モカ(江古田)

モカ

コメダ珈琲のシロノワールプタリカフェのミタイナンと連続で、
デニッシュやナンなど焼いた物の上にアイスクリームが乗ってるメニューを紹介したら、
「地元の江古田にもあるじゃない!」とのご指摘が。

ああ!思い出した!そういえば聞いた事ある!
…まだ食べた事無いけど。

そんなメニューがあるというのが、江古田北口の音大通りにある「モカ」。

メニュー

以前来た時は、Cのピザトーストを食べているのですが、
今回、チャレンジする事にしたのは、Bのホットサンド。

店内

1階は6席ぐらいのカウンターで、常連のおじ様、おば様の指定席という感じですが、
2階は、音大生達の隠れ家であり、憩いの場。
注文を取りに来てくれるアルバイトのコも歴代音大生。

さて「Bのホットサンド」ですが、
これにある呪文を加えないと、お目当てのアイスサンドは出てきません。

その呪文というのは「ハーフ」。

不安な人は「アイスが挟んであるの何でしたっけ?」と聞くと
「Bセットのハーフです」と教えてくれるので、ご安心なく。
素直に聞きましょう。

Bセットハーフ

そしてこちらが「Bのホットサンドハーフ」610円。
コーヒーとサラダ、そしてレモン色のはデザートのゼリー。
これだけついて610円ですよ。
しかも、ポテトサラダは最初から大盛り!
こんな江古田に慣れちゃうと、他に行くと高く感じちゃいます。

ホットサンドのハーフですが、
上がアイスクリームサンドで、下がチーズサンド。
ハーフにしないと、チーズサンド2枚になります。

食べる順番のオススメとしては、まずはアイスサンドを頂きます。
ホットサンドに挟んであるので、皿に溶け出すのですが、
それに、チーズフォンデュのように浸してからめながら食べるといいでしょう。

しかし、こうして味わうと喫茶メニューも奥が深いですね。
鶯谷「デン」の食パンをくり抜いた「グラパン」とか、
谷中「カヤバ珈琲」の「ゆで玉子」じゃなく「玉子焼き」の「タマゴサンド」とか、
そういう懐かし系のサンドイッチも食べたくなってきます。

こうして回ってみてわかりました。
コメダコーヒーのシロノワールやサンド類は、そういう懐かしの味なんですね。
なるほど。

ところで…。
これを食べようと店に向かっていたら、このブログを読んでる地元女子にバッタリ。
アイスが乗っかってるシリーズで、江古田にもある事を思い出して…と言うと、
「モカのBセットハーフ!」

さすが!知ってる!
江古田ちゃんたちは、江古田愛が強いのです。

■モカ
■東京都練馬区栄町39-5
■営業:9:00~19:00
■定休日:日曜
場所はこのへん

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空色カフェ(桜台)

空色カフェ

※このお店は閉店しました。

なんどか行ったと事はあるのですが、
このブログで取り上げるのを忘れていたお店がありました。
江古田のお隣、桜台にある古民家カフェの「空色カフェ」。

かつて、とんかつ屋さん兼住宅だった物件を、女性が手作りで改装したカフェ。
住宅街の中にポツンとあるので、初めて行く人は少し迷うかも。
でも、その分穴場的なお店となっています。

和室1

こちらの特徴は2階。
和室になっていて、畳敷きにちゃぶ台があり、誰かのお宅にお邪魔したような雰囲気。
女性店主の方が着物好きらしく、着物も飾られていました。
2階を借りて、和装好きの方がオフ会みたいなのをやったりする事もあるみたいです。

和室2

2階は2室あり、もう一つは道路側に面した明るいお部屋。
クーラーもついているのですが、以前行ったときは、すだれを下げて、窓を開け、
扇風機で風を楽しむという感じの時もありました。
和室だと、なんだかそういう方が趣があったりしますよね。
おばあちゃんの田舎に遊びに来たような感じで。

1階にはテーブル席もあるのですが、やはり二階の和室が人気。
ただ、人気があり、予約優先になっているので、
行く前にサイトの予約表をチェックして、空いている時間を確認して、予約するのが吉です。

ドライカレー

この日、頂いたのは、ドライカレー700円。
見た目よりスパイシーで辛みもありますし、ピクルスの酸味も効いています。

アイスティー

300円でドリンクがつけられるので、アイスティーにしました。

マンションとかに住んでいると、全部が洋室だったりして、
意外と日本人なのに和室にふれる機会が少なくなっていて、こういう空間って新鮮。

古民家でも探して、住みたいなという考えがよぎる今日この頃です。

■空色カフェ(sorairo cafe)
■練馬区桜台4-34-24
■営業時間:11:00~19:00
■定休日:月曜日
場所はこのへん

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