プタリカフェ(池袋)

プタリカフェ

いろんな偶然が重なる事があります。
それが運命なのか、導きなのかわからないけれど、
デジャヴのような光景が広がり、不思議な感覚につつまれる事があるのです。

とは言っても、スピリチュアルでもサイコでもなく、
よく考えればたいした事のない、とってもとっても小さな偶然の連続。
その連続の一つに、このお店も組み込まれていました。
池袋の東口にある「プタリカフェ」。

店内

ネパール料理のお店で、本格的なカレーが食べられるお店なのですが、
お店はアンティークな小物を旨く取り入れた、オシャレなカフェという感じ。

インテリアはお手洗いの蛇口なども真鍮のような感じで渋いし、
レジや小物もシンプルで、オシャレ。
どうやら、いろいろとこだわりがあるようです。

全員ネパール人なのだけど、ホール係の人はラテン系かというぐらい人なつこく
いろいろと話しかけてきます。

ところで話は戻って、例の偶然が連続したという出来事。
話は金曜日に遡ります。
仕事終わりで、2枚のDVDをレンタルして帰宅しました。
一つは、今村昌平監督の「カンゾー先生」

実は、映画賞を獲ったような有名な作品でも見逃している物が多く、
コツコツ見直しているのですが、こちらは第22回の日本アカデミー賞で、
最優秀主演男優賞、最優秀助演女優賞、新人俳優賞を受賞した作品。

雑誌

で、観終わった後、気分転換に近所に散歩に出かけ、
古本屋さんで、何気に手に取ったのがこの本でした。
背表紙に大きく書かれていた
「対談!ビートたけし、松尾スズキ」
というタイトルが気になったからです。

そして、立ち読みでペラっとめくったのですが、開かれた所の記事は、
麻生久美子の対談のページで、ちょうど「カンゾー先生に」出た経緯を話してる所。
あ…ちなみに日本アカデミー賞で、
最優秀助演女優賞と新人俳優賞のW受賞しているのは、麻生久美子さんです。

本棚に入っていたので、表紙の麻生久美子という文字は見ずに、
そのページを開いたのに、
たった今観ていた映画の話が、開いたページの一発目に出てきてビックリ!
新作でもないのに。

これは運命だと、この購入する事にしたのです。
本人的には、もの凄く興奮したのですが、わかりますかねえ…この感じ。

で、翌日の土曜日は、前の記事に書いた通り、コメダ珈琲にいっている訳ですが、
さらにその翌日の、日曜日、
「そういえば、あの本を読んでなかった」とカフェに出かける事にしたのです。
それがこのお店。

ちょっと遅いランチぐらいのつもりでいたので、カレーでも良かったのですが、
なにげなく裏返して見たら、目に飛び込んで来たのが、こちらのメニュー!

メニュー

2番目の「ミタイナン」にご注目!
「焼きたてのナンにアイスクリームを乗せました」。

ちょっと待てよ!
昨日、コメダ珈琲店で、何を注文していいかわからずツイッターでSOSを求め、
アドバイスを受けて注文したのが名物の「シロノワール」
焼いた温かいデニッシュの上にソフトクリームが乗ったメニューでした。

それについて、変わった食べ物だなあ…とか昨日言ってたのに、
今日は、焼きたてのナンの上にアイスが乗ってる!?
この時期「冷やし中華はじめました」の連続遭遇なら珍しくないですが、
2日連続で、名物メニューが「アイスクリーム on the 焼き物」ですよ!
これ、普通連続する?

しかも、14時〜16時のティータイム、2時間しか出さない裏メニューなんだって。
14時半ぐらいに行ったので、たまたま遭遇出来たのです。
もう、これは頼むしかないでしょ。

ミタイナン

名古屋名物がシロノワールなら、ネパール名物はミタイナン。550円。
しかもドリンク付きなので、ラッシーをチョイス。

おしゃべり好きの店員さんに聞いてみたのですが、
「ミタイ」というのはネパール語で「甘い」という意味で、
デザート風にしたナンの事。

ナンってカレーにしか合わないでしょ!
…と思ったいたのは、想像力の貧困さで、実は意外に合うのですよコレが!
焼きたてのナンのサクっとした食感と香ばしさは、
アイスクリームについているウエハースを想像してもらえば、ちょいと近い。
そして、アイスでちょとしっとりとしたナンと、
バターとアイスクリームの甘みが混じった感じは、クレープに通じる物もある。

もちろん、全く同じってな訳じゃないですが、でも、自分は美味しいと思いました。

話し好きの店員さんが「ドウ?ドウデスカ?」って覗き込むから、
「美味しい!」って言ったら、
「そうでしょ!うちはゼンブ手づくり!ニホンゴで何って言うの?ノン・ケミカルよ!」

オーガニックとかマクロビオテックっていうよりは、
ラーメン用語なんかでもいう「無化調」でしょね。
化学調味料を使っていないという意味の。

ところで、その「ノンケミカル」という言葉にもドキっとしました。

自分が担当する、今週の金曜日朝の番組で、
ハワイから来た女性のモデルさんが、こんな風な事を言ってたから。

「日本人は、自分が食べてる物に何が入っているのか無関心すぎる。
 ニュースになった時だけ大騒ぎするけど、
 普段食べてる物のパッケージの原材料には、名前も知らない物質だらけ。
 だから私は、インスタントは絶対買わない。
 ノンケミカル!」

まさかのノンケミカルだぶり。
この3日間に、いろんな事が重なったけど、そこから始まってたのかなあ…?

