ノラリクラリ(江古田)

江古田市場通り

このブログを読んでくださっている方の中には、
かつて江古田在住で、現在、遠くに住んでいるので、
ブログで街の様子をチェックしているという方もいらっしゃいます。

そんな方々に、ご報告を!

江古田市場

江古田市場が無くなりました!

大事な事なので、もう一度言います!
江古田市場が無くなりました!

老朽化による取り壊しで、テナントに入っていた店舗は、
半分が移転で、半分が廃業。

江古田市場

かつては、この更地の所にも小さな飲食とかがあったり、
賑わっていた時期もあるのですが、最近では寂しい限り。
この区画まるごと潰すって事は、マンションでも建てるんですかね?
最近、江古田事情に詳しくないもので…。

グルメシティー

さて、江古田市場の向かいの、セイフーあらためグルメシティーも閉店です。
こちらも51年の歴史に幕を下ろし、完全閉店と書かれています。

スマイルドラッグ

北口っていえば、スマイルドラッグも今日閉店。

北口はさらに、武蔵野音大が建て替えで、2年間江古田を撤退して、
入間キャンパスに集約されるので、さらに人通りもまばらに。
北口の飲食店は、さらに厳しいかもしれませんね。

ノラリクラリ

そんな江古田市場に隣接するカフェが「ノラリクラリ」
この付近の商店街の客層は、高齢者が多いので、
若者向けのお店の進出で活性化して欲しいという待望論も強かったのですが、
ちょっと遅かったという感じですかね。

カフェラテ

さて、このエリアは、どう変貌するのでしょうか?
グルメシティーの跡地がどうなるかが、大きいですね。
駅から一番近い食料品を扱うスーパーだった訳だし。

んー、こんな訳で江古田もどんどん寂しくなって来ている訳です。

■norari:kurari
■東京都練馬区栄町34-6
■営業:
11:00~23:00(月〜土)
11:00~22:00(日祝)
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト

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トレボン(江古田)

トレボン

昨年末、コーヒー芸人のコーヒールンバさんが、
bayfmに、コーヒーを淹れに来てくれました。

松竹芸能の芸人さんで、平岡さんは元某コーヒーチェーン店で、
店長を務めていたという経歴の方。

その時、コーヒーを淹れるのを見ながら、アレコレ聞いてた訳です。
カリタじゃなくコーノ式を使ってたのですが、
自分はカリタで、でも最近ドリップのお店ではコーノ式が多いので
その良さはどこにあるのか?とか。

市販の豆にしては、雑味がなく澄んでいたので、
これってもしかして、ハンドピックしてる?とか。

とか専門家ぶりつつ、でも肝心な豆の事とか、
エスプレッソ系の味には、実は、うとい。
正直、純粋なエスプレッソだけの旨さがイマイチわかりません。
まだ、マキアートの方が良かったり。

という訳で、今年は、もう少しコーヒー自体の事を、
学ばねばならないなと思った訳です。
店は知っているけど、コーヒーを語る知識は全然足りたいですね。

という訳で、江古田で本格的なコーヒーと言ったらここ、
トレボン。

ホットサンド

頂いたのは、ブレンドとホットサンド。

こちらのマスターは、淹れるとき、
フィルターの上に点でお湯を置いていきます。

この淹れ方も、お店によってそれぞれで、
円を描きながらお湯を注ぐ人が多いのだけど、
マスターは、細かい点なんですよ。
ジョーっと線では注がず、水滴のように細かく点。
絵画でいうところのスーラやシニャックみたいな感じで。

そして不思議な事に、キリマンジャロ系のスッキリな物を飲んでも、
最初、しっかりと苦みがあります。
ところが、ホットサンドなんか食べながら、
少し寝かせるというか置いておくと、
おちついてまろやかになるという、違う味が2度楽しめます。

ところで、根拠がないですが、今年ってサンドイッチが流行りそうですかね?

雑誌の特集って、かつてのパンケーキのようなブームを作れずに、
いろんなブームをしかけようとするけど、苦しさが見え隠れ。
そんな試行錯誤の中で、特集が多くなっているのがサンドイッチ。
しかも、オシャレなハード系じゃなく、食パン系。

な訳ないか。

■カフェ・ド・トレボン
■練馬区小竹町1-56-3(小林ビル2F)
■営業:10:00~22:30
場所はこのへん

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