アンジェリーナ(氷川台)

アンジェリーナ

そういえば、そろそろオープンしたのかな?と思って足を運んでみたのは、
有楽町線の氷川台にある、アンジェリーナ。
パン屋さんに併設されたカフェです。

こちらのお店、元々は江古田にあったんですよね。
フレンチレストランのラ・リオンになっている所。
確か、そのときもカフェ併設のパン屋さんでした。
それが、氷川台に移転してパン屋さん専門になり、
氷川台の中で、この場所に移転して、カフェ復活という事に。
あってるかな?

(情報いただきました。
 江古田にあったのは支店で、本店はずっと氷川台だそうです)

店内

パン屋さん自体は、少し前から先行オープンしていたのですが、
併設のカフェは準備中という事だったので、開店を待っていました。
近所に来たついでに覗いてみると、お客さんが入っていたので、僕も寄ってみる事に。

ランチセットなどもあるのですが、
こちらでドリンクを注文すると、パン屋さんで買ったパンもイートイン出来ます。

デザート

お昼は食べちゃった後だったので、この日はデザートを頂きました。
本日のデザート450円、カプチーノ450円。

氷川台って、カフェが少ないから、ここは貴重な存在では?
お近くの方、覗いてみては?

■アンジェリーナ
■東京都練馬区桜台3-14-11
■営業
09:00~20:00(火〜金)
08:00~19:00(土・日・祝)
■定休日:月曜日
場所はこのへん

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ギャラリィ&カフェ・山猫軒(越生)

山

続いて訪れるお店は、チャリカフェを始めてから、記念すべき300軒目となります。
このブログを始めたのが、2010年の5月だから、2年で300軒。
結構、ハイペースですね。
自転車のペースは遅いですけど…。

越生のパン工房シロクマから、さらに山の方を目指しました。

うどん屋

この付近は、やはりサイクリストが多いらしく、
うどん店にもバイクラックが備えられ、サイクリスト100円引きの看板も。

山

当初の予定は、正面に見える峠を越えて、西武秩父線の方に出る予定でしたが、
物見山でヘタれているぐらいなので、すっかり自信喪失。

看板

とりあえず、この付近の山の中にあるカフェへ行って、
それで余裕があれば、峠越えに挑戦する事にしました。
目指すのは、黄色い看板の「山猫軒」。

山道

山道に入ったけれど、あれ?意外と行けるぞ!

看板

途中の看板に、あと800mの表記。
あれ?もしかして楽勝?

激坂

…と思ったら、まさかの激坂!
写真だと、たいしたことないように映ってしまうのだけど、
高尾山の登山道ぐらいの傾斜でした。
都内でも有数の激坂!目白の「のぞき坂」がずーっと続く感じ。

き、きつい…汗。

自分の体重と、ヘタレ足を棚に上げ、フレームが重いクロモリに恨み節。

看板

やっと坂がゆるくなったと思ったけど、それでもまだ300mの看板が。
マジで?
結構、走ったでしょ。

山猫軒

心が折れそうになる寸前で、やっと到着。
ギャラリー&カフェの山猫軒です。

門

ちゃんと自転車で登って来て証拠に、鉄の門と鉄の自転車のコラボ写真を!

オブジェ

門のあたりには、ナウシカに登場しそうな鉄のオブジェがあったりして、
なんかジブリ美術館みたいな雰囲気も。

バイクラック

門の中には、お店の方のバイクラックもあったので、
こちらに止めさせてもらってもいいかもしれない。
まさかとは思うけど、山中で自転車を盗まれたら目も当てられないし。

古民家

建物は古民家調なので、農家とかを改装したのかと思いきや、
古民家などに使われている伝統工法を使ったセルフビルドだそうです。

店内

20年以上前に建てられた建物らしいですが、
柱とかを見ると、100年ぐらいここにありそうな雰囲気ですよね。

店内

ピアノも置かれていたりして、山の中のコンサートなんかもあるんでしょうか?

薪ストーブ

薪ストーブもいい感じなんですが、これを使う頃は自転車じゃ無理でしょうね。
雪とか凍結とかで。

パン

パンも売られているのですが、
こちらは、吉見町のブロンジェリー”風の杜”から届けられる、
自然酵母のパンだそうです。
買ったパンは店内でも食べられるとの張り紙もありました。

テラス

汗だくだくで登って来たので、風の気持ちいいテラス席へ。
ハンモックに横になりたーーい!
森の中の静けさも気持ちいい!

カプチーノ

頂いたのは、暑いと騒いでいたのにカプチーノ、500円。
暑い時に暑いのを飲むのもオツなもんです。
うまい!

■ギャラリィ&カフェ・山猫軒
■埼玉県入間郡越生町龍ケ谷137-5
■営業:11:00〜19:00
■定休日:月〜木
場所はこのへん

さて、このお店は、ほぼ山頂付近にあり、
2方向から登ってこられるのですが、
お店の方に聞いたら、僕が登って来た方が、キツイ坂だそうです。
1時間ぐらい前に、同じく自転車で登って来た人がいたらしいのですが、
同じ坂を選択し「死ぬかと思った」と言っていたそうです。

看板

もう一方のアプローチは、もう少し越生寄り。
ウッズライディングパークという乗馬クラブや
あじさい山公園に向かう道の所を、右折です。
こちらがオススメ。
まあ、自転車で行く人、あまりいないと思いますが…。

激坂で心が折れかかったので、
西武秩父線方面への峠越えはあきらめて、帰宅することに。

スポーツようかん

来たコースを戻ったのですが、
再び物見山越えで、ヘタった時にコンビニに入ったら、
噂のスポーツようかんを発見!

長距離の自転車乗りは、途中でエネルギーを補給しないと、
ハンガーノックというエネルギー切れになって、走れなくなるのですが、
それを防ぐために、コンビニのレジ前のミニようかんを買うという話しをよく聞きます。

それに目をつけた井村屋が、カロリーメイトみたいに栄養を補給できる、
スポーツようかんを開発したのです。
御飯一杯の栄養分と、スポーツで失われる塩分も補給。
塩分不足になり、足がつったり痙攣したりするのを防ぎます。

ようかんなので、ツルンと入り、
カロリーメイト系の、シリアルバーにありがちな、
口の中の水分が持って行かれて、モサモサする事もなし。
ただ塩分強めなので、普通の時に食べたら、しょっぱいかもしれません。

スポーツようかん

このスポーツようかん、前から探していたのですが、
都内のコンビニでは、なかなか見つかりませんでした。
物見山のローソンで、第一発見したのですが、
もしかしたら、サイクリスト御用達の川島町戸森のローソンにもあるのでは?
…と、帰り道にチェックしに寄ったら、棚一面のスポーツようかんですよ。

さすが!
自転車乗りたちが、みんな買うんでしょうね。

輪行バッグ

山越えでヘタれた時用の保険として、
自転車のタイヤをはずしてコンパクトに収納する輪行バッグも持って行ったのですが、
なんとか使わずに帰ってきました。

ボトルと一緒にボトルゲージに収納されているのが、そう。
このぐらいコンパクトに畳んで持ち運べるので便利!

オーストリッチのL-100。

夕日

秋ヶ瀬公園付近に戻ってきた頃には、すっかり夕日が傾いて来ました。
もう一踏ん張りして、家路を急ごう!

今回のパン工房シロクマ&山猫軒への越生の旅。
トータルで約140キロ。
これで足慣らしはOK!
今週末は、いよいよ銚子センチュリーライド、160㎞に挑戦です!

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