今日、江古田にタピオカ屋さんがオープンしていて、大行列が出来ていました。茶咖匠(チャカショウ)というお店。7月6日と7日は、オープン記念で半額らしいので、そのせで大行列になっているのもあると思います。
この茶咖匠の左隣りにカフェピースがあって、さらにその隣りにもタピオカ屋さんがオープン準備中。ピースを挟んで両隣がタピオカ屋さんになる事になります。
どこかの店が閉まればセブンイレブンという時期が過ぎ、どこかが閉まればタピオカ屋というのが来るんでしょうか?
ちなみに南口に出来るとしたら、江古田銀座のソフトバンクの向かい、先日まで居酒屋だった所あたりでしょうか?
さて、江古田のタピオカ騒動で思い出したのが大宮です。
大宮の駅前のバス乗り場の所に大行列が出来ていて、「へー、大宮ってこんなにバスが利用されてるんだ…」と思ったいたのですが…。
行列の先はタピオカ屋さんでした。Chatime(チャタイム)というお店。
池袋の東口、ビックカメラを越えた所にもありますが、そちらは並んでいても10名ぐらい。それに対し、大宮は100名前後、今日の江古田の行列ぐらいありました。
大宮には人口の割にタピオカ屋さんが、5店舗ぐらいしかなく、そこに集中してしまうんでしょうね。
ちなみに今週、岩手の盛岡に行ってきたので、そのときに弟夫婦に聞いてみたら、盛岡ではそんな行列は見たことがないとの事。
流行はチャリの速度で地方へ来るというのは、ガングロギャルタレントの名言ですが、タピオカも、まだ地方へは行き渡ってないみたいですね。流行はこれからなのかも。
今回のお目当ては、タピオカではなく、駅前の路地裏。
こちらにあるのが、ハンバーガーのビーチストーリー。
はい!出ました!翔んで埼玉風、海への憧れ!と、思ったのですが、お店のサイトを見たら、オーナーが沖縄の離島暮らしを経て、そこでの暮らしの雰囲気を大宮に作りたいというのが、店名の由来のようです。単純な海というより、島での人とのふれあいとか、緩やかな時間の流れとか。
たっぷりチーズバーガー1190円と、ランチコーラ120円。
バンズがふわっとしているなあというのが第一印象。東京だったら峰屋とか鈴木ベーカリーだったりするけど、大宮はどこを使っているのだろうと思って調べてみたら、お近くの「パンキッチンたはらや」という所らしいです。
東京ではワイルド系の手切りパティが流行りつつありますが、こちらはオーソドックスなパティ。流行りを追うというより、クラシックなハンバーガーを丁寧に作っているという印象。
大宮の皆さん、タピオカもいいですが、こういう流行に振り回されないハンバーガーがある事も覚えておいた方がいいですね。
■ビーチ ストーリー本店
■埼玉県さいたま市大宮区大門町2-108
■営業」
12:00~24:00(火〜土)
12:00~18:00(日祝)
■定休日:月曜
■場所はこのへん
■お店のサイト