さとう(江古田)

さとう

かつての江古田というと、お店が閉店すると次は美容室か接骨院になるというのが定番でしたが、その次は、ネパールカレーのお店がブームに。
ところが、最近は、次のお店は肉関係のお店になる事が多いです。もつ焼き、ホルモン、肉バル、焼肉…。江古田ってそんなに肉好きの人が多いんでしょうか?

今発売中のDanchuのステーキ特集を眺めていたら、江古田の「さとう」が取り上げられていました。ターミナル駅をあえて外して、私鉄や地下鉄の駅の隠れた名店…と言った感じの特集。

看板

こちらのハンバーガーが好きで、ランチ時にお邪魔するのですが、その時から、ステーキを食べている人を横目でチラ見していました。

というのも、ステーキって嫌いではないけれど、大好きってほどでもなというか…。焼肉なら薄いので、そんなに気にならないのですが、牛肉のステーキの場合、塊となるので、使っている肉によっては獣臭い時がたまにあって、積極的に選ぶメニューではありませんでした。でもまあ、Danchuに載っているのを読んでいたら、急に食べたくなってお店へGO!

ステーキ

頂いたのは、炭火焼きステーキセット1800円と、ランチのグラスワイン、500円。
この日使っていたのは、国産牛のもも肉。赤身で、とろけるというより、しっかしとかみ応えがあるタイプ。まさに、おいしさを噛みしめるという感じで、「ジュワーっと肉汁が…」というレポーターにありがちな感じではなく、奥歯で噛んでいるうちに、肉の旨みが絞り出されるという肉と格闘しているような感じです。決して固いという意味ではありません。

ただ、Danchuに書かれていた表現「ミルキー」というのが、イマイチわかりませんでした。肉を食べる時にあまり聞いた事がない表現なのですが、ネットで「ステーキ+ミルキー」で検索してみると、たまに使っている人もいます。今度は、しっかりその表現の肉を味わってみたいなあ。

肉ばかりに注目が行きがちですが、こちらはお野菜も美味しいです。前にも書きましたが、自家製のドレッシングが旨い!サラダのセットもあるので、次はそれかな?

■肉と野菜とナチュラルワイン さとう
■東京都練馬区栄町40-12
■営業:
11:30~16:00 
18:00~22:00
■定休日:不定休
場所はこのへん

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さとう(江古田)

さとう

土曜日、旨い蕎麦が食べたいなあという気分になり、豊玉の「石臼挽き ふるまい蕎麦 ふる井」に行ったのですが、1時半過ぎなのに、店内に順番待ちの行列が…。
だったら氷川台の、山禅で鴨つけでも食べようか?旅館みたいな座敷で、中庭を眺めながら頂くのもいいし、その後、桜台の久松湯で昼から露天風呂に入って、そのまま併設のマッサージに飛び込めば旅気分だ!

いい案だなあと思ったのですが、ゲリラとまでは行かないけど、時折雨がパラリパラリ。スマホで雨雲レーダーをチェックすると、来てるよ!雨が!自転車なので氷川台はあきらめて、江古田でランチする事にしました。久々の「肉と野菜とナチュラルワイン さとう」

半生バーガー

門崎丑を使った半生バーガーのセットは、900円。(サラダ+フライドポテト)さらにランチコーラ、250円。そして、バンズは+210円で、パーラー江古田のパンにチェンジ出来るというので、そちらに。

パーラー江古田は観光地みたいになってから行っていないので、パンを食べるのは久々だったのですが、え?こんなに固かったっけ?元々ハード系のパンですが、さらに焼いたからかな?顎がギシギシいう堅さに必死になって門崎丑を味わう余裕を失っています。落ち着け!ブランクというのは恐ろしいものですね。

ところで、今回感激したのは、セットのサラダです。野菜自体も美味しいのですが、ドレッシングが激うま!たらこスパゲティーを食べたときのような味がするので、「このドレッシング、たらこ入っています?」と聞くと、「よく言われるんですけど、入ってないんですよ。きっと卵の味です」醤油や生玉子で作った自家製ドレッシングらしいのですが、完全にパーラー江古田のパンと、門崎丑という主役を喰ってしまっています。

もし、第一回、江古田旨いドレッシングコンテストがあるとしたら、僕は迷わず、この「さとう」のドレッシングに一票入れるでしょう。

「肉と野菜とナチュラルワイン さとう」というお店ですが、野菜がこんなに旨いとは。素晴らしい発見でした!蕎麦屋の「ふる井」が行列で断念したのも、結果オーライでした。

大満足でお店を出ると、ポツポツと雨が。この後、行くお店を決めていたのですが、一旦撤収!

■肉と野菜とナチュラルワイン さとう
■東京都練馬区栄町40-12
■営業:
11:30~16:00 
18:00~22:00
■定休日:不定休
場所はこのへん

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