竹内まりやシアターライブ

TOHOシネマズ日比谷で上映されている「souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜 」5月30日で上映終了の予定でしたが、急遽、一週間延長となり、6月6日(木)までの上映となりました。

皆さん、そんな風に思っていない人の方が多いと思いますが、竹内まりやのライブは、幻中の幻。

結婚以来18年ぶりとなる伝説のライブ「souvenir」(日本武道館2DAYS、大阪城ホール)、さらには2010年の「souvenir again」(日本武道館2DAYS、大阪城ホール2DAYS)、2014年、33年ぶりの全国ツアーとして大きな話題となった「souvenir2014」(全国6ヶ所、9公演)、36年間で単独コンサートはたったこれだけ。

しかも、DVDなど映像化もされていないので、竹内まりやの音楽は知っていてもライブを観た人など、ほとんどいないのです。

今回は2018年11月23日から2週間限定で上映されたシアターライブの、アンコール上映。これを見逃すといつ観られるかわからないので、行ってきました。

とにかく「素晴らしい」の一言。だってバックバンドに山下達郎がいるんですよ!ギターを弾いたり、鍵盤弾いたり、パーカッション叩いたり、コーラスしたり。でも主役は竹内まりや。

いやー、これ生で見られたらどれだけ素晴らしいのか。シアターライブでも感動しましたから。

今、ネットで何でも観られるような時代ですが、DVDやブルーレイ化もされいていなので、こういうシアターライブに足を運ぶ以外、彼女のライブを観ることは出来ません。

アンコール上映は、1日1回となってしまいましたが、夜の上映なので仕事終わりに観る事も出来ます。気になる方は、ぜひ、この機会を逃さないでください。

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ジロ・デ・イタリア 2019

世界3大自転車レース、グランツールの一つジロ・デ・イタリアが開幕しました。と言っても周りにこの興奮を分かち合える人もなく、引きこもりの一ヶ月がスタートしました。

日本人選手はUCIプロコンチネンタルチーム「NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ」から、初山翔選手と西村大輝選手が出場しましたが、西村選手は残念ながら第1ステージで、初日のタイムトライアルでタイムアウトに。体調不良との事。初山選手は、第3ステージで単独で逃げ、144kmにわたって独走を続け、爪痕を残す事が出来ました。

日本人選手は、新城幸也選手、別府史之選手以降、世界を相手に活躍する選手が続いていないので、初山選手にはこの後も爪痕を残して欲しいなあと思います。

ところで、第1ステージの個人タイムトライアルは、ユンボ・ヴィスマのプリモシュ・ログリッチェ選手が異例の早さで優勝。ただ、放送では平坦部分の平均速度が70.5㎞と紹介されていましたが、さすがにそれは何かの間違いかと。第2ステージで優勝したアッカーマンのスプリント、最高速が72㎞だからです。

かつて、グライペルのスプリント最高速を73.8 km/hと書いた事があったので、観ながらそんな訳ねーだろ!と画面にツッコミを入れていました。

ところで、僕が応援しているチーム、ロット・ソウダル。かつてはソウダルと呼ぶのが主流だったんですが、最近はロット・スーダル派が多くなって来ました。こっちに合わせるの?

それは置いといて、かつてはビューティフルトレインのロットでしたが、エース・スプリンターのグライペルの不調と共にトレインが崩壊する事が多くなっていました。いつの間にかグライペルが車列から外れ位置取りで迷子になる事が多かったのです。

今年からエーススプリンターは、グライペルからカレブ・ユアンにチェンジ。ここまでの所、いいトレインが組めています。残り1㎞で4枚残っていたりって最近は無かったですもんね。ここまでの所、2位が2回と、まだ勝利は挙げられていませんが、どこかの平坦ステージで勝ってくれる事を祈っています。

さて、サイクルロードレース好きでも無ければ、何が書かれているか、ちんぷんかんぷんだと思いますが、こうして分かち合える人もなく、一人興奮している事だけが伝われば、それでよいと思います。

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