RON CAFE(江古田)

江古田に出来たRON CAFE。この名前の由来は何だろうか?

四谷に有名な喫茶店「コーヒー ロン」がありますが、あちらは、Lawnで芝という意味。一号店の庭に芝生があったからそうつけられたのだそうです。

湘南にも有名なLONCAFEがあります。あちらはLON。ロンドンの都市コードがLONなので、ロンドン系かなと思ったらフレンチトーストのお店。調べてみたら、江ノ島にまつられている龍神に由来して「龍(ロン)カフェ」なのだそうです。

RONは何でしょう?僕の知り合いのハーフタレントさんは、名前がロビン(Robin)なのですが、自分の事を「ロン」、まわりからも「ロンちゃん」と呼ばれています。ロビン=コマドリなんですが、鳥にまつわるニックネームでしょうか?と、色々と注文の品が来るまでいろいろ想像してみました。

頂いたのは、プリン580円。カフェラテはセット料金で300円。880円+税で968円。

最近、僕のまわりでは、固めのプリン派か、なめらかプリン派かという論争が起きるのですが、僕は圧倒的に固めのプリン派。

出来れば甘さ控えめの方が好き。渋谷のCOFFEEHOUSE NISHIYAとか、赤羽の豆電コーヒーとか、上井草のSLOPEとか。

江古田では持ち帰りのバトーさんのが有名なんですが、開店前に行列を作る中に並ぶ勇気がなくて、見送り中。

そんな中、Instagramで、こちらのプリンが流れて来て、さっそく行って来ました。

固めなんだけど甘すぎず。よしよし。

■RON CAFE
■東京都練馬区栄町3−13
■営業時間:10:00~22:00
■定休日:なし
場所はこのへん
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かえる食堂(要町)

季節の変わり目のルーティンである要町の「かえる食堂」。

今回は、もう一つ目的があってやって来ました。

ハウスの「選ばれし人気店」というレトルトカレーで、かえる食堂の黒坦々カレーが発売されているので食べてみたのですが、なんとなく方向性は遠くないのだけど、もうちょっとパンチが欲しい感じ。

かえる食堂のお店のカレーを食べた事がない人のレビューを読んでみると、花椒が効き過ぎとか、辛すぎとか書かれている物もありましたが、お店のカレーは、もっと辛いし、痺れます。

それで、このレトルトに何を足したらお店っぽくなるのかというのを確かめに来ました。

黒坦々カレーに、手羽元1本プラスして、1100円。

やはり、お店で食べるカレーの方が刺激があります。ハウスのレトルトの開発秘話の所にも書いてありましたが、提供する直前に黒胡麻、黒胡椒、花椒をひいて香りを立たせています。これはレトルトだと難しいんでしょうね。

なんとなく、黒胡麻、黒胡椒、花椒がポイントである事はわかりました。

個人的には、もう少し辛みも欲しいので、お店でも使っているカイエンペッパーも用意しましょう。

という訳で、レトルトをお店の味に近づける実験を開始。

まず、通常はこんな感じ。まず本物と比べて一番足りないなあと思ったのが、黒胡麻です。お店のには目立つぐらいどっさり入っています。

そこで、レトルトの上に黒胡椒を擦ってパラパラと。そこに花椒も足して香りを立て、カイエンペッパーで辛みもプラス。

そして最後に黒胡麻もどっさりかけてみました。

根菜類の食感が楽しいのは、お店に近いので、スパイスで香りを足してみたのですが、黒胡椒を足したのがいい感じです。花椒の痺れ刺激をプラス。黒胡麻は直前に擦るようにすれば良かったかな。

でも、レトルトがより美味しくなった感じがします。

この名店シリーズは色々出ているので、お店の味とレトルトの食べ比べというのも、面白そうですね。

■かえる食堂
■東京都豊島区池袋3-6-1 第2京花荘 1F
■営業:11:30~17:00
■定休日:日月
場所はこのへん
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