最近、自転車熱が復活しはじめました。もうロードバイクは2年近く乗っていなくて。空気も抜けたまま。最後に乗ったのは2019年の11月。秋に台風で荒川サイクリングロードが水没ししばらく走れなくなっていたのですが、11月に途中まで復旧したと聞き、様子を観に文明堂の埼玉工場あたりまで出かけたのが最後です。その後、コロナが直撃し、県境をまたぐロードバイクはお預け状態となっていたのです。
緊急事態宣言も明ける事になり、ワクチンも2階接種したし、そろそろ上尾の榎本牧場あたりまで出かけたいなあ。その前に近場で足慣らし。ミニベロで中野の美容室に向かう前にカレーでも食べようかという事に。
第一候補は、行列していなかったら新井薬師のマロロガバワンでキーマカレー。第二候補は、中野ブロードウェイ地下のレインボウスパイス カフェチャイストールでポークビンダルー。第三候補は、中野のカフェハイチでドライカレーという三段構えで挑みます。
新井薬師のマロロガバワン、僕が到着した時は1時半だったのですが、お店を覗いたらカウンターに空きが一席で、すんなり入れました。ラッキー。写真は食べ終わって出た所で、この時は店内に3名、店外に1名の待ちがありました。
頂いたのはキーマカレー800円。2種盛りで欲張ろうかとも思ったのですが、前回美味しかったキーマを堪能する事にしました。
まずパパドを手で砕いてライスの上にパラパラを振りかけます。インドカレーというとナンを出すお店が多いですが、やっぱりスパイスカレーにはバスマティライスがいいですよね。日本的なカレーライスの時は日本のお米が美味しいのですが、スパイス系は細長く粘度の少ないバスマティの方が合うと思います。
キーマはほとんど水分の無いの粗挽きのドライカレー状態で、激辛ではなく、じんわりと辛い感じ。でも辛さはしっかりとあるので、ピリリという表現の方がいいのかな?
ドリンクは別で頼んだ自家製スパイシーレモンソーダ。400円。
桜台のグリーンブラウンで初の「タマリンドソーダ」を頼んだ時に、こういう味なんだろうなと想像していたのが、この味でした。実際の所、タマリンドソーダはフルーティーな甘さだったのですが、スパイシーレモンソーダの方はジンジャエールとはまた違うピリリ感がありつつ爽やか。
美味しい物を求めて自転車を走らせる。そんな日常、ボチボチと取り戻して行きたいと思います。
■マロロガ バワン (MAROLOGA Bhavan)
■東京都中野区新井1-35-12
■営業:(コロナ禍)
11:00~15:00(水〜土)
17:00~20:00(水〜土)
11:00~18:00(日)
■定休日:月・火
■場所はこのへん
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