ニューヨークグランドキッチン(みなとみらい)

渋谷

先日、ハロプロのライブを観に横浜へ。
ロードバイクが来ていれば自転車で行ってもいいかなと思ったのですが、
まだ納車前なので、電車で向かいました。

東横線は、3月16日に副都心線と直通運転される為に、
渋谷駅は地下化に移設されます。
そのため従来のこの渋谷駅は、15日で廃止に。
だからか、鉄ヲタに限らず写真と撮っている人、多かったですね。

走ってから車窓を観ると、
電車が見える歩道橋歩や色んな所に人が鈴なりになっていて、
レンズをこちらに向けています。

ところが、途中で電車が止まりました。
するとアナウンスが。
「撮影の為に線路内に人が立ち入った為、安全確認の為、停車いたします」

最近、撮り鉄のマナーの問題がたびたび取り上げられていますが、
ちょっと白熱しすぎて、まわりが見えなくなっている人多いですね。
鉄ヲタだけじゃなく、自転車とかカフェとか、他の趣味でもね。
自転車は交通ルールは守る。
カフェは他のお客さんに迷惑かけない&撮影許可は基本。

だいたい「どこにもダメって書いて無いじゃじゃなか」と
開き直るパターンの人多いですね。
禁止にならないように、守る所は守りましょう。

ニューヨークグランドキッチン

東横線と副都心線が開通すると、僕が住んでいる所からは、
副都心線の小竹向原から、東横線、みなとみらい線と経由して、
直通で来られるようになるんですね。
隠れ横浜ベイスターズファン達と、横浜スタジアムに来たいな。

さてさて、地下鉄の、みなとみらい駅を出た所にある
ニューヨークグランドキッチンへ。

オープンテラスもあるけど、地下なんで実質室内。
まだ寒いうちは、こういう所でテラス気分というのもいいかもしれません。

ランチ

いただいたのは、ランチセットのプレミアムコンボ1300円を
ドリンクセットにしてプラス200円の1500円に。

夜はビアダイニングになるらしく、ガッツリ系のメニュー構成。
食べ応えのあるスペアリブとサラダ、イカのペペロンチーノの1プレート。
スペアリブって久々に食べたな。
こういう肉を食べると気分がアガりますね。

つー訳でその後、アゲアゲ気分でハロプロを観たのでした。

■ニューヨークグランドキッチン・横浜ビアダイニング
■神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-4 クイーンズスクエア 横浜アット ステーションコア B3F
■営業:11:00~23:00
■定休日:不定休
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パシフィコ横浜

行ってきましたよ。パシフィコ横浜。
またまたハロプロを観に。

当初行く予定はなかったのだけど、
レコード会社の方から
「セットリストをみたらかなりアツイんで、ぜひ観て欲しいです!」
という、ご招待の電話を頂き、出かける事にしました。

モーニング娘。℃-ute、スマイレージ、Berryz工房が
対バン形式で行うハロプロ内のフェス。

今、五大紙と呼ばれる一般の新聞までがアイドルの特集を組み
4月からのNHKの朝ドラ「あまちゃん」は、
アイドルになろうとする女のコの話。
アイドル戦国時代と呼ばれ、
色んな方面でこの分野に注目が集まっているのですが、
そんな中、今、ハロプロのライブ会場の熱気が凄い。
今回も関係者席は満席。

そして、観て欲しいと言われたのがわかりました。
色んなお披露目のあった貴重なコンサートでした。

ハロプロ研修生による新ユニットのお披露目。
モーニング娘。の新曲「ブレインストーミング」
℃-uteの新曲「Crazy 完全な大人」
スマイレージの新曲「旅立ちの春が来た」

そして今回は、コンサートホールではなく、
展示ホールの平場の会場だったのですが、
アリーナ席を挟むように花道を作り、後方にサブステージ。
後半に花道を歌いながらサブステージに向かい、
最後は、最後列が最前列になるという逆転現象。
どの席も、間近にアイドルを感じられるという演出がありました。

印象に残ったことを、いくつか。

ステージ上のスクリーンに映像フラッシュが流れ、
登場するグループ名が映し出された所で、ウォーという野太い声が響くのだけど、
℃-uteだけ、キャーという女性の歓声の方が目立っていました。

僕の後ろの席にいた女のコたちも、℃-uteのタオルを肩からかけ
19と書かれたお揃いのブルーのTシャツを着てました。
アイドル好きで有名なタワレコ社長・嶺脇育夫さんも
雑誌の連載で℃-uteの女性ファン急増の謎を取り上げていましたし、
女性ファンが突出して多いのは、何故なんでしょうね。

そして3日の昼公演は、~Berryz工房10年目突入スッペシャル!~
というサブタイトルがついている通り、
Berryz工房のデビュー日という事もあり、大フィーチャー。

MCの所でそれぞれがこの9年を振り返るのだけど、
皆が涙ぐんでいたのが印象的でした。

僕は誰々推しというより、
ダンスが上手い人を捜すのが楽しみなのですが、
ハロプロ全体の中でも、Berryz工房のキャプテンの清水佐紀さんは、
キレキレでズバ抜けていましたね。

ハロプロは全体的にクオリティーが高いです。
アイドル戦国時代に、歌と踊りのクオリティーで勝負し
色分けしていこうというのが見えるので、
こうしたライブで人を引きつけるんでしょうね。
対バン形式という事で、仲間でありがらライバルとして、
それぞれが独自の色を出そうと工夫し、
一人でも多くのファンを掴もうとしている真剣勝負も良かったです。

アイドルのコンサートというと偏見もある人もいると思いますが、
エンターテイメントとして良く出来ている。
ステージ上のパフォーマンスとか、盛り上げ方とか、
バンドをやっている人にこそ見て欲しいですね。
違う視点で、きっとヒントが見つかると思うのです。

ご招待して頂きありがとうございました。
素晴らしいコンサートでした。

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