タマエテント(野方)

タマエテント

うー。カレーが食べたい!
そんな時に思い浮かんだのが、野方にあるタマエテント。
前に来たときに美味しかったので、他のメニューも食べてみたいと思ったのですが、
カレーがあった事を思い出しました。

今、本屋でパラパラと雑誌をめくれば、そのほとんどがカレー特集です。
夏になったら冷やし中華特集でもやりそうなイメージだけど、
どの雑誌もこの雑誌もカレーなのです。

実は、何年か前から気がついていたのですが、
雑誌には特集のルーティーンというのがあり、
月や週によって、同じ特集がかぶるという現象があります。

自転車雑誌だったら、ヒルクライムの大会が多いこの時期は、
当然ながら「ヒルクライムの技術」がネタかぶり。

で、食べ物雑誌はもちろん、街歩き雑誌のグルメ特集の場合、
この時期、カレー特集が数多くの雑誌でもろかぶりしているのです。

一応、今日は何の日的な「カレーの日」は、
初めて学校給食でカレーが出された日という事で1月22日となっています。
でも、やっぱカレーって冬より夏のイメージですよね。

そんな雑誌の特集や見出しが刷り込まれていたのか、
どうしもカレーが食べたい気分でした。

という訳で、ミニベロにまたがり一路、野方へ。

テントカレー

頂いたのは、テントカレー800円。
こちらにグレープフルーツジュース150円をプラス。

チキンとトマトのカレーで、
ほぐされたのか、煮込んでほどけたのか、カレーの中に、細かいチキンが。
トマトの方も、ゴロゴロというよりは、溶け込んだという感じ。
ライスは雑穀米で、夏の刺激カレーというよりは、
夏の体に優しいカレーという言葉の方が、ぴったりかな。

健康に方向性をふった物は量が物足りない事も多かったりするのですが、
ボリュームもあるし、満足!

他のお客さんが帰った後に、女性の店主さんとお話させてもらったのですが、
覚えて頂いてて、ブログも見て頂けているみたいで、
この一つ前の記事の、富里スイカロードレースの話に。
実は、彼女のお友達も出ていたのだそうです。

実はこちらの女性も、社会人の陸上部だったのだそうで、
1万メートルとか駅伝とかに出場していたというので、
ランニングの話しに花を咲かせました。

最近は大箱の企業系カフェより、
こういう人と向き合える小さなカフェに惹かれるなあ。
次は何たべよ?

【次回の予告先発】
香味野菜のスパイシーキーマカレー

■TAMAE TENT タマエテント
■東京都中野区野方6-5-2
■営業:
11:00~16:00 
18:00~24:00
■定休日:不定休
場所はこのへん
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モモガルテン(中野)

桃園川緑道

自転車好きからは、次はどこに行くんですか?と遠出を楽しみにされるのですが、
カフェ好きからは、そろそろカフェめぐりしないんですか?とも言われます。
まあこの辺のバランスが難しいのですが、
今は天気が良ければ遠出優先、怪しければ近場って感じ。
ただ、猛暑の気配が見えてきたので、そろそろ遠出もキツくなるかもね。

この日は、午前中雨だったので、昼過ぎから近場をポタリング。
中野の大久保通りの南側に、桃園川緑道というのがあります。
その名の通り、桃園川を埋めた暗渠。

モモガルテン

その桃園川緑道沿いに古民家カフェが出来たというので、行ってみました。
築65年の二軒長屋を建築家がセルフリノベーションしたもの。
外観の写真も撮りたかったのですが、店内禁煙で、喫煙席はテラス。
そこに喫煙者の方々がいるので、残念ながら遠慮しておきました。

店内

壁や天井を取り払って広々としています。

静かな住宅街の中にあり、緑にも囲まれているので、
田舎に遊びにでも来たかのような感覚に。

こちらのお店、若い人ではなく年配の方がやっているので、
古民家がいい感じになじんでいます。

カレー

茄子と挽肉のスパイシーカレーは、サラダ付きで700円。
ドリンクは+200円。

お料理もいい意味で家庭的。
んー田舎に帰りたくなるね。

本来自転車で50㎞以上行かないとこういう雰囲気って味わえないのだけど、
中野の裏通りにポツンとあるとはね。

■モモガルテン (MOMO Grten)
■東京都中野区中央2-57-7
■営業:11:00~18:00
■定休日:月曜
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