ライフ(代々木八幡)

代々木八幡

やっと自転車が来ました。
ママチャリからクロスバイクに乗り換え、お出かけしました。

どうしてもクロモリの細いフレームの物が欲しかったので、
選んだのは、GIOSのAMPIO 。

クロモリフレームはしなやかといいますが、
さすがにママチャリに比べれば路面の衝撃を拾いやすいです。
ママチャリのサドルについているバネがいかに効いてるのかがわかります。

山手通りを走っていったのですが、今、集中的に工事中でデコボコが多く、
つぎはぎだらけのアスファルトのショックが、コツコツと。
この日は渋滞気味で、車道のトラックもちょっと怖い。
なので、のんびり行く事にしましたが、
乗り心地を確かめるのに夢中で、途中の写真を撮るの忘れてました。
しまった…。

向かったのは、代々木八幡。
この付近は、隠れ家的なカフェの多い地帯なのです。

ところが、定休日等を下調べしていったにもかかわらず、
お目当てのお店は、2店とも臨時休業でお休み。
ついてない…。

そこで線路の反対側に渡り、アドリブでカフェを探し始めたのですが、
偶然にも、雑誌などでよく見る名前のカフェを発見しました!

life

代々木八幡の商店街、中程にあるのがLIFE。
イタリアンで修行したご主人がはじめたお店というので、
よくカフェ特集などにも登場しています。

雑誌では内装の写真ばかりだったので、もう少しウッディーな感じかと思っていましたが、
意外にもビルの1階。
本のイメージだけを頼りにしていたら、見逃していたかも。

店内

こちらが「自分たちの手作りで…」と紹介される店内。
外観のビルからは想像出来ない、米軍ハウスを改装したような適度にレトロな雰囲気。
木のあたたかさと、シンプルさ、素朴さがいい具合にミックスさされています。
場所柄か、外国人の方のお客さんも多く、
近くの席では小さな男の子とパパの親子が食事していました。
そんな光景が、米軍ハウス的イメージを作り上げるのに、プラスされたのかもしれません。

ウエイトレスの方が立っているあたりに、4人席などテーブル席がいくつかありますが、
この日はランチ時で混んでいたのでカウンターへ。

店内

奥へ進むと裏口があり、外にはテラス席もあります。
すこし細長いお店ですが、表と裏の扉は今の時期開け放たれていて、
気持ちいい風が通り抜けています。

パスタランチ

この日のランチは、サラダ、一口前菜、温野菜ののったランチプレートで、
鶏挽肉の和風クリームパスタ。1050円。
左奥の黒っぽく見えるのは、ひじきです。

同じ渋谷区でも渋谷とか原宿となると、お出かけ客が多い訳ですが、
代々木八幡という事もあって、地元使いしているお客さんが多く、少し生活感もあります。
でも逆にその方が、時間の流れもゆるやかで、くつろげる雰囲気の要因に。

アイスカフェラテ

アイスカフェラテは、300円でつける事が出来ますが、
帰りに次回のドリンク券をくれるので、その次は無料に!

ちなみに、こちらのLIFEから独立したスタッフのお店が江古田にあるpeace。
一軒家を改装して作った手作りの内装は、こちらのお店譲りです。

■LIFE
■東京都渋谷区富ケ谷1-9-19 1F
■営業
11:45~14:30
17:30~23:00(平日)
17:30~22:30(土日祝)
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト

代々木公園

さて、代々木八幡の商店街を抜けると、そこはもう代々木公園。

サムライブルーパーク

公園内には、ワールドカップの日本代表を応援するサムライブルーパークが
期間限定でオープンしていました。

奥に鎮座するのは、青い着物を身にまとった坂本龍馬像。

この日は、伝説の「日本VSデンマーク」の翌日なのですが、
残念なら、客入りは少し寂しい感じです。
開催期間は、日本が南アフリカで戦っている間ということで、
6月29日のパラグアイ戦までは、オープンしているハズ。
でも、もっと営業期間が伸びてくれる事を祈ります。
前日、当日は、沢山のサポーターが集まるんでしょうね。

