タージマハル(東長崎)

東長崎にビリヤニを出すミスタークマールが出来たのですが、その先のタージマハルにもビリヤニがあるようだったので、出かけてみました。

看板から壁紙の写真やらが風化して、ちょっと入るのに勇気がいる風情になって来ましたが、以前、一度入っているので大丈夫です。

外観と違い店内は綺麗。居酒屋系を居抜き改装したらしく、小上がりなんかもありますが、インド人と思われるお客さんも多いので、現地受けする味なんでしょうか?

どうやら、ビニヤニは夜のグランドメニューらしく、ランチにはビリヤニはありませんでした。

そこで気持ちを切り替えて、最近、オーソドックスなインドネパール系のカレーを食べてみる事に。最近はバスマティライスにハマっていたので、ナンを食べるのは超久しぶり。

変わり種のカレーばかり食べていたので、バターチキンとかビギナーが食べるカレー的な変な思い込みもあり、せめてマトンにしようと、チキンは避けました。これが正解で、インドネパール系にありがちな、のっぺりとした味ではなく、スパイスを感じられるカレーでした。

そういえば、この前の孤独のグルメは、新井薬師の南インドカレーでしたね。インドネパールから、徐々にですが、南インドのお店が増えつつあります。放映直後は混んでると思って避けていたのですが、今度、いってみようっと。

■タージマハル
■東京都豊島区長崎4-8-12 1F
■営業:
11:00 – 15:00
17:00 – 22:30
■定休日:無休
場所はこのへん

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ミスタークマール(東長崎)

今、セブンイレブンでエリックサウス監修のビリヤニが発売されていますが、近所で食べられる所を探していて見つけたのが、東長崎のミスタークマール。

北口駅前のケバブ屋さんの路地を入った所で、かつて「福しん」そっくりの青い看板の「一しん」というお店があった所です。

実はこちら、食べログ百名店に2022,2023年と連続して選ばれた、西日暮里の「シルクロード」というお店で働いていたシェフのお店で、オーナーからお店を閉めたいと相談されて独立したという経緯が。なので、日暮里方面から、この味を懐かしんで足を運ぶというお客さんもいるようです。

コの字型のカウンターだけのお店なんですが、席を選ぶながら、水の入ったドリンクサーバーの水位が高い所がオススメ。というのも、水圧で水が出てくるので、水位が低いサーバーだとチョロチョロとしか出て来ません。

お店はワンオペで運営されているので、注文はQRコードからのオーダー。PAYPAYやカードで事前決済も出来ます。人件費節約の為に、こういうお店が増えましたね。

ビニヤニは「いつものビリヤニ」というメニュー名で日替わり。この日はチキンでした。真ん中にかかっている赤いソースを指さして、「チョット辛いヨ!キヲツケテ」と言われたので、ガッツリいかないように分散させました。

バティスマライスなので、スパイスを感じやすく美味しいビリヤニ。チキンは多少骨もあったりするのですが、それをスプーンでこそぎ落としながら食べるのも楽しいです。

右の小皿に入ったカレーをスプーンですくいながら、ビリヤニにかけて頂いてみると、これが美味しい。これは何ですか?と聞いてみると、今日のバターチキンとの事。これは普通のバターチキンも期待出来そうです。ちょっと色々食べに通ってみたいと思います。

■ミスタークマール
■東京都豊島区長崎4-8-15
■営業
11:30〜14:30
17:00〜22:00
■定休日:火曜
場所はこのへん
お店のInstagram

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