茶屋つゆくさ(鷺ノ宮)

茶屋つゆくさ

西武新宿線シリーズ!続いては鷺ノ宮!
駅名は「鷺ノ宮」ですが地名は同じ読みで「鷺宮」と書きます。
江古田でも中野区は「えごた」で練馬区は「えこだ」という、
あのややこしさに、ちょいと似ています。

その鷺宮の住宅地にあるのが、茶屋つゆくさ。

看板

実はこちらの看板を自転車仲間のジョニーさんが、手がけたとの事で、
新しくお店が出来たことを教えてくれたのです。

店内

お店はカウンターと2人用のテーブルが1つ。
あまり大きなお店ではありませんが、その分全てがオープンで安心。

というのも、こちらは無農薬米を使ったおにぎりがメインのお店で、
その他、南部鉄瓶で入れるお茶など、全てが丁寧。
僕もかつて、仕事で千葉県産のお米の事を調べた事があるのですが、
お話したら、そのお米の事も知っていて、いろいろ勉強なされた様子。

白玉あずき氷

せっかくなので、おにぎりも食べたかったのですが、
上井草でパスタ、下井草でケーキを食べた後だったので、
白玉あずき氷を頂く事に。450円。

クラッシュアイスの上に白玉やあずきが乗っているのですが、
ベトナムのチェーをもっと和風寄りにした感じ。
ベトナムのチェーは、クラッシュアイスに煮豆とお餅が入っていたりしますが、
それが白玉とあんこに…。

この日は久々に暑さを取り戻した日だったので、
こういう冷たい物が嬉しい。

今度は、こだわりのおにぎりを食べに来たいです。

■茶屋つゆくさ
■東京都中野区鷺宮3-31-8
■営業
11:30〜21:00(火〜土)
11:30〜18:00(日)
■定休日:月曜
場所はこのへん
お店のサイト

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無垢(野方)

商店街

雑誌のお店特集をチェックしていると、だんだん傾向がわかってきます。
どこかの雑誌で取り上げられた所が、また他のどこかでも取り上げられ、
一時的に露出度が高くなる時があるのです。
一応、こっちもプロなので、記事や番組を見れば元ネタがわかる時があります。

よくお店に芸能人の色紙が沢山あるお店などがありますが、
あれは芸能人に人気なんじゃなくて、
スタッフが安易に前に取り上げられていた場所を、
再ピックアップしたケースがほとんどです。

とは言え、偶然いいお店を見つけられる事は、正直あまりありません。
このブログだって、3割ぐらいはカフェ本が元ネタ。
さらに、3割ぐらいは、地名+カフェで検索して引っかかったもの。
そして、3割が、友人知人などからの口コミ。
残りの1割が、偶然、ウロウロしていて見つけたお店。

今回は、その奇跡の1割、マジで偶然見つけたお店です。

野方を通りかかった時に、路地の角にサーフボードを使った飲み屋の看板があり、
ちょこっとその路地を覗いてみると、よさげなお店が見えたので、
行ってみる事にしました。

無垢

野方のごちゃごしゃした商店街のイメージからすると、
ちょっとクラシカルな要素を取り入れた、おしゃれな外観。
「無垢」というカフェでした。

店内

店内もウッドと白壁を基調としたシンプルな内装。
とってもおしゃれな感じなのですが、
場所柄か、お爺ちゃん、お婆ちゃんなど年配客も多かったです。

カレーセット

頂いたのは、カレーライス、700円。
プラス250円で、サラダと400円までのドリンクがセットに出来ます。

カレーは、10種類の野菜を煮込んだというもので、
大きめの器に、ルーも惜しみなくたっぷり入っているので、
御飯とのバランスを心配する事なく、ガツガツいけます。

セットにしたのは、石釜アイスコーヒー。
お店を入った正面に、どーんと水出しコーヒーの抽出器が鎮座しているのですが、
それで、一滴一滴抽出したものです。
このコーヒーを頼んだ際は、ぜひ、最初の一口何も入れずに飲んで欲しい。
アイスコーヒーのいがらっぽい感じがなく、とってもマイルド。
一気のみしたいぐらい、すーっと入ってきます。
アイスのストレートで美味しいのって、なかなか出会わないけれど、
ココのは美味しいと思いました。

ご近所の方に愛されているお店らしく、顔見知りも多いようですが、
比較的中も広く、初めての人でも窮屈な思いをする事はないので大丈夫。
こういうお店、近くにあるといいなあ。

こういうお店を偶然発見すると、なんだか嬉しい気分になるのでした。

■無垢
■東京都中野区野方5-31-2
■営業:9:00~22:00
■定休日:無休
場所はこのへん

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