ジョナサン 小竹向原店(小竹向原)

最近のファミレスはデザートも頑張ってて美味しいのですが、すかいらーくグループはどうなんだろう?と、小竹向原のジョナサンへ。会社名は「すかいらーく」なんだけど、ファミレスの店舗ブランドとしての「すかいらーく」は2009年に消滅しているんですね。今は、ガスト、ジョナサン、バーミヤン。

お店に行ったら入り口のベンチに座っている人がいて、「え?混んでる?待ち?」と思ったら、テイクアウトの方でした。17日まで飲食店も都の要請で22時までの営業の所が多く、またちょっと自粛モード。

他のお店は、クリスマスパフェに移行していますが、ジョナサンはまだ秋でした。同じすかいらーくグループのガストはいちごのパフェに切り替わっているのに。

洋梨と渋皮マロンのモンブランパフェは、税抜き799円。

運ばれて来た瞬間、隣のテーブルの女子高生が「え?」という顔でパフェを見つめていました。オジサン、パフェ食べるの?ってな感じで。でも、美味しそうと興味津々。ではその女子高生がさらに気になるように旨そうに食べようではありませんか。

モンブランの下には濃厚なマロンアイス。その下がすぐコーンフレークになっているのですが、個人的にコーンフレークはもう一段下の方がいいのではないかと思いました。濃厚なマロンアイスを食べた後、ソフトクリームかバニラアイスで少し中和して、アイスが続いた所で、コーンフレークでサクサク食感を。好みでソフトクリームと混ぜて食べたりして。

そう思ったので、コーンフレークを残しながら、下に掘り進めて、アイスと混ぜて食べました。

最後は、コーヒーゼリーのほろ苦さで甘味を中和してフィニッシュするスタイル。

ロイヤルホストやデニーズは、ファミレスと言えどもスイーツが洗練されているのですが、ジョナサンは昔ながらのファミレスという感じ。その分、お値段もちょっとリーズナブルだし。でもグルメぶらなければこれで十分か。よしとしよう。

■ジョナサン小竹向原店
■東京都板橋区向原2丁目36-2
■営業:07:00~23:30
(11/28(土)~12/17(木)は、都の要請により22時閉店)
■定休日:なし
場所はこのへん
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タカノフルーツパーラー 池袋東武店(池袋)

最近、パフェにハマってフルーツパフェばっかり食べています。今、流行りのパティスリー系は、まだ行った事が無いですが「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」あたりから注目が集まりました。旬のフルーツをアートに近い感じにアレンジして食べさせるという物。

それに対し、昔ながらの喫茶店にありがちな通年物の果物を使った物を、僕は町中華ならぬ、町パフェと分類しています。

さらに、旬のフルーツに特化しているのが、果物屋さんが手がけるフルーツパーラー系のパフェ。こちらでよく行くのが池袋東武の二階にある、タカノフルーツパーラーです。週末は行列が出来て待ちますが、平日ならすんなり入れます。なので、平日夕方あたりに仕事が早くあがった時に、ぶらりと寄ったりしています。

12月に入って、イチゴのパフェをメインに据えてくる所が増えていますが、タカカノフルーツパーラーは、「国産苺とべーリーのパフェ」1650円を持って来ました。

カットされた国産苺とベリーを綺麗に盛り付け!苺のグラニテやレモンムースとか酸味ゾーンが意外と多め。

途中、クッキーがポロポロ崩れたみたいなシュトロイゼル(言葉は初めて知った)がアクセントとなるのだけど、少なめであっという間。最後、苺のゼリーでフィニッシュするまで酸味ゾーンが続くので、途中でヨーグルトを残しつつ中和して行きました。

最近、流行りの酸味に濃厚さを合わせる味変ゾーンが無いので、全体的にちょっとすっぱめのパフェでした。苺のパフェって意外と作るのも食べるのも難しいのかも…と思いました。

これまで色々食べ歩きして、大好きなカレーでも、「これがもう少しこう」とか美食家ぶってウンチクを語る感じではなかったのですが、パフェって自分の好みとか理想がはっきりしているのか、食べながら上から下への構成を考えてしまうんですよね。

これは目白のクーポラのパフェを食べてからだなあ。クーポラでももうすぐ苺のクリスマスパフェが始まるので、今年はどんな構成なのか今からが楽しみです。

■タカノフルーツパーラー 池袋東武店
■東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 2F
■営業
10:00~21:00(月〜土)
10:00~20:00(日)
■定休日:不定休
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