旨い蕎麦が食べたくなって、自転車飛ばして、新江古田の「ふる井」へ。
これは練馬区に限った事じゃないのだろうけど、
おいしいと評判のお蕎麦屋さんは、駅から離れた所にあります。
練馬と中村橋の中間にある野中。
桜台と氷川台の中間にある山禅。
新江古田と東長崎の中間にある「じゅうさん」
そして新江古田と野方の中間にある法師人、
そしてこちらの「ふる井」。
蕎麦好きに有名な店は、見事に駅から徒歩10分以上の位置にあるのです。
だから、チャリ蕎麦というブログも出来ちゃうかも。
荒川サイクリングロードや、奥多摩、秩父、ヒルクライム、
自転車野郎御用達のお店は、見事に蕎麦屋が多いですしね。
というか、自転車ブログを見ると、行っている店が蕎麦屋ばっかだったので
カフェめぐりというのをやり始めたんだけど。
そして、駅から離れたおいしいお蕎麦屋さんは、お高い事が多いのですが、
こちらの「ふる井」は、お手頃で本格派が食べられるお店として人気。
この日頂いたのは、利き蕎麦食べ比べ(数量限定)1200円。
二八、十割、粗挽きの3種類が順に出てきます。
写真は二八で、この後に2枚の蕎麦が出てきました。
しかし、毎度思うのですが、もり蕎麦って随分ピーキーな食べ物だと思う。
旨さのバンドレンジが狭いというか。
旨さを上手に引き出して食べるのが、とっても難しい。
最高に旨い状態を引き出す、ツユへのつけ具合が難しいのです。
まずは、だっぷりつけて汁のからさをみる。
つぎにほんのちょっとだけつけて、蕎麦の味をみる。
こうしながら、つけ具合を調整しながら、一番旨い状態を探っていくのですが
だいたい見つかると最後の一口とか。
なので、せいろは2枚以上頼みます。
久しぶりの「ふる井」旨かった。
今度みんなで、チャリ蕎麦しに来ようかな。
この時期だったら、桜台・山禅の鴨蕎麦もいいな。
ちなみに、山禅の近くには、フレームビルダーのラバネロがあります。
さて、その足で、江古田珈琲焙煎所へ。
この付近、喫茶店空白地帯というのもありますが、
最近、なかなか人気が出てきたらしく、満席。
まあ、小さいお店というのもありますが。
こういうお店に長続きして欲しいですね。
頂いたのはキリマンジャロ。
最近、こういうハンドドリップの珈琲屋さんに来ると、
カウンターで淹れ方をみるのも楽しい。
それぞれに、やはり違うので。
最近は、コーノ式のお店にあたる事が多いです。
こちらでは、ふわっと泡のドームが出来たらすぐに注ぐ手をとめ
泡が消えたらまた注ぐというようなスタイル。
うちのカリタだけど、コーノ式も試してみるかな。
■江古田珈琲焙煎所
■中野区江原町2-7-19
■営業
10:30~19:00
■定休日:火曜
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