タッポスト・チャオラ(豊島園)

ユナイテッドシネマ

前回、行ったけど満席で入れなかった豊島園のお店へ。

駐輪場

ユナイテッドシネマとしまえんに駐輪場があったのでそこに入れようと思ったのですが、いつのまにか有料になってる。しかも下段300円って、高っけー!

駐輪場

そこで、裏にも駐輪場があったなあと廻ってみると、こちらは、24時間まで100円で、2時間までは無料。実は、西武池袋線沿線では、駅前にこうした駐輪場が増えているのですが、2時間まで無料というのを見落としている人が多く、放置しちゃう人が、多数います。

実は、我が江古田にも駅前に出来たのですが、2時間無料が知られてない為に、皆、マックの前に置いちゃって、狭い道をふさいでたりもします。

マクドナルド

ここ豊島園でも、こうしてデカデカと「駐輪禁止」と書かれた看板の前に、ママチャリが多数。お母さん方、5メートル先に無料の駐輪場がありますよ!あと、信号無視とか、絶対にしないでくださいね。

チャオラ

てな訳で、無事に無料の駐輪場に停めた後に、やってきたのは、「タッポスト・チャオラ」同じく豊島園付近にある人気ピッツァ店の
「ピッツェリア・ダ・アオキ・タッポスト」の支店で、こちらはカジュアルに楽しめる、カフェスタイルのお店です。

お店が小さいので、土日には、お店の前に行列が出来ている事も。

看板

ピッツァランチは、850円。ピッツァか、ピザ生地を使ったパニーニのようなジンガラのどちらかが選べます。

ピザ

ピッツァは、マルゲリータとマリナーラがあり、マルゲリータの方をチョイス。ドリンクがついて850円。アイスコーヒーを注文した後で気がついたのですが、エスプレッソマシーンがあったので、そっちにすれば良かったかな。

生地は薄めなので、パリっとしているのかと思いましたが、全体的に、ふわっふわ。縁の部分までも、ふわっふわ。そして生地が旨い!一枚なんてペロリと行けるるので、もう一枚、食べたいぐらいだけど、このぐらいで抑えておくのがいいのかな。

■タッポスト チャオラ (EnoGastronomia ‘tappost’ Ciaola)
■東京都練馬区練馬4-15-18
■営業:11:30~23:30
■定休日:木曜
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オールドキッチン・オーガニック(豊島園)

オールドキッチン・オーガニック

古民家カフェファンの皆様、お待たせしました!練馬区の豊島園近くにある古民家系パン屋さん&カフェの「オールドキッチン・オーガニック」。トイザらスのお隣にある古いアパートをリノベーションしたお店です。現在も2階はアパートになっていて、人も住んでいます。

古いままの2階と新しく塗り直された1階のクリーム色。このツートンでアンバランスな所が面白い風合い。

パン売り場

入り口を入った両サイドがパンの棚。この写真の左手が食パンなどで、右手が調理されたパン。

パン

店名の通り、オーガニックにこだわったパンがズラリ!天然酵母、無添加、国産小麦、有機野菜にこだわっているのですが、でもお手頃価格というのが嬉しい!

最近は、ハード系のパンが大流行ですが、こういう素朴なパンも新鮮。良心と愛を感じます。

コーヒー

コーヒーも、オーガニックコーヒー。こちらはセルフサービスで、カップ1杯100円。サーバーの隣の貯金箱に、コインを入れるシステム。

店内

敷地のトイザらス側に面した方が斜めにカットされているせいか、建物も階段状のように、段々になった作りのアパートなのですが、そのため、店内もちょっと変わっていて、ここで終わりかと思ったら、奥の方に広い空間があったりします。

お店の方に伺ったら、自分たちで手を加えたのですが、かなり古い物件だっただけに、綺麗にするのが大変だったそうです。でも、その手間のおかげで元々の古さが味に変身しています。

焼きカレーパン

左は「焼きカレーパン」230円。有機野菜と植物油使用のヘルシーでボリューミーなカレーパン。

右は「マクロビオテック対応の丸パン」80円。国産小麦、有機穀物、天然塩、てんさい糖だけのパン。

イートインする事を伝えると、オーブンで温め直してくれます。

オーガニックを売り物にしているお店は「高い」というイメージがありますが、こちらは本当に良心的なお値段。安全かつ、お手頃という事もあってか、お子さん連れのお客さんが多いです。イートインのスペースの本棚には、食の安全に関する本がズラリ。「なぜ大手メーカーのパンにはカビが生えないか」などという特集もあったりしてついつい気になり、手にとって読んでしまいました。えー、そうだったの…((((;゚Д゚))))

それに引き換え、噛めばじんわりと小麦の味が広がる、こちらのパン。素朴やなあ。

ところでみなさん、小麦の味ってどう表現しますか?小麦の、あの甘みと香りを表現する言葉って難しくないですか?ヒントになるような言葉を検索してみたのだけど、特徴がないタレを「秘伝のタレ」と表現して誤魔化すのと一緒で、ほとんどが「小麦の味」としか書いてない。…というか、自分もなんですけど…。

小麦色を辞書で調べれば

小麦の種子のようなつやのある薄茶色。特に健康そうに日焼けした肌の色をいう。

色見本帳で言うと、#e49e61←この色。これが一般的な小麦色とされています。色だったら#e49e61より濃い小麦色みたいな感じで、濃淡を具体的に表す事が出来るし、黄色と薄茶色の中間とか、黄土色よりちょっとオレンジがかっているとか、適切かどうかは別として、まあ色々考えられます。

一方、味の方は…。たぶん皆が感じた小麦の味は違うハズなのに、小麦の味は、小麦の味としか書いていない。プロはどう表現しているのかと、パンの本なども目を通してみたけど「かみしめるほどに、小麦の味がする」「小麦本来の味が、口の中に広がる」とか書いてあるものの、その小麦の味がどうなのか書いてある物は、今のところ見あたらない。

何なんだ?小麦の味って?

一生懸命、違う表現を考えたんですけど、なかなか難しいですね、コレ。
勉強します… (;゚Д゚)

■Bakery Old Kitchen Organic
■練馬区春日町1-2-25
■営業:11:00〜18:00
■定休日:月火
場所はこのへん

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