サントス・ツアー・ダウンアンダー開幕

サントス・ツアー・ダウンアンダーが開幕。ついに今年の自転車レースが始まりました。まずは、今年の運試しのようなクリテリウム、「ピープルズチョイスクラシック」。ジャパンカップや、さいたまクリテリウムを見ている人だったら驚く、高速クリテリウムです。これを見ちゃうと、日本のクリテは少し物足りなく感じます。

トレック・セガフレードの別府史之選手が逃げにのり、実況でも日本人名が連呼されます!

ロットソウダルのグライペルが得意としているコースですが、最後の最後に、サガンに差されて、残念ながら2位。かつては、盤石のトレインを組んでいたのですが、早々に2枚になっていて、去年のツールでのトレイン崩壊が頭をよぎりました。今年こそ、ビューティフルトレイン見せて欲しいなあ。

そして、第1ステージ。こちらは見事にグライペルがリベンジしてくれました。弱虫ペダルの京伏、御堂筋のような極端な前傾姿勢の、ミッチェルトン・スコット、カレブ・ユアンを差してのステージ勝利。すぐ後ろにサガンが来ていて、ひやりとしましたが。グライペルは、去年のツールで一勝も出来ず、もう終わった的な事をいう人もいましたが、なんとか一勝して、面目躍如です。

今年は頼むぞ、ロットソウダル!頼むぞ、グライペル!

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ムトウ コーヒー ロースタリー (中野)

丸井

中野の美容室に行った後に、丸井に寄り道。新春のセールをやっていて、70%OFFなんてのも。知り合いの女性DJは、ZOZO TOWNで50%オフ以下の物は買わないと言っていましたが、もはや30%前後じゃセールと言わせない雰囲気です。

僕のお目当ては、ミズノのブレスサーモ。ヒートテックのように汗で発熱するというインナー。

この時期、一般的にユニクロのヒートテックを着ている人が多いと思いますが、アウトドアスポーツをやる人にとって、ヒートテックは、スポーツには向かないというのが定説です。それは、速乾性に乏しく、汗をかくと汗冷えしてしまうという理由から。登山ガイドが、ヒートテックはやめた方がいいというブログを書き、そこから、アウトドア派の人達にヒートテックはアウトドアに向かないという説が広まりました。

ところが、エベレストを登頂した南谷真鈴さんがヒートテックを着ていた事を明かし、ユニクロのアンバサダーに就任したという発表がなされ、ユニクロも大々的に宣伝に活用しました。

僕も「ええええ?」と思いました。ヒートテックの速乾性って改良されたの?と色々調べてみたら…。

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南谷真鈴さんのfacebookにも質問があり、南谷さんは、ヒートテックの下に、ミレーの「ドライナミックメッシュ」を着ている事を明かしています。やっぱり直にヒートテックじゃ、汗冷えしちゃうんだ…。これ着るんだったら、raphaの夏用ベースレイヤーも使えるな!と思ったのですが、そこまで手間かけて、ヒートテック着る必要もあるまい。


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なので、元々アウトドア用に開発されて、速乾性などの部分で、自転車乗りにも定評のあるミズノのブレスサーモを見にいったのです。モンベルのジオラインも高評価ですね。ブレスサーモは、アウターはセールになっていたのですが、インナーは定価だったので、結局、Amazonで購入。

使用感としては、ミニベロでしか試していませんが、10㎞以上走るような時には、ミズノのブレスサーモは、非常に良いと思います。速乾性があり、湿っぽくなりません。中に手を入れて、色々な箇所の生地を触ってみたのですが、サラサラしていて、脇の下が、若干しっとりしているぐらい。非常に快適です。

ただ、自転車と言っても、近所をママチャリで走るぐらいなら、ユニクロのヒートテックでも、問題ないと思います。値段とかもヒートテックの方が安いですし。ポタリングぐらいから、ブレスサーモを推奨します。まあ、自転車乗りは、このお値段差なら速乾性の価値をチョイスすると思いますが。

ムトウ

話は遠回りになりましたが、丸井の裏のムトウ コーヒー ロースタリー へ。中野で髪を切った時の、ルーティン。一息入れる事にしました。

ゲイシャ

いつもなら、ガトーショコラの方を手前に置くのですが、この日は、珈琲が主役です。ゲイシャナチュラル パナマ 900円。ガトーショコラ 400円。このブログにも、ちょくちょく出てくるゲイシャ種です。

パナマのカジェホン農園の、ナチュラル精製のゲイシャ種。これまでゲイシャ種というと、ウォッシュトが多かったのですが、ナチュラルですか。

ウォッシュトだとフルーティーさが際立つゲイシャ種ですが、ナチュラルだと思っていたより、どっしり。同じフルーティーでも、軽やかというより、重い赤ワインのような感じ。焙煎も、少し深めなんでしょうか?苦みも。ゆっくり飲んで、味を落ち着かせていくと、さらにいい感じ。ゲイシャ種を頂くチャンスがある方は、ぜひ、時間をかけて味の変化を楽しんで頂きたいです。

■MUTO coffee roastery(ムトウ コーヒー ロースタリー)
■東京都中野区中野3-34-18
■営業:11:00~19:00(18:00L.O)
■定休日:水木
場所はこのへん
お店のサイト

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