ヴァルケンカレー(中野)

来週は、免許の更新と、確定申告、ワクチンの3回目接種とやる事が多いのですが、まずは免許の更新用に髪を切りに行く事にしました。もう2ヶ月以上伸びっぱなし。つーか、ミニベロに乗るの被災ぶりだなあ。

もう2月も半ばですが、梅の花っていつが見頃?ネットで調べたら3月上旬までと書かれていますが。

さて、髪を切る前に腹ごしらえで、中野の路地裏へ。中野ふれあいロードという道らしいです。飲み屋街ですね。

その飲み屋を間借りして火水木のランチだけ営業というチャレンジするにはハードルの高いお店の情報が、インスタで流れて来て気になっていたのですが、今日は木曜日、チャレンジ出来るじゃないですか!

スパイスヤキブタカレーのヴァルケンというお店。ヴァルケンはオランダ語で豚という意味らしいです。

バーコードを読み取ると、お店のTwitterに飛び、そこに書かれている今日のキーワードを注文票にかき込むと、200円引きとなります。これはお得!

注文したのは、ダブルヴァルケンで、1210円なのですが、200円引きで1010円。

ノーマルのヴァルケンは細かくほぐされたチャーシューがルーに潜んでいます。その上にどーんと大きなチャーシューが載っているので、ダブルというネーミングに。

10種類のスパイスが煮込まれいるそうなんですが、若干、しょっぱめ。こういうスパイスカレーのお店に時々ある方向性。とはいえ、豊富にチャーシューが潜んでいるので、肉の甘味もあり、食べ進めていくうちに気にならなくなります。

特大のチャーシューはスプーンで切り取りながら頂くのですが、これが美味。

カレーというと、カツ、ハンバーグなどのトッピングが多いですが、チャーシューというのは新鮮です。間借りから頑張ってお店オープンまで進んで欲しいです。

■ヴァルケンカレー(VARKEN CURRY)
■東京都中野区中野5-55-13 シカトル中野ビル 3F
■営業:
11:30~14:30(L.O.14:00)(火水木)
■定休日:金土日月
場所はこのへん
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アランダルース (江古田)

江古田は何気にエスニックの名店が多いのです。スペイン&モロッコのアランダルース。イランのペドラムイスラエルのシャマイムが三羽ガラス。

江古田のぶらり旅みたいなのやると、生姜焼き定食の「笑姜や」ばっかやりますが、もしアド街をやる事があるなら、第15位あたりで「江古田エスニック」みたいな感じで、御三家に加え、ニハリカレーが美味しいバングラデシュのマヒグローバルダイニングネパール定食のダルバートがあるアリシャーズキッチンタイ料理のひょうたんベトナム料理のエコダヘムあたりを特集して欲しいものです。

イスラム圏では偶像崇拝が禁止されているので、動物柄等はなく、幾何学模様のようなインテリアが発展しています。

モロッコタイルと呼ばれるこのテーブルの柄もそうで、器と融和して、サラダがだまし絵のようになっています。

タジンは三角のような帽子のような蓋付でテーブルまで運ばれ、置かれた瞬間に蓋が取られオープンに。蓋込みで写真も一枚撮りたい気もしましたが、あっという間にオープン。

チキンのタジンのセットは、サラダ、ドリンク込みで1600円。最近のインフレでちょっと値上がりしていました。

とはいえ、ボリュームは十分です。お洒落だけど量が少ない系ではなく、チキンもジャガイモ、かぼちゃ、にんじん系の根菜もたっぷり使っています。

それぞれが大きくカットされているので、これを小皿にとってさらにスプーンで崩しながら頂くのですが、その際に崩れた欠片が出るので、それを寄せ集めてバゲットの上にディップのようにして載せて食べるのも美味。もちろん、タジンのスープを吸わせて頂くも美味しいのですが。

セットのドリンクはホットのモロッコティーがおすすめ。男性だと馴染みのないミントティーなんですが、砂糖も入っているのか甘味もあり、でもミントの爽やかさもあり、食後にぴったりです。

ボリュームあって「食べたなあ」感があったのですが、野菜多めだったからか、もたれる感じもなく、夕方ににはちゃんとお腹が空いたのは不思議でした。

※コロナ禍なので、変則営業です。

■アランダルース (ALANDALUS)
■東京都練馬区旭丘1-75-1 瀧島ビル 2F
■営業
11:00~15:00
17:00~23:00(L.O.22:30)
■定休日:火曜日
場所はこのへん

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