フリーマーケット

サムライブルーパークとは対照的に、賑わいを見せていたのが、
お隣で行われているフリーマーケット。
数多くの食べ物の屋台も出ているし、バンドのライブも。
ちょっとしたお祭り気分です。

レンタサイクル

大きな通りを挟んで、明治神宮寄りの公園へ。
こちらの森の中には、レンタサイクルの貸し出し所もあり、
子供用の自転車もあり、練習させている親御さんも多数いましたが、
リゾート気分のこんな自転車もあります。

このコース内なら、この自転車での2人乗りも違法ではないので、
どうぞ高原気分でラブラブしちゃってください。

サイクリングコース

代々木公園の森の中を走るサイクリングコースですが、
森の中には、本当に森ガールがいてビックリしました。

…というのも、ここは写真撮影のスポットにもなっているらしく、
森の中にモデルさんを佇ませて、
それをカシャカシャやっているカメラマンも多数見られます。
大きな撮影会ではなく、カメラマン1人から3人ぐらいの
プライベートな撮影会といった感じでしょうか?

その他、森の中ではサックスやフルート、ウクレレなど楽器の練習をする人。
木陰のベンチで読書をする人。
そしてラブラブするカップル。
青いおうちに住む森の住人などがいました。

噴水

噴水の付近は、ピクニックをしている外国人の方も多数。
こういう公園でお金をかけずに遊ぶというのは、やはり外国人の方の方が上手な気がします。

帰りは中野通りを使って帰って来たのですが、
こちらの方が工事も少なく快適でした。

自転車で23区カフェ制覇の旅…ただ今、9/23区。

地図

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喫茶ルオー(本郷)

標識

練馬区の江古田という学生街に住んでいるせいか、学生街と呼ばれる場所には、非常に興味があります。そこには昔から愛されてきた「喫茶店」があるからです。今回目指したのは、文京区にある本郷。

池袋を抜けると、本郷まで5キロという標識が。意外と近いんですね。

都電

途中、都電とクロスし、あとは春日通りをひたすらまっすぐ行くだけです。

富坂

楽勝と思っていたら、大きな落とし穴が。文京区のシビックセンターが見えて来たあたりから下り坂に。地名には富坂とあるように、ここは坂の町なのです。

電車や車ではなかなか体感出来ないのですが、地名は地形を表している事が多く、四谷や渋谷など、谷のつく知名の所には、谷があり、地下鉄でさえ地下から地上へ顔を出します。そして、赤坂など坂のつく知名の所には、当然のように坂があります。

そしてここ富坂は坂の町であり、ちょうど坂を下ったあたりに後楽園や東京ドームがあるのですが、そう言えば、あの辺で丸ノ内線も一度地上に出ますよね。この辺は谷底になっているようです。

で、ここから本郷へ向かう道は、谷底から這い上がる上り坂に。これがママチャリではけっこうキツかったです。

赤門

坂を登り切ったら、春日通りから本郷通りへ。東大のランドマークともなっている赤門が見えて来ました。

東大の門というぐらいの知識しかなかったのですが、元々は、加賀・前田家の上屋敷があった場所だそうです。将軍家の娘を嫁に貰う際に、将軍への敬意を示すために、お姫様専用の御殿を造ることが幕府から求められ、さらに姫様を迎える専用の朱塗りの門も作らなければなかったそうです。この赤門は、11代将軍家斉の溶姫(やすひめ)が前田斉泰に嫁入りしたときに建てられた門なんだとか。

落第横丁

この付近は、店名に赤門がついた所が多いのですが、赤門の向かいの落第横丁には「赤門美容室」というのがありました。

博多には親不孝通りというのがありますが、あちらは大きな予備校への通学路にもかかわらず、周りにはゲームセンターや飲食店が多く、遊び惚ける浪人生が多かったことから、その名前がついたそうですが、この「落第横丁」には、大正から昭和にかけてビリヤード場や飲食店が多く、遊び過ぎて落第してしまうことから、こう呼ばれるようになったそうです。

いかにも学生街らしいネーミングです。

落第横丁

通りを覗いてみると、昼ご飯を食べ終えた生徒達が、うわーっと出てきたのですが「これから、芝生で昼寝する人〜!」「ハーイ」などと会話をしていました。さすが、落第横丁!

