メゾンカイザー 池袋サンシャイン店(池袋)

メゾンカイザー

またまた今回も「カンブリア宮殿」ネタ。フランスパンのお店、メゾンカイザー。
父親の跡をついで、あんぱんの木村屋の七代目になるはずだった男が、お家騒動で、会長の父親が解任されて、自分も進路を絶たれました。そこから、フランスパンに転向し、大成功を成し遂げたという物語。番組終了後から、メゾンカイザーのサイトがダウンするぐらいの反響に。そこで、翌日、その話題のフランスパンが食べられるカフェ、池袋サンシャインシティーアルパの「メゾンカイザー」へ。館内側は、行列が出来ていたので、こちらはテラス席の写真です。

青空

いつも人気で行列が出来るそうですが、テレビの反響もあってか店内満席。天気もいいので、テラス席に案内してもらいました。

テラス

天気の良い日、テラス席は、赤ちゃん連れのママにお勧め!というか、半数以上がベビーカーのママ達。ママ友とグループで来ている人もいれば、お一人で赤ちゃんを寝かしつけて、ゆったりとした時間を過ごしている方も。多少泣いても、外の音に紛れて気にならないし、泣き出したら、iPhoneのオルゴールを聴かせてあやしたり。泣き止んで寝たら、ほっとしてゆっくりお食事を楽しんだり。ベビーカーのまま、テーブル脇で赤ちゃんをあやせるのがいいですね。

ランチ

メゾンカイザーは、フランスの名門のパン屋さん、エリックカイザーの日本支店。フランスに渡り、エリックカイザーの元で修行し、日本での支店をまかされました。日本にフランスパンを広めた、立役者でもあります。

あのフレンチの名店、三國シェフのオテルドミクニでも、メゾンカイザーのパンしか使わないと断言しています。フランス大統領が来日した時に、三國シェフがランチを担当し、メゾンカイザーのパンを出したら、大統領が「日本なのにパリにいるみたい」と、驚いたという逸話も残っているほど。

そんな番組をみたら、どうしても食べたくなって池袋へ。ランチは、牛モモ肉のグリル。1500円。サラダ、ドリンク、そしてパンは90分間食べ放題。

一番食べて見たかったのは、シンプルなバゲット。普通のフランスパンより固めですが、噛むほどに味わい深い。柔らかいパンは、お肉のソースを絡めて頂きましたが、バゲットだけおかわりして、味を噛みしめました。うん、確かに旨い。
池袋西武にもお店があります。

■メゾンカイザー 池袋サンシャイン店 (MAISON KAYSER)
■東京都豊島区東池袋3-1-2 サンシャインシティアルパ 1F
■営業:
11:00~平日14:00(L.O)土日祝15:00(L.O)ランチタイム
平日14:00~/ 土日祝15:00~(ティータイム)
17:00~22:00(L.O21:00)(ディナータイム)
■定休日:不定休
場所はこのへん
お店のサイト

インフォメーション

ランチを頂いたあとは、レシートと駐輪場の駐車券を持って、案内所、インフォメーションセンターに。すると、3時間無料になる駐輪カードをくれます。

駐輪場

サンシャインの駐輪場は3カ所あり、こちらは、東京ハンズ側から渡った所にあるファミリーマートの裏手。江古田から、メゾンカイザーのバゲットを食べに、池袋までひとっ走り。ミニベロなら、サンシャインまで20分。電車を使ったDoor-to-Doorより、断然早いです。

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