光が丘公園で新兵器ペラドリップ投入!(ユニオン・ベーカリー)

YouTubeやInstagramのアウトドアアカウントなどを見ていると、急に欲しくなるギアと出会い、衝動的にポチっと。

今回はそんな新兵器を試すべく、光が丘公園へ。

その前に練馬春日町のユニオン・ベーカリーで買いだし。豊島園にある『Bakery Old Kitchen Organic』の姉妹店で人気の高いお店です。

ここは二階にイートインスペースがあって、いつもはそちらを使うのですが、今回はテイクアウト。イートインスペースも欧米の椅子などを集めたインテリアも素敵なのですが、そちらはまた今度。

■ユニオン ベーカリー(UNION BAKERY)
■東京都練馬区春日町6-5-4
■営業:10:00~19:00
■定休日:月火
場所はこのへん
お店のInstagram

光が丘公園は紅葉も終盤戦ですが、日曜日だったのでフリマなども開催され、沢山の人が。

公園内にはパークス光が丘という公園内のパン屋さんもあるので、こちらでパンとドリンクを入手すれば、手ぶらで来てもOK。ベンチもありますし。

この日は天気もよかったので、日当たりの良いi広場へ。銀杏の木が目印の場所です。

気温はそんなに高くはないのですが、日差しが強く寒さを感じません。

レジャーシートを敷いて、子供遊ばせながら爆睡しているお父さんが何人か。年末モードで忙しくなってお疲れなんでしょうか?

さて、今回投入する新兵器がCGKの超薄型コーヒードリッパーの「ペラドリップ」

同様にブロンプトンでポタリングしながらチェアリング、そしてポットで野点をしている方が使っている物をみて、カッコいいなあとマネして買ってみました。

薄い板二枚という構成なので、このように丸めてカップの中にスタッキング出来ます。ただ大きさは300mlのカップサイズ用です。

実はカップもスノーピークのチタンダブルマグを新しく投入。チタンが二層構造になっているので、冷めにくいというもの。

二枚の板を組み合わせて、このようにカップの口の上にはめて立てます。

これまで使っていた100均の、なんちゃってユニフレームは、バネ式のドリッパーとフィルターがピタっと密着しないので、風に弱かったのですが、こちらは1〜2人用の台形のフィルターがぴったりと密着。なので、外でのドリップに最適です。

CGK ペラドリップ

スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ

パンはピザ風のマルゲリータとクロワッサン。

すっかり公園でパンとコーヒーの段取りが身につき、設置も撤収もサクっと。

12月からはかなり寒いらしいので、これもいつまで出来るやら。

この日はワールカップのドイツ戦に勝った後だったので、サッカーをする男の子達が多かったです。スペインにも勝ったし、さらに増えるでしょうね。

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新田わくわく水辺広場でチェアリング(ベーカリータカスギ)

石神井川の側道を下っていくと板橋の名前の由来となった板橋あたりから、車の通行出来ない遊歩道ちっくな道になっていきます。車は来なくて安心ですが、散歩する歩行者も多いので注意して、のんびりポタリング。

蛇行する川に沿って下って行くと王子に出ます。この辺にも飛鳥山公園とか色々魅力的な場所があるのですが、今回の目的地は荒川沿い。

王子駅から真っ直ぐ伸びる道を進み隅田川を渡ります。すると隅田川と荒川に挟まれた中州のようなニュータウンエリアに。

元々隅田川が昔の荒川で、今の荒川は人工的に掘られた荒川放水路なので、橋の向こうは荒川の手前なのに、昔のなごりで足立区です。

中州のような新田地区はニュータンのようなマンション群のエリアと、昔ながらの町並みの残る下町エリアに分かれるのですが、下町エリアにあるのが、ベーカリータカスギ。

マツコの知らない世界の「クリームーパンの世界」で紹介された時に見ていたのですが、荒川サイクリングロードの近くだと知って、だったら河原でチェアリングにいいなと行ってみる子とに。

クリームパンは、グルメサービスSARAHのメニューアワードで入賞した逸品。マツコさんも混じりっけなしのパンのクオリティが凄い!絶対この生地の食パンが食べてみたいと絶賛していました。

そのクリームパンと共に、あんこデニッシュもテイクアウト。

■ベーカリー タカスギ(Bakery Takasugi)
■東京都足立区新田3-7-15
■営業:10:00~18:00
■定休日:日祝
場所はこのへん
お店のサイト

ベーカリータカスギから直進ほぼ300メートルぐらいで荒川の土手に。スロープを上った先に広がるのが、新田わくわく水辺広場。

芝生のように刈り込まれた雑草広場が広がるエリアです。

ちょうどいい木下では、ミニベロでキャンプの練習をすべくテントの試し張りをしている先輩がいました。

今はチェアリングですが、次の段階で火気を使ったデイキャンプ、その次にテントを使ったキャンプに進化していきたいなと、自分も思っています。

今はブロンプトンでチェアリングですが、進化したのがブロンプトンのバスケットバックの導入。

これまではサドルバッグを使っていたのですが、シートに取り付けるのが面倒だし、チェア、テーブル、サモスを格納するとパンを入れるスペースが少なく、潰れてしまう心配がありました。

こちらならワンタッチで、カチッと取り付けられますし、ベルトを緩めると口も開いてバスケットになるので、チェアリング程度なら、必要な物をポンポンポンと放り込んで走れます。めっちゃ楽。

そんなこんなで、放り込んできたチェアゼロ、テーブルのフィールドホッパーを取り出し、チェアリングの陣を敷きます。

僕がチェアリングにハマったのは、Helinox(ヘリノックス) キャンプチェア チェアゼロの快適さと言ってもいいです。軽量コンパクト。

コンパクトテーブルでワンタッチで開閉出来るくSOTOのポップアップソロテーブル フィールドホッパーもオススメ。

自転車で自然を感じられる公園に行ってパンを食べるというだけの行為を、チェアリングと言って満喫していますが、それにはやっぱり気分がアガるアウトドアの道具が不可欠かと。

コロナ禍で自粛脳で引き籠もっていた自分を、見事にアウトドアの世界に引き連れてくれました。

テントも欲しいなあ。

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