地元の仲間6人で℃-uteのパシフィコ横浜に行ってきました。
副都心線のおかげで、小竹向原乗り込んで、うたた寝してたら、みなとみらい駅。
1本で行けるって便利だわ。
とは言いつつ、仕事との兼ね合いもあり、仲間とは現地集合。
入場してすぐのベンチに腰掛け、入場者を眺めていたのですが、
客層がガラリと変わっていて、ビックリ。
℃-uteはかねてから女性客が多いと言われてきましたが、ここに来て、さらに増加。
そして、この日特徴的だったのが、カップルで来ているお客さんが増えている事。
男性の趣味に女性が合わせたのか、はたまたその逆か?
という自分らも男女混合チームで、最初男友達だけで行ってたら、
女性陣達も行きたいと言い始めて、皆で行くようになりましたしね。
ファンは、好きなメンバーカラーのTシャツやタオル、小物などを身についているのですが、
女性の多くが、ピンク!鈴木愛理さんのカラーです。
女性ファッション誌「Ray」の専属モデルでもあり、
憧れの対象として、ファンになったという人も多いようです。
たぶん、他のグループの現場から℃-uteの現場に来たら驚くと思うのは、
この女性ファンの中に、アイドル並みに可愛いコが多いという事。
鈴木愛理に憧れ、愛理になろうとして、可愛く着飾って会場に足を運ぶ。
そんなコ達が多いのです。
会場では四方を女の子に囲まれて、肩身が狭かったと嘆く、
古くからのオジサンファンのツイートも見られるぐらい。
それとは逆に、積極的にカワイイ女性ファンを捜す、
女ヲタのヲタ「女ヲタヲタ」という言葉も生まれるぐらい、
会場の雰囲気が、かつてのむさ苦しいから、
カワイイに変化しているのです。
℃-uteは「アイドルが憧れるアイドル」「アイドルの教科書」と呼ばれ、
実際に多くのアイドルが足を運ぶので、
そのカワイイファン達は、僕が名前を存じ上げないだけで、
本物のアイドルなのかもしれません。
歌唱力のある鈴木愛理と、対でボーカルで活躍するのが、
最近、バラエティーで活躍している岡井千聖さん。
バラエティーでのおバカキャラとは逆に、
歌唱力で聞かせる、ロック系のボーカル。
この2人のツインボーカルに、対抗出来るアイドルは、そうそういないでしょう。
℃-uteは、個々で活躍し、
そこで掴んだファンにライブ会場に足を運んで貰うのが理想的。
常々、そう発言して来ました。
だからこそ、新規のお客さんが増えているのだと思いますが、
最近、サブカル層の注目を集めているのが、
テレビ東京のコント番組「SICKS」に出演している中島早貴さん。
清水 富美加さんとタッグを組み、
同人誌に命をかける腐女子を演じているのですが、
それがサブカル層の間で、非常に評価が高いのです。
こうして、今、いろんな客層を取り込んでいる℃-ute。
女性客、若年層が増えると一気にブレイクを言われますから、
この変化は、さらなる躍進を予言しているのかもしれませんね。
今後は、そういう所に注目して応援していきたいと思います。