ベアポンドエスプレッソ(下北沢)

ベアポンド

こちらも店内撮影禁止のお店、下北沢のベアポンドエスプレッソ。
最近はやりの、リトルコーヒースタンドのパイオニアとして有名。

ご主人はバリスタとしてニューヨークで活躍なされた方。
雑誌などでもよく取り上げられているのでインタビューなどを拝見するのですが、
お店というよりは、コーヒーラボ、研究室というスタンスで、
そこでコーヒーをお分けしているスタイルだと答えています。

なので、よく言えば職人気質のお店。

カプチーノを頂きました。
表面張力でかろうじて保たれているぐらいの、大盛り。
濃厚だけれど、バランスがよい。
だけど、ちょっと温度が少し低く感じました。
本場イタリアのカプチーノもぬるめらしいですが、東海岸もそうなんでしょうか?

アイスラテは、ピクルスなどが入っていそうな大きめの瓶で提供されていて、
そちらも美味しそうでした。

■BEAR POND  ESPRESSO (ベアポンド エスプレッソ)
■東京都世田谷区北沢2-36-12
■営業:10:00~18:30
■定休日:火曜日
場所はこのへん

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ゴースロウ・ゆっくりとカフェ(三宿)

校門

前から行ってみたいと思っていた、世田谷ものづくり学校。
廃校となった「世田谷区池尻中学」を再生させる廃校プロジェクト。

廃校っていうと山間の分校みたいなイメージがありますが、
少子化により、23区内でもかなりの小中学校が廃校になっています。

池尻中学なんて、三宿の交差点近くで、芸能人なども多く住む憧れのエリアなのに、
ファミリーにとっては家賃などが高すぎるせいか、子供が少なくなり廃校に。

向かいが世田谷公園で、休日には子供達も大勢いるのですが、
元々地元という人達なんでしょうね。

そんな訳で、その廃校を利用しようというプロジェクトが始まって、
様々な工房やワークショップがこの学校の教室を借りて集まっている訳です。

吉本興業が、新宿区の旧四谷第五小学校に入居したのは有名な話ですが、
その他、SOHOビルになったり、廃校はいろんな形で再利用されつつあります。

看板

その廃校の中に、給食室を利用したGoSlow ゆっくりとCafeがあります。
世田谷公園側の体育館の脇に看板が。

入り口

アプローチを辿っていくと、世田谷ものづくり学校がありました。

内部も学校の雰囲気はそのままに、教室が色々な工房に様変わりしていて、
面白い感じなのですが、いたる所に撮影禁止のマークが。
どうやら館内は撮影禁止のようでしたので、写真はここまで。

学校の玄関で名前と入館時間を記入し、
GUESTのパスを貰ったら、首からかけて館内へ。
受付の人とか特にいないので、セルフで。

入って廊下を左に折れ、突き当たりがカフェになっています。
写真が撮れなかったので、内部の様子は
GO SLOWゆっくりとカフェのオフィシャルサイトで、
チェックしてみてください。

日曜日に行ったのですが、店内はファミリー客でいっぱい。
少子化で学校が廃校になったのに、お客さんが子連ればっかりというのは皮肉な現象。

システムは、キャッシュオンデリバリー。
アイスコーヒー450円を頂いて、一休みしました。

■GO SLOWゆっくりとカフェ
■東京都世田谷区池尻2-4-5 IID 世田谷ものづくり学校 107号室
■営業:
11:30~15:00(ランチ)
15:00~18:00(ティータイム)
■ 定休日:月曜日
場所はこのへん

ものづくり学校の外、玄関左手には、自転車の工房があります。
ちょっと覗いてみたら、いろいろ話しかけてくれて雑談。
「土曜日には、ここでバーベキューやってるから、遊びに来てください」
と、誘って頂けました。

また、覗いてみたい空間です。

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