ペドラム(江古田)

江古田駅南口の竹島書店の脇の通りは、リトル中東的な雰囲気のする場所。

まずイスラエル料理のシャマイムがあります。何でもある東京でもイスラエル料理のお店は珍しく、かつては日本で唯一の的なキャッチフレーズがついていた時期もありました。

そして、そこから100mも離れていない場所に、今話題のイランの料理を食べさせてくれるレストラン「ペドラム」があります。福しんの2階です。

かつてここには、江古田一旨いインド料理屋さんの「スワガット」があったのですが、六本木に進出した後、日本人の経営者の方が離れて、江古田からは消滅してしまいました。

その後、イラン料理の「ペドラム」が入ったのですが、しばらく開店休業していて、最近になりランチ営業とかも起動にのったようです。

頂いたのはゴルメサブジというイランの家庭料理。980円。

写真左上の料理。ドライライムが一緒に煮込まれたラム肉のシチューみたいな感じなのだけど、煮込むハーブの配合が各家庭によって特徴が出るらしいのです。

この味が、独特。これだけエスニック料理を食べてきた自分でも、初めて出会った不思議な味。ただ、イランでは国民食なので、ゴルメサブジのレトルトもあるそうです。

戦争になるのか、ならないのか、注目のイランですが、イラン料理にももう少し注目してみたいと思います。

■ペドラム (Pedram)
■東京都練馬区旭丘1-76-4
■営業:11:00~23:00(
■定休日:無休
場所はこのへん
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マヒグローバルダイニング(江古田)

最近、飲み友に良く聞かれるのが、こちらのお店の事です。江古田のマヒグローバルダイニング。

色々なメニューを制覇しようとしていたので登場率も高かったのですが、昨日も、こちらのお店の事を話していたので、まんまと今日のランチに食べに来てしまいました。

割と駅から離れた場所にあるのですが、週末とかは繁盛しています。

さて、こちらでオススメしたいというか今日も食べたのが、看板にも表示されている「ニハーリカレー」。

「ニハーリカレー」羊肉を煮込んだカレー。

こちらでは「ニハーリ」となっていますが「ニハリ」と表示されているお店もあり、ネットで検索してみると時は両方でやってみましょう。

お店では、ランチ時はパウチされたランチメニューしかテーブルには置かれていないのですが、グランドメニューをお願いするとランチ時でも出してくれますので、言ってみましょう。

ニハーリカレーは、1100円でサラダ付き。サラダは先に食べてしまいました。

注文の時「飲み物は?」と聞かれますが、ニハーリの場合セットに組み込まれているドリンクではなく、プラス150円でつけられるドリンクの事です。僕はラッシーを楽しみましたが、合計で1250円になります。

あと、ライスかナンか聞かれるのですが、僕はライスにして、スプーンでライスを浸してスープカレーっぽく食べるのが好きです。この写真はライス少なめでと注文したものです。

「ニハリ」はインドがムガル王朝だった頃、戦いの朝に食べて力をつけたシチューというのが成り立ちらしいのですが、シチューというよりはスパイシーなスープカレーと言った感じです。上に散らしてある緑のはパクチーで、白い細切りは生姜、中に羊の肉が沈んでいます。一般のインドカレーよりは少しクセがあるのですが、逆にそれがクセになって好きで食べています。

ニハリは、インドやパキスタンの民間療法で、風邪の時に出される家庭料理、日本で言う卵酒的なものだそうですので、今の時期にピッタリのメニューだと思います。

ランチのセットカレーの方が700円とかでお手頃なんですが、江古田のカレー屋さんでニハーリ(ニハリ)はここだけなので、ぜひ、一度チャレンジしてみて欲しいと思います。

昨日もそれを熱弁して、友人にお勧めしていたのに、自分が食べたくなって来てしまったのでした。

■マヒ グローバル ダイニング (Mahi Global Dining)
■東京都練馬区旭丘1-57-12
■営業
11:00〜15:00(ランチ)
17:00〜22:30(ディナー)
■定休日:金曜
場所はこのへん
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