荒川サイクリングロード、彩湖でメスティン飯

予約不要で火気が使える荒川サイクリングロード沿いの彩湖。

今回のデイキャンプ地はこことする。

比較的東京から近くて予約不要で無料なので人気なのですが、冬なので空いています。

だから冬のキャンプが好きと「ゆるキャン△」の志摩リンちゃんも言っていました。アニメファンの方には申し訳ないのですが、実写派です。福原遥ちゃん、ずっと見ていられる。

ブロンプトンの前バスケットバッグに道具をポンポン入れて超お手軽デイキャンプ。

今回はメスティンと、固形燃料、ストーブ、風防、ライター、銀紙カップ。これだけ。

ダイソーの770円の黒メスティンは、フッ素加工がされているので焦げ付かず、お手入れ簡単で超オススメです。最近だと焦げ付き防止の為にメスティンの中にクッキングペーーパーを折って入れるのが流行っていますが、そんな事しなくてもそのままで大丈夫。

固形燃料はアルミホイルの銀カップに入れて火をつけると、残りカスが銀紙の中にまとまるので、そのまま捨てられて簡単。

今回挑戦するのは、材料を入れて火をつけたら、火が消えるまでほったらかしという、メスティン自動レシピ。初心者に人気のレシピ本です。

今回はその中でも、セブンイレブンの材料だけで作る炊き込みごはん。

これの利点は家から材料を持って行かなくても良くて、キャンプ地の近所のセブンイレブンで購入すれば良いので、道中の荷物がはぶけ、軽量化で移動出来ます。

本のレシピには、鮭と、しらすを入れてごはんを炊いて、鮭のしらすの塩味を利用して味付けする物なんですが、家で試作したら上品すぎて、アウトドアで「寒いーーー」とか言いながら作るのには、繊細すぎる味。

もう少し濃い味の方が良いだろうと、いりこ出汁のスティックと、俺の万能スパイスを投入。

俺の万能スパイスは、今流行りの万能スパイスで、予約の取れない和食屋さん「賛否両論」の笠原将弘さんが監修したものです。粉末の醤油も入っているので、炊き込みご飯には合うだろうと投入。

こんな感じで材料を入れたら、蓋をして、後は火をつけてほったらかすだけ。

ごはんを炊いている前を、ロードバイクがガンガン通過します。

炊けたら、これまたセブンイレブンのカットの長ネギに、味付け海苔を揉んで投入。

いつもはコーヒーですが、はやり鮭の弁当には日本茶だろうと、ティーバッグを。

あとは、かき混ぜながら頂きます。こんなに簡単ななのに激ウマ。

メスティン自動レシピ

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城北中央公園でパンとコーヒー(ブーランジュリー・ルニーク)

公園でパンとコーヒーシリーズ。今回は江古田から一番近いであろう大きめの公園、城北中央公園へ。見事だった銀杏並木も、そろそろ終わりの感じ。

城北公園の真ん中には売店とベンチのあるエリアがあるのですが、まわりを木々で囲まれていて森のような雰囲気。

夏の日差しは防いでくれますが、秋はちょっと薄暗いので、のんびりと落ち着く感じじゃありません。

お隣の陸上トラックの真ん中に芝生ゾーンがあり、そこでピクニックしている人達もいるのですが、自転車の進入禁止なので、ブロンプトンがお供のチェアリングは出来ません。

そんな中、石神井川沿いの「都民の森」エリアは、芝生が広がり休日にはピクニックを楽しむ人達も集まります。

春には花見も楽しめるのですが…。

後ろがまさかの墓。

でも墓を背中側にすると、その存在を忘れて気になりません。

そこで、桜台のブーランジュリー・ルニークで買った「たまごサンド」と「ミートパイ」を。お洒落なパンも沢山あったのですが、シンプルで素朴な「たまごサンド」に惹かれてしまいました。

江古田は「江古田パン散歩」みたいな、パン屋さん巡りのイベントを時々やったりするのですが、パンを食べる公園が設定されていないようなのが、もったいない。音大通り緑地に、もっとベンチを出して、屋台のコーヒーショップとか出店させて、「食べる」という流れを作ったらいいのになと思います。

この公園でパンとコーヒーシリーズも、パン好きのInstagramのアカウントは、家まで待ちきれずに近所の公園でパンを食べるという写真が多く、それがヒントでした。

今回のパン屋さんはこちら!

■ブーランジュリー ルニーク(Boulangerie Lunique)
■東京都練馬区桜台1-5-7 小岩井ビル 1F
■営業:10:00~18:30(売り切れ仕舞い)
■定休日:日月
場所はこのへん
お店のInstagram

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