雨の切れ間を縫って池袋方面へ。
傘をさしている人もいるけれど、ささなくても平気な感じ。
お昼時、要町通りの光文社のビル脇の路地を入ると、2つの行列が見えて来ます。
一つは、カレーの「かえる食堂」
もう一つは、つけ麺の「麺舗 十六」
こんな路地裏で、人気の行列店が並んでいるのです。
ドライブだとどうしても大通りメインになってしまうので、こういうのは、自転車でのポタリングじゃないと、偶然は出会えません。
その行列をスルーして住宅街の中に入っていくと、道路脇にひっそりとカフェの看板が。
普通のおうちがカフェになっている模様。これだけだと、お店だとはなかなか気づきません。緑の生い茂る小道を入り、奥へ。
店内から観ると、その小道はこんな感じ。
自宅を改装したお店は、カフェというよりも、橋田壽賀子ドラマ「渡る世間に鬼ばかり」の「おかくら」の雰囲気。アットホームな空気感につつまれています。
こんな隠れ家的なお店なのに、僕が訪れた時は満席。年配のお客さんが多いのが印象的でした。
この日のランチは、「国産SPF無菌豚と長崎島原産有機高菜漬けのおろしハンバーグ自家製ポン酢添え」ちょっと名前が長い…素材全部盛り込んでる(笑)
御飯は、五穀米。野菜は生産者とお付き合いして仕入れたもので、新鮮さを感じられます。味付けも、余計な物が入ってないという、シンプルさが好感持て、素朴な味付けが好みという年配客が多いのも、うなずけます。
ランチは、コーヒーがついて、980円。
デザートのロールケーキをつけると1100円だそうです。
この日は、デザートをチョイスしなかったのですが、お客さんとご主人とのやりとりを聞いていると、かなり人気のようで、その日のキャラメルクリームのキャラメルも鍋で手作りしていると言っていました。
んー、デザート込みにすれば良かったな。まあ、近いし、また来ればいいか。
■カフェ ソラーレ (Caff`e Solare)
■東京都豊島区池袋 3-9-2
■営業
11:30~14:00(ランチ)
15:00〜17:00(カフェ)
(ディナーは予約制)
■定休日:日月
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