インスタに「ハウスカフェ 江古田プラス」の写真をあげたら、ご主人からブログ読んでますとコメントを頂きました。こちらのお店は2度目なんですが、どうやら自分だとわかったらしいです。前回行った時にお店の事とか色々聞いたからでしょうか?
飲食店の方の記憶力にはビックリさせられる事があります。かつて中村橋にあった「fato.」の奥さんは、1度行って1年後に2度目に行った時に、前回座っていた場所から服まで覚えていてくれましたし、秩父長瀞にあるカフェ「urafoto」でも、僕のブログを読んでくれているので、初めて行ったのに着ていたサイクルジャージで「もしかして」と声をかけてくれました。
僕の場合、どこで何を食べたとか、その時にどんな会話をしたとかの記憶力はいいのですが、人の顔や電話番号などの数字の記憶力が弱いという弱点があります。やはり職業とかによって鍛えられる所とか違うんでしょうか?
ちなみに音楽のメロとかの記憶もいいようで、「あ、この曲、あの曲に似ている」というパクリ発見装置も装備しています。
という訳で、ゆうゆうロードからちょいと入って銭湯の南湯の向かいにある、一軒家改装カフェの「ハウスカフェ 江古田プラス」。前回は2階にお邪魔しましたがが、今回は1階へ。4人掛けのテーブルが2つあるのですが、2つのテーブルで半個室っぽくなっているので、団体で行った時に空いていればそういう使い方も出来そうです。
僕は前から、付け合わせのサラダは重要説を唱えていますが、こちらのお店は前菜のプレートから美味しいのが嬉しいです。
頂いたのはカジキのソテー、アンチョビソース。ドリンク付きのBセットで1200円。
カジキは白身で上品な味。最初はアンチョビソースを絡めて、ライスの上で餃子などの時にありがちなワンバンを入れて食べ、その後、アンチョビソースのついた部分のライスを食べるという楽しみ方をしていました。アンチョビソースの少しちょっぱい所が、塩辛的なご飯の友にになるんじゃないかと。
そのうちに、もしかしてコレ、ソースの方に一口分ライスを入れて、直接絡めて食べたら美味しいんじゃないかとやってみたら、正解でした。よくソースをパンですくうというのがありますが、そのライス版。本当は行儀悪いのかもしれませんが、誰も観てなかったからよしとしましょう。
あと、ドリンクはオーガニックりんごジュースを選んだのだけど、これがメチャ旨でした。普通のりんごジュースと違って、わざとらしくない甘味で、バランスのいい味。お会計の時に、りんごジュースが美味しかったと言おうと思ったんですが、意外とシャイなもので言わずに出て来てしまいました。
そしたら、ご主人もインスタに「もしかして、チャリカフェの人?と思いましたが、シャイなんで声をかけそびれました」とコメントしてくれて、シャイ同士で現場スルーしてしまったのですが、後から伝えられるというのがSNSのいい使い方ですね。
今度はランチ終わりの14時以降のメニュー、厚焼きホットケーキセットを食べに行きたいと思います。ご主人!予告です!
■ハウスカフェ 江古田プラス (house cafe 江古田 plus+)
■東京都練馬区栄町20-5
■営業:11:00~17:00
■定休日:火祝
■場所はこのへん
■お店のfacebook