサイトから予約時間の申し込み。接種券を用意し、PCから接種券に記載の区の番号と券番号を打ち込んで予約。1回目の時は自衛隊大規模接種会場でもサイトが繋がらないとかありましたが、全てがスムーズ。予約枠も結構空いています。

当日、丸の内線の大手町から行ったのですが、会場に向かう出口まで思いのほか距離があります。なので余裕を持って行った方がいいでしょう。

予約時間は2時だったのですが、職域接種の時は30分前集合だったので、30分前に行ったらそのまま通されました。

入り口の所には自衛官らしき人が警備していて「こんにちわー」と大きな声で声がけしていました。

中は撮影禁止なのですが、自衛隊らしき人は少なく、たぶんバイトでしょうね。求人情報を調べてみたら「ワクチン接種会場の受付/運営サポート/大手町会場」で時給1500円からで出ていました。男女ともスーツ着用はマストっぽいです。自衛官だらけの会場を想像していたので、ちょっと肩すかし。女子大生っぽいコはスーツスカートの裾も短め。

職域の時は、受付で全て書類をチェックしていたのですが、自衛隊大規模接種会場は、「体温測定」→「本人確認」→「予診票書き込みもれチェック」→「予診票聞き取りチェック」みたいな感じに、一項目を一つの受付でチェックしたら次の受付と、流されて行きます。

受付が終わったらエレベーターで7階に通され、ここで初めて医師との問診。それを終えたらいよいよワクチン接種。

ワクチン接種のコツは、完全に腕を脱力すると全く痛みはありません。これは2回目に習得した技。その後の腕の痛みも少なくてすみます。当日はお風呂は大丈夫ですが、運動だけはしないように言われます。

これでモデルナ×モデルナ×モデルナの3回です。
厚生省のサイトによると、

オミクロン株に対して、ファイザー社のワクチンを用いた追加接種の発症予防効果は約65%、モデルナ社のワクチンを用いた追加接種の発症予防効果は約69%であったと報告されています

その後、15分待機して終了。

基本的に受け付けでファイルに入れてもらった書類を持って、ブースを回っていけばいいいのですが、高齢者とかで理解出来ない人も多く、いちいちこれはどうするの?と聞いている人もいました。

最後にワクチン接種情報をタブレットに打ち込んでもらい、これにて終了。

全体的に待たされる事もなく、スムーズに終わります。時計をみたら、終わった段階で本来の予約時間の2時前でした。15分休憩を入れても30分かからなかった事になりますね。

帰りはシャトルバスを使って東京駅に戻る事に。もちろん無料です。

東京駅の前ではウエディングフォトの撮影をしていました。

そして東京駅でもCMらしき撮影をしていました。

家に帰って来て、マイナンバーカードを使って、ワクチン接種証明書のアプリを更新すると、すでにワクチン情報が掲載されていました。未だ、ワクチン接種証明書を使った事はありませんが、蔓延防止解除後の旅行とかに使われるんでしょうか?Jリーグなんかでは接種証明者用の追加チケットも販売しているみたいですね。

1回目は打ったその日のうちから腕に痛みが出たのですが、3回目は全くなし。今の所副反応みたいな感じも無し。まあ2回目も何もなかったのですが。若い人の方が副反応出やすいというので、若くない証明ですかね。

なにはともあれ、一安心です。

Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*