とか思いをめぐらせつつ、この微妙に世界が繋がってる感じ
「アヒルと鴨のコインロッカー」とか
「フィッシュストーリー」とか
伊坂幸太郎の映画のストーリーみたいだなあ…と思っていたら、
「カンゾー先生」の他にもう一作借りていたのが、
伊坂幸太郎の「重力ピエロ」だった事を思い出した。
またしても…。
ジャン!ジャン!

なんだか、一人で興奮して、訳わかんない事、熱弁してすいません。
つー訳で、今から「重力ピエロ」観ます。

■Putali Cafe (プタリカフェ)
■東京都豊島区東池袋2-50-1 加藤第七ビル 1F
■営業:
11:00~16:00(ランチ)
14:00〜16:00(ティータイム)
17:00~23:00(ディナー)
■定休日:不定休
場所はこのへん

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コメダ珈琲店・池袋西口店(池袋)

コメダ珈琲

昨日、池袋の西口を歩いていたら
「コメダ珈琲!本日開店です!」
という女性の声が聞こえました。

コメダ珈琲ってあの名古屋の?

本来、あまりチェーン店は興味がないのだけど、
名古屋の喫茶文化を語る上では欠かせないお店だというし、
都内では、郊外にはあったけど都心のターミナルには初出店!
これは覗いてみる価値はあります。
入ってみようかと思ったけどチャリじゃなし、カメラも持っていない。
という訳で、翌日、あらためて家からチャリで出撃しました!

池袋西一番街に向かい、ケンタッキーフライドチキンの並び。
洋服屋のYUKIYAの2階と3階が、コメダ珈琲店・池袋西口店です。

店内

店内に入ったとき、一瞬間違って、
同じビルの居酒屋の金の蔵に入ったのかと思いました。

新しく開店なのに、なんだか雰囲気が昭和っぽい。
山小屋のような板張りパネルとレンガ調の壁、そしてベロアのソファー。
どこか、少しずつミスマッチ。
なんか、うちの近所にある居酒屋の鳥貴族とか、そんなイメージが浮かんだのです。
ファミレスのような、居酒屋のような…中間的雰囲気。

えー?なぜ新店なのにこんな雰囲気にしたんだろう?
…と思ったら、これこそがコメダらしいのです。
名古屋では、気取ったお店はダメで、ご近所感覚で気取らずに行けるお店が人気
と、名古屋のカフェ文化について語られた記事に、書かれていました。

とはいいつつ、その記事も家に帰ってから調べた物で、
この時点では、そんな事もわからず、
名古屋発の喫茶店にものすごい幻想を抱いて来た僕は戸惑い、ツイッターでSOS。

するとリプライには、
「シロノワールが有名」
「珈琲のオマケの豆が好き」
というものが。

シロノワール

そこで注文したのが、コーヒー400円と、シロノワール590円。
シロノワールというのは、フランス語で黒い事を「ノワール」と言い、
黒っぽいデニッシュの上に白いソフトクリームを乗せたので
「白ノワール」→「シロノワール」になったのだそうです。

まず、これを注文する時は2人以上の時がいいんじゃないかと思いました。
意外とボリュームがあり、パンを食べている間に
どんどんソフトクリームが溶けてきます。
皿が、溶けたソフトで水浸しにならないように、若干焦って食べる事に。
これよりワンサイズ小さいミニシロノワールというのがあるので、そちらがオススメ。

コーヒーを頂きながら、おまけの豆をポリポリ。
最近、コーヒーショップでオマケといえばロータスのクッキーが定番だっけど
豆といのは新鮮ですね。

ちょうどこの頃、友人が名古屋に遊びに行っていて、
ツイッターに
「名古屋っていう街はふわふわして掴みどころのないっていう印象だった。」
と書いていたけど、僕も同じ気持ちでした。
なんか、頭で「名古屋喫茶」みたいなイメージを作りすぎちゃったんでしょうね。

メニューを見たら、コッペパンみたいなのに、いろいろ挟んだ
サンド類が充実していたのですが、それが美味しそうでした。
いかにも名古屋っぽいのは、味噌カツサンドぐらいだったけど、
あのコッペパンみたいなのが、きっと気取らずにホッとする味なんだと思う。
食パンのサンドより、ああいうの、食べたい時あるもの。

たぶん、何も考えないで入った方が、
「なんだかわかんないけど、ホッとするなあ」
…的な感じになるような気がします。

記念品

開店2日目だったので、粗品でボールペンを頂きました。
6月12日までは9:00~17:00の短縮営業だそうです。

まだ開店2日目だったので、研修期間中の人もいたせいなのか、
ウエイトレスさんが多かったです。
しかも、始めたばかりだからか、一生懸命でフレッシュな感じ。
それが新鮮。
あれがKEEP出来たら、別の意味で一つの売りになるような気がします。

今は無き、伝説の喫茶店「談話室滝沢」みたいに、
ウエイトレスさんの接客がすごいお店…とか。

なんか喫茶店ってのも奥が深いなあ、

■コメダ珈琲店・池袋西口店
■東京都豊島区西池袋1-24-1 2・3階
■営業:7:00~23:00
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト

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