初めてのステム交換

KHS

友人から安く譲って貰ったミニベロのKHS P-20。譲ってもらった当時は、この状態でした。ここから少しずつカスタマイズしていく事に。

KHS

まずは、シートを赤にしました。

確か新城幸也選手が日本チャンピオンになった時に、当時乗っていたコルナゴに日の丸がデザインされたり、LOOKの695が、ジャパンフラッグカラーを出したり、日の丸をイメージさせるモデルが出ていた頃だったので、白ベースの赤で、カスタマイズしようと思った…と思います。

ミニベロ

そして、どうせならタイヤも赤にしようと、パナレーサーのミニッツライト、サイドが赤の物をチョイス。なんか、だんだんトータルのイメージが出来てきたなあと。パナレーサーの赤は、思ったより派手じゃなくて、いい感じ。

KHS改

そして、どうせならドロップにしたいなあと思うように。その他、フロントディレイラーの修理や、リアディレクラーの変速の調整などもあったので、ここは自転車屋さんに、お願いしました。

ステム

続いて交換したのが、ステムです。(写真は交換後)ブルホーンからドロップハンドルにした事で、ハンドルのポジションが少し前に出て、ブレーキに手を伸ばすのがつらい感じに。ブレーキは安全にかかわる部分なので、ステムを短くする事に。

で、ドロップハンドルの交換は自転車屋さんにやってもらったのですが、こちらは自分でやる事に。自転車屋さんは元々のステムに合わせてハンドルを交換してくれていたので、ハンドル(バー)クランプ径:25.4mmというクロモリなどに多い、細めのハンドルがついていました。

ところが、短めのステムを色々探したのですが、なかなかハンドルクランプ径:25.4mmが見つかりませんでした。カーボバイクなどに多い、26.0mmは多いのですが。困ったなと思っていると、「シム」をかます方法がある事がわかりました。

ハンドルが細いのでクランプの間に隙間が出来るのですが、そこにシムというスペーサーをかましてから、ボルトを締めていくと、ハンドルがきっちり固定されるのです。段差などのショックで、クルっとハンドルがまわらないか不安でしたが、きっちり締めると、その心配もなくなりました。

長いときの写真を撮り忘れたのですが、2センチぐらい短くなりました。これで、通常ブレーキのブラケットの所に手を置いておいて、それでも窮屈じゃないポジションが出来ました。もう、快適!

自分でハンドルやステムの交換をしようと思っている方、ハンドルにもステムにもサイズがあるので、まず、確認してからパーツを探しましょう。で、もしダメだった時は、自分のようにシムで調整する方法もある事を覚えておきましょう。

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