スマイレージ 武道館

スマイレージ

スマイレージの武道館コンサートに行ってきました。
「スマイレージ LIVE 2014夏 FULL CHARGE 715 日本武道館」

当初から今年の注目は、スマイレージと、
アップアップガールズ(仮)、THE ポッシボーの3つであると言ってきました。

3組とも一時は下降線を辿り、解散の危機までチラつきながら、
そこから全力で這い上がり、V字回復して来たグループ。
この3組のどこが先に、ハロプロの聖地、中野サンプラザにたどり着くのか、
楽しみにしていました。

すると、2月に先陣を切ってアップアップガールズ(仮)が、
中野サンプラザを発表し、6月に開催。

スマイレージも3月に発表。
しかも中野サンプラザを飛び越えて、場所は武道館。

その後、THE ポッシボーも11月の中野サンプラザを発表し、
注目の3つのグループが、反転攻勢を始めました。

そして、7月15日は、スマイレージの武道館。

まず、九段下を降りて驚いたのが、女性客の多さ。
同じハロプロでは℃-uteが女性人気が高いのですが、
それと同等か、もしかしたらそれより多いんじゃないかというぐらい。
しかもアイドル予備軍?というぐらい可愛いコが多い。

さらに、アイドル好きとはちょっと違うような一般層の女性。
普通のOLさんみたいな人達も意外と多いのです。
もしかして、この前のミュージカル「リリウム」で、初めてハロプロを知って
絶賛していたミュージカルファンが多かったけど、そういう人達?
どうなんだろう?

アイドルコンサートを見慣れている自分でも、ビックリしてしまうような客層でした。

武道館は完売で満員御礼。

1強目がインディーズデビュー曲「ぁまのじゃく」
2曲目がメジャーデビュー曲「夢見る15歳」

スマイレージにひっかけて、
デビュー前に1万人の笑顔の写真を撮るというキャンペーンで、
ラジオ局を訪れたのですが、
それが自分の担当番組で、写真を撮られたなあ…という事を思い出しました。

そして、その後、ゲストという流れだったのですが、
ガチガチに緊張している、まだ13〜14歳の彼女らに番組の説明をしながら、
こっちが逆に汗だくになった事が走馬燈のように。
2曲を聴きながら、すでに胸アツ。

あれ?アレンジ変わった?と思ってしまう程、音にも歌にも迫力を感じます。
そして、以前は、ちょっとバラバラだったダンスも、
ビシッ!ビシッ!と決まっていきます。

ステージからアリーナに真四角の出島のような花道がありました。
普段のライブハウスツアーなら、その出島のような所が全て。
デモ今日は、そこは会場のたった一部で、武道館全体を使って迫力のライブ。

ちょうど4日前にアメリカのプロレスWWEの公演を観に行った時に、
コンサートにもWWEのような演出を取り入れた方がいいと書きましたが、
その真四角の出島が、途中からリングに早変わり。
ハルクホーガンの歓声をあおるポーズもやっていたのですが、
こう早々に出て来るとはね。タイムリーすぎる。

コント仕立てのようなプロレス風ダンスで戦って、全員がマットにダウン。
WWEというより、キン肉マン+新日のようなマンガ的演出。
それが「タチアガール」という曲へのフリだったとは。
この曲は、2期メンバーが加入して初めての曲。
そういう大事な曲をコミカルな演出で見せていくのが面白かったです。

通常、関係者には入場時に資料とセットリストが渡されるのですが、
驚きを共有したいので、セトリは終演まで観ないようにしています。
で、その他の出演者プロフィール資料だけ見たのですが、
なぜか、お笑いの「さわやか五郎」のプロフィールが。
リングアナ…そういう事だったので。

そして、この日は、シークレットゲスト、ハロプロの全グループが出たのですが、
終演後に観たセットリストには、書かれていませんでした。
関係者にも、完全シークレットだったんですね。
事務所の方に「今日は楽しみにしててくださいね」と言われたのですが、
こういう事だったのか…。

武道館のスマイレージも素晴らしかったですが、
ライブハウスの彼女達も観てみたくなりました。
ライブハウスで信頼を積み上げて来たからこその、
敬語抜きでのロックなコール&レスポンスは、彼女らならではの物でしょう。

客席にはシークレットゲストで出演した、ハロプロメンバー全員と、
他のグループのアイドル達もいたけれど、
みんな楽しそうに歌いながら、観ていました。
秋にはそれぞれ武道館を控えているグループ、
これから武道館を狙いに行くグループ。
いい刺激になったんじゃないでしょうか?

やっぱ生歌はいいね。

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J-Sports見学

レインボーブリッジ

ツールドフランスの中継をしているJ-Sportsのスタジオを
見学出来る事になり、ゆりかもめでお台場に。

歩道

レインボーブリッジの下側は、ゆりかもめと一般道になっているのですが、
歩道もあり、なぜかジョギングしている人が多いです。
そして、この歩道は上り口の所で、後輪にはめる台車を借りれば、
自転車で押して渡る事も可能。
走行は禁止ですが。

サブ

さて、J-Sportsのスタジオへ。
こちらはサブと言われる福調整室。
本番前の映像の受信状態とかいろいろチェックしている最中。

スタジオ

そして、こちらがJ-sportsのスタジオ。
クロマキーと言って、緑の布部分に、
バーチャルのスタジオの画像を合成して放送します。
緑の色は抜けちゃうから、
たぶん、キャノンデールのジャージとか着て出るのはダメなんじゃないかな?

スタジオには、この日のゲスト、弱虫ペダルの作者、渡辺航先生が描いた
レースの見所というフリップ、
「新城が牽く、ピエールローラン」
という事で、小野田君がアシストする巻島先輩が描かれていたのもあったけど、
こちらは自粛。

マリオン・ルース

打ち合わせやリハーサルで話題になっていたのは、
前日のレース後、マイヨジョーヌを獲得したトニー・ギャロパンを出迎え
キスをした美女について。

マリオン・ルース

赤いドレスを着ていたので、ロットベリソルのチームカラーと思ったら…。

マリオン・ルース

表彰式では、敢闘賞の赤いゼッケンを渡すポディウムガールとして登場。
え?敢闘賞の赤ドレス?
レースクイーンがレーサーと付き合っちゃった的な?

マリオン・ルース

…と思っていたのですが、彼女は、ロードレースの女性選手。
ギャロパンと同じ、ロット・ベリソルのレディースチームに所属。
しかも2012年のフランスチャンピオンだそうです。
すげー!

現在、女性版ツール・ド・フランスと言われる10日間のステージレース、
ジロローザが行われていて、それに出ていてもおかしくない実力の持ち主なのに
なんで、ポディウムガールやってるんだ?というのも話題に。

ツール・ド・フランス最終日の7月27日に
パリ・シャンゼリゼの周回コースで女子レース
「ラクルスbyルツール・ド・フランス」が開催されることになっているのですが、
どうやらこちらに出場するらしいです。
これも観てみたいですねえ。

彼女はフランスでは、美人スポーツ選手として人気で、
インタビュアーやコメンテーターとしてもよくテレビに出ているそうです。
ビーチバレーの浅尾美和さんや、バドミントンの潮田玲子さんなんかが
選手として活躍しながら、TVにも出ていましたが、あんな感じなんですかね?

ファンが作ったと思われるアニメもありました。

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