DAILY COFFEE STAND(野方)

ファミマ

中野から早稲田通りを高円寺方面に。環七の大和陸橋の手前のファミリーマートに、ロードバイクなどを停められるバイクラックを発見!サイクリングロードの近くのコンビニには、バイクラックがある事が多いですが、ここは、どこへ向かうサイクリストの需要があるんでしょうか?多摩川の砧に向かう、荒玉水道道路ですかね?

環七

環七も高円寺側には、自転車の走行帯がプリントされているんですね。野方を超えた江古田側は、若干、道路の幅が狭いのか、自転車走行帯が確保されておらず、かなり走るのが大変です。

野方

さて、環七で野方へ。TBSの5分番組に「スマイルすきっぷ~明日の元気をフルチャージ!~」 という、西武線の沿線を紹介する番組があります。野方の回は、渡辺麻友さん「鳥富士 野方店」を紹介。お芝居の差し入れで頂いた唐揚げを食べに来ていましたね。

デイリーコーヒー

全然、気づいてなかったのですが、そんな野方に、コーヒースタンドが出来ていました。DAILY COFFEE STANDもう2年になるのだそうです。祖父母が洋服屋さんを営んでいた場所で、コーヒースタンドを始めたのだとか。野方と江古田の間には、祖父が靴屋さんをやっていた場所をコーヒーショップにしたミイチ珈琲店もありますね。シャッター商店街って、そういう業態転換の方法あると思うなあ。身内であれば、家賃も軽減出来るし、チャレンジしやすくなるし。

カフェラテ

頂いたのは、アイスラテ、420円。ラテはミルク分多めで、マイルド。江古田にも、ゆうゆうロードにカフェスタンドが3軒も出来ましたが、こういう商店街の起爆剤として、スタンドが出来たのはいいですね。

■Daily Coffee Stand
■東京都中野区野方5-31-8
■営業:10:30~18:30
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト

Pocket
LINEで送る

エイト(新中野)

マロ

旨いピラフって、どんなんだ?なんて考えなきゃ良かったのに、考え始めたら、確かめたくなって、どうしようもなくなりました。そういう、変なツボにハマるよね。俺。吉祥寺の老舗喫茶ロゼで、ある程度の骨格は見えたのですが、他にはどんなのがあるんだろう?と、食べ歩きする事に。近場で中野を探索。ブロードウェイ裏手のマロは、ドライカラーが美味しいお店だったので、ピラフも美味しい確率が高いと予想したのだけど、どうでしょう?

アザミ

中野の丸井の並びにあるアザミは、喫茶店とは思えない、一流の料理を出すお店なので、あれば、かなり高確率で行けるハズ!
ナポリタンだって、ひと味違うオシャレバージョンだし。

看板

…と思ったんですが、メニューにピラフはありませんでした。

エイト

今回は、新中野まで足を伸ばして、お初のお店に行ってみる事にしました。中野通りを南下し、青梅街道を越えた所にある「エイト」

ロゴ

漫画家の集まる喫茶店で、こちらの1〜10までの数字を使ったロゴは、「子連れ狼」で有名な漫画原作者、小池一夫さんがデザインした物だそうです。

店内

レトロな感じの店内、窓の所に色紙が飾られています。

色紙

こちらは、ゴルゴ13でおなじみの、「さいとたかお」さんの物。この近くに「さいとうプロ」を構えた時から通っています。ゴルゴ13と、創業が同じという事ですから、今年で、50年になるんですね、このお店。ちなみに、僕が住む江古田にも、かつて漫画家が集まる小料理屋というのがあり、お店の看板の文字は、石ノ森章太郎さんによるものでした。江古田自体は、今も漫画家が多く住んでいて、シャノアールとかで、ネームを書いている人をたまにみかけます。練馬駅前には、あだち充さんが、浅倉南の実家「南風」のモデルにしたという、アンデスがありますね。漫画家さんと喫茶店は、親和性が高いのです。

ピラフ

ピラフセットは、750円。
プラス100円で、アイスコーヒーや、アイスティーをつける事が出来ます。さて、念願のピラフ、どうでしょう?旨い!うまいけれど、残念ながらこれはチャーハンです。もしくは焼き飯。完全に中華寄りの味付けです。ワカメスープと、お新香がついて来ている時点で、そうだよねえ。

アイスティー

元々、喫茶店のピラフ自体が、概念が曖昧だから、油断すると、チャーハンに変化していまっているんだなあ。よし、今度からエビピラフに限定してみよう。そうすれば、もっと西洋風のピラフが出てくるハズです。旨い喫茶店のピラフ探しの旅。これは、ナポリタン以上に難航しそうだなあ。

■エイト
■東京都中野区本町4-37-2
■営業:11:30~15:00(L.O14:30)(月〜金)
■定休日:土日
場所はこのへん

Pocket
LINEで送る