看板

自転車で23区のカフェ制覇の旅、今回目指したのはこちら!

喫茶ルオー

喫茶・ルオー。創業は昭和27年。長い間、大学生や教授達に愛されてきた老舗の喫茶店です。

セイロンカレー

このお店の名物ともなっているのが、こちら!カレーマニアの間でも人気のセイロン風カレー、950円。ちなみに小は850円で、大が1100円です。

カレーを頼むとキッチンに向かって「1つで〜す」と声をかけるオバサン。いちいち名前を言わなくても、1つといえば、セイロン風カレー1つの事のようで、団体さんが来た時は、「3つのうち、1つ大です」と言っていました。

具はポークとジャガイモ。開店当時からの味と言われているこのセイロン風カレー。セイロンというのは、現在のスリランカ。インド洋に浮かぶ島です。

日本のカレーライスは、インドカレーではなく、イギリスカレーが原型と言われていますが、そんな中、インドに近いセイロンの名をつけたこのカレー。このメニューが生まれた当時は、他のカレーと比べて、きっとスパイシーだったに違いありません。しかし、年月がたち本格的なインドカレーが広がった今、じゃがいもが入っているだけで、なぜか、懐かしい昭和の味という感じがしてしまいますが、でも、逆にそれがレトロな喫茶店にマッチして、いい雰囲気を出しているのです。

セミコーヒー

カレーには、セミコーヒーと呼ばれる物がつきます。ハーフの小さいコーヒーです。

コーヒーを頂きながらのんびり。店内を見渡してみると、学生街の喫茶店ではありますが、利用者は学院生とか教授とか、少し年齢層は高めのようです。「学生街の喫茶店」という言葉、そしてお店。学生街にありながら、そんなお店を愛しているのは、学生気分の抜けない大人達のような気がします。

■喫茶・ルオー
■東京都文京区本郷6-1-14
■営業
9:30~20:00(月〜金)
9:30~17:00(土)
■定休日:日曜
場所はこのへん

本郷館

食事のあと、本郷の町をぶらぶら。
そして路地に迷い込むと、威風堂々とした姿の木造の建物が現れました。
ジブリのアニメにでも登場しそうな、レトロな外観。

本郷館

木造でありながら三階建て。
鉄筋ではなく、木造で高層というのが、寺社仏閣に通じるような、
オーラというか妖気を放っているような気がします。
それでジブリが浮かんだのかも。

こちらは「本郷館」と言って、古くからある下宿アパートです。
明治の中頃、本郷には数多くの下宿屋があり、
全国からやって来た学生であふれていたそうです。
そんななかで、この本郷館が建てられたのは、明治38年(1905年)。
それから関東大震災や東京大空襲で、古い建物が次々と姿を消していく中で
しぶとく生き残ってきました。

ところが、災害からは逃れられた物の、建て替えの話が出ているそうです。

本郷館

今も、住人に愛され、本郷の丘にそびえ立つ木造の城「本郷館」。
流れの速い時代の中で、その雄々しい姿を見られるのは、いつまでなのでしょうか?

木造住宅

新しい建物の中に、江戸の香りのする古い建物が残る本郷の町並み。
かつてここに、5千円札の顔ともなった樋口一葉が住んでいて、
その名残があるというので探しに行きました。

井戸

それが、こちらの井戸。
樋口一葉は、この井戸の付近に住んでいて、この井戸を使っていたそうです。
家自体は残っておらず、あるのはこの井戸だけ。
しかも、今はポンプ井戸ですが、樋口一葉の頃は、つるべ井戸だったとか。

路地の奥の奥にあるので、この井戸がなかなか見つからず、ウロウロしていたのですが
同様にカメラを持って、ウロウロしている人達も。
こうしてみると、路地散策をしている人って、結構多いんですね。

路地

皆が迷った樋口一葉の井戸。
そこはこの路地の奥にあります。
今の時期なら、綺麗に咲いた、あじさいの花が目印です。

自転車で23区カフェ制覇の旅…ただ今、8/23区。
1/3制覇です!

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