アンジュルム 福田花音卒業SP 武道館

武道館

アンジュルムは、本当に武道館の似合うグループになったなあ…というのが見ながら思っていた事。

どん底時代から這い上がり、スマイレージ時代を含めて、3度目の武道館。回を重ねる事に、ステージの使い方がどんどん上手くなって来ました。

今の彼女達は、ステージ上の姿がとにかく美しい。そして、少し演劇的というか、物語性を感じさせる演出。ハロプロのどのグループとも違う、アンジュルム色がありました。

もちろん主役は福田花音さんな訳ですが、他のメンバーのパフォーマンスも素晴らしかったです。特に田村芽実さんの歌とダンスは凄い。つい目で追ってしまいます。これからグループを引っ張っていく、そんな意思を感じさせるパフォーマンスでした。

この日は、福田花音さんが卒業という事もありますが、チケットはソルドアウト。武道館前には、「チケット譲ってください」という紙を持った、女の子達が多数。アンジュルムは、ハロプロでは℃-uteに続き、女性ファンの多いグループです。

福田花音さんは、卒業後、作詞家の道を歩むのですが、その第一弾が、発表されました。来年1月発売の、チャオベッラチンクエッティの新曲「どうしよう、わたし」。

このチャオベッラチンクエッティは、うちの番組のDJを務めてくれている、岡田ロビン翔子さんの所属するグループ。福田花音さんと同期で、ハロプロの研修生、ハロプロエッグ一期のメンバーで構成されるグループです。

卒業して、新たな道を歩み始めた同期が、幾度もの困難を乗り越え、続ける事を決めたグループの曲を書く。アイドルと作詞家と、肩書きは変わったけど、違う形で、繋がって行きます。

12月27日に豊洲PITで、チャオベラのライブがありますが、そこで初披露なんて事あるのかな?早く生で聞きたいな。

ドラマは続くね。

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