日本大学藝術学部・学園祭

日芸

11月1日から3日までの3日間は、日芸の学園祭です。
残念ながら今日は雨模様ですが…。
いろいろイベントでは学生さんたちにお世話になるので、
下見がてら足を運んで来ました。

中庭

正面のギャラリー連の脇を入っていくと、
東棟、南棟、食堂、西棟に囲まれて中庭が。
この付近に飲食用の屋台が出ています。

これはまだ早めの時間で雨降りなので、空いていますが、
次第に、学園祭らしい雰囲気と活気溢れていきます。

kazarior

まずは、先日のガレージセールでもお世話になった、
日芸の「Kazarior」というデザイン科のグループの所へ。
西棟の3階、「造形芸術専攻アトリエA」でやっています。

学生のデザインのアクセサリー達が手頃なお値段で買えるというので
行った時は、すでに混んでいました。

アクセサリー

学生とは思えないクオリティー。

アクセサリー

可愛いのも色々あって、アクセサリーの他イラストやポストカードも。

のりしお

学祭というと、屋台とイベントというイメージですが、
日芸の場合は、ぜひ展示物も覗いて行ってください。
これが、なかなか面白いのですよ。

僕がちょっと気に入ったのが、「Kazarior」と同じ西棟3階の
「Kazarior」の奥「美術多目的室」でやっていた、
MY SEA(のりしお)という展示。

美術学科と文芸学科がコラボして、
文芸学科が書いたミニ小説の上に、挿絵のようにデザイン科の絵を展示。
小説を読みながら、絵に目をやるとまた違うストーリーが浮かんだり。

日芸の学祭は、OB達の作品も展示されているのですが、
OBの作品は、さすがに上手い。
でも、学生の作品の方が圧倒的に面白いです。

作品を作る上での迷いや葛藤などが展示物の中に見え隠れし、
すごい人間的だし、その青さや荒さにキュンキュン来ます。
プロになってから出せる味じゃないです。

例えば写真学科の作品だって、素晴らしい風景写真もあるけど、
彼女らしき人の日常の一コマを取った作品なんて、
青春を謳歌している中だから、生まれる一瞬。
しかも、つきあってる人だからこそ、みせる表情。
なにか、覗いてはいけないものを見てしまったような、
ドキドキを感じました。

そして、その写真に嫉妬するように釘付けで、
一人で見入っている女のコのお客さんにも、なんかキュンと来ました。
こうして、そのリア充に嫉妬するようにお客が立つ事で完成する
お客込みの作品なんじゃないかと思ったり。

作品から、若さと粗さのエネルギーを頂いた。
もう一度、観に行こう。

パンフ

ところで、日芸の学祭プログラムには、
こんな地図が挟み混まれています。
江古田カレッジトライアングルマップと言って、
日芸、武蔵、武蔵野音大を結ぶ、トライアングルエリアの
街の旨い物や、オススメショップが載った地図。

江古田って、3つの大学があって、学生街という割りに
大学と商店街が、ほとんど連携していないのですが、
やっとこういう、いい試みがはじまったようです。
ぜひ、日芸のプログラム貰って、食べ歩きしてみてください。

ロリポップ

この江古田カレッジトライアングルの活動の一環で、
学祭で、3大学のダンスグループが一緒に公演を打つというのがあります。

武蔵大からは、アイドルダンスのLolipop

いろんなアイドルのダンスの「踊ってみた」をやるのですが、
武蔵大は、衣装も作り込まれていて、可愛い。
これは、モーニング娘。’14を踊っている所。

ロリポップ

こちらは、同じハロプロの℃-uteの楽曲。
僕ら江古田の飲み仲間7人で、11日の℃-ute武道館に行くことになってるぐらい
℃-ute好きなので、衣装イントロドン!みたいな感じで、
衣装見ただけで、「KISS ME 愛してる」と、答えてしまいそうな気分。

武蔵野音大

武蔵野音大は、舞踊研究(ダンス)部
こちらは、E-girlsとか洋楽なんかを踊ってました。
武蔵野音大の学祭は終わっちゃったけど、ちょっと見たかったなあ。

Big Baby

そして、日芸は、男だけでアイドルダンス踊ってみたの「Big Baby」
ちょっとコミカルでおふざけ系なんだけど、
逆にそれが学園祭っぽくて盛り上がるし、客いじりも上手。

この江古田カレッジトライアングルの踊ってみた
11月2日13:00~武蔵大「白雉祭」しらきじ広場にて、
日芸:BigBaby、武蔵:LolliPop、武蔵野音楽:舞踊研究会
3大学のダンスサークルのパフォーマンスあります!

1日は、日芸で行ったけど、2日は、武蔵で行います。

さらに!11月3日(祝)10:00〜
江古田駅南口広場で行われる「駅前広場をごったがえそうプロジェクト」
こちらのステージにも、出張学園祭として、
日芸:BigBaby、武蔵:LolliPopが踊ってくれます。

その後、日芸と武蔵の学園祭実行委員が登場して、
学祭の見所PRもしてくれますので、
お時間のある方は、ぜひ、遊びにきてください。

西武鉄道さんが中心となって行うイベントですが、
この出張学園祭のキャスティングは、僕がやらせて頂いたので、
ぜひ、みなさんで盛り上がって欲しい訳です。

見に来たら、ダンスの最中は手拍子してねー!

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ドリームコーヒー(江古田)

ドリームコーヒー

久々に江古田のドリームコーヒーへ。
一時期、故障していたwifiも復活した為か、
店内にはPCを広げている人が4人。
その全員がMACなんだけど、なぜシェアの割りにウインドウズは少ないんでしょう?

よくスタバでMACを広げている人を、
ドヤ顔したいだけ的におちょくりをしたりする傾向あるけど、
この江古田のドリームコーヒーでドヤ顔をする必要はありません。

江古田という土地柄、クリエーター系が多いからなんでしょうか?

自転車人

僕もMACなんですが、この日はPC広げていません。
今回は、買ったばかりの雑誌「自転車人」を読もうと立ち寄ったのです。

雑誌「自転車人」は、今回の号をもって休刊に。
自転車雑誌も色々ありますが、
「サイクルスポーツ」や「バイシクルクラブ」が、
カタログ的なインプレッションがメインなの対し、
「バイシクルナビ」は、ファッション中心。
「ファンライド」は、最近方向転換したのか
乗るテクニックを、主軸に据えたようです。

そんな中「自転車人」は、山と渓谷社が発行しているだけあって、
全国のサイクリングコースと、体験記がメインという貴重な雑誌でした。
自分のブログのニュアンスに近いのは、コレでしょうね。

この最終号の「極上コース」の記事には埼玉県の秩父もあったのですが、
その記事を書いていたのが、先日、奥武蔵グリーンラインの地図をお借りした
Nasco blog!」の「なす子」さんだったのです。

そこに秩父の天空の村と、天空のカフェの記事が。
写真を見た瞬間に、心奪われました。
そして、秩父に行く事を決めました。

もう、毎週、秩父ですよ。

こういう心奪われる絶景サイクリングコースの載った雑誌は少ないので
休刊は、ホント残念ですね。

玉子トースト

頂いたのは、玉子トーストとブレンド。

食べている間も、もう心は秩父。

■ドリームコーヒー・江古田店
■東京都練馬区小竹町1丁目58-1-2F
■営業:8:00~20:00
■定休日:不定休
場所はこのへん

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