フミクラ(桜台)

ずーっと美容室か何かと思っていた所がカフェでした。桜台の南口を出て千川通りにぶつかった所。

よく自転車でポタリングしていて、カフェっぽいなと近づいてみると美容室だったり、園芸のお店だったりという事はあるのですが、その逆は初めてです。

オープンは、2016年だとさ。店先に並んでいるリキュールとかクラフトビールの瓶がシャンプーとかに見えてたのかな。とにかく長い間、カフェではないと勝手に思い込んでいました。

お店は「大人の図鑑カフェ」というコンセプトのブックカフェです。フミクラというのは「文庫」から来てるらしいです。この日は男性と、そのお母さんみたいな方でお店をやっていました。

元々ポタリングしたりするのに建築系のサイトをみたりする事はあるので、それ系の本を探すのは楽しいです。

カフェラテは、600円。

お店のサイトを検索していたら、日芸の文化祭で、放送9課という団体に協賛している事がわかりました。

ラジオの仕事をしている訳ですが、学生が作るラジオというのはどういう物だろう?と興味があって、知り合いの日芸OGなどにリサーチしているのですが、なかなか情報が出て来ない中、放送9課という所がラジオをやるらしいという情報だけつかんでいました。

それが、こちらのお店のサイトで繋がるなんて、何かの縁なんでしょうか?ちょっと日芸祭も偵察しに行きたいと思います。

■フミクラ (fumikura)
■東京都練馬区桜台1-4-7 仙川ビル 1F
■営業:11:00~23:00
■定休日:火曜
場所はこのへん
お店のサイト

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マヒグローバルダイニング(江古田)

江古田で面白いカレーを見つけたので、紹介したいと思います。お店は千川通りのマヒグローバルダイニング。遠い昔はラーメンの狸小路、その後、何件かのインド料理を経て、インドバングラデシュ料理になったお店です。

インドの五つ星レストランで働いたとありますが、こちらで是非試して頂きたいのは、普通のカレーではなく、バングラデシュ料理の方。この看板の写真にも載っているのですが、ニハーリカレーというものです。

江古田にあるインドネパールのカレーは、どこも似たり寄ったりで平板な味。唯一、日芸の前の通りを豊島高校を越えて行った所にある「ナン」というお店に、黒胡椒を効かせたカレーがあるのですが、今流行りのスパイスカレーと比べると、まだまだ大人しい味です。

ところが、このニハーリカレーが、江古田ではここ唯一の味なのですよ。

こちらで頂けるのが、バングラデシュでポピュラーな味、ニハーリカレー1100円+消費税。

カレーというより、骨付きの羊肉のスパイス煮で、少しとろみのついたスープカレーのような感じ。ご飯かナンかが選べるのですが、今回はご飯を選んで、スプーンでご飯をスープに浸しながら、スープカレー風に頂く事にしました。ご飯はデフォルトで大盛で来るので、自信の無い人は最初から少なめ申告しておいた方がいいと思います。後で、「ナンのお変わりいかがですか?」と言われるし。

スープの表面にはパクチーが散りばめられています。なので、インドというより東南アジア系の味と香りから入るのですが、このスープが意外と辛い。激辛というような痺れる辛さではないのですが、じんわりじんわりやってきて、気がつけば顔中に汗をかいていました。

この時期、寒暖差が激しくて、風邪をひきやすいのですが、じんわり効果で、体を温めて血流を良くしてくれている気がします。多少、クセがあるので、万人受けではないかもしれませんが、すでにいい意味でクセになっています。

インドネパールカレーはどこにでもあるので、こちらに来たら、ぜひニハーリカレーを食べてみる事をオススメします。チキンと豆のハリームカレーも食べてみたいなあ。次はそれにしよう。

江古田もインドネパールカレーは飽和状態なので、こっちのバングラデシュを打ち出した方が、人気出ると思うけどなあ。

ホールの男性は、にこやかで親切なんですが、たまーに日本語がわからない時があるので、ゆったりとした気持ちでお出かけください。

■マヒ グローバル ダイニング (Mahi Global Dining)
■東京都練馬区旭丘1-57-12
■営業
11:00〜15:00(ランチ)
17:00〜22:30(ディナー)
■定休日:金曜
場所はこのへん
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