スコップカフェ(新宿三丁目)

Y'sロード

週末に南房総サイクリングする事になったのですが、
まだ寒いのにロングのウエアがありません。
これまで冬はポタリングしかしなかったので、普通の服で走ってたし。
そこで慌ててY’s Roadの新宿ウェア館へ買いに出かけました。

ビルの中に自転車持って入っている人がいますが、
この入って左手にY’s Road新宿本館があり、その中に駐輪場があるからです。
ちなみに正面がウエア館。

パールイズミ PEARLIZUMI 228-3D コールドブラック タイツ 【2013年春夏モデル】


ファッション業界は季節を先取りで、売り場に商品を並べますが、
自転車ファッションも、すでに初夏向けの半袖、ハーフパンツが主流。
長袖やロングタイツはセールスがかかっていて、売り尽くし状態。
自転車乗りは小柄な人が多いので、SやMサイズは、ほとんど売り切れ。
XLサイズは若干残っていたので、
その中から初夏用のロングタイツを購入しました。
セーフ。

その他、売り場をまわっていて目についたのが、
Y’s Roadが独占でヒンカピー社のジャージを扱っていた事。
Y’s Roadでしか買えないそうです。

ヒンカピーとは、ロードレースの選手でツールドフランスなどで活躍した
ジョージ・ヒンカピーの事。
特に2009年のHTCコロンビアでのアシストっぷりは最強でした。

【予約受付中】2013年BMCレーシングレプリカジャージ セット PEARL IZUMI USA

(2013/3/16 19:32時点)

彼は、ヒンカピースポーツウエアというアパレル会社を持っていて、
昨年引退前に所属したBMCなどにウエアを供給していましたのは有名な話。

ただ巷に出いているBMCジャージのレプリカは、パールイズミUSA製で、
ヒンカピー社のものではありません。

なので、噂に聞いていた本物を見るのは初めて。
BMCの物ではなく、通常の黒一色の物が売られていたのですが、
こちらは逆に、裏起毛の冬用した無かったので断念。
初夏があったら、ヒンカピー社の買ってただろうな。
ファンだけに。

スコップカフェ

さて、無事にロングのウエアを入手したところで、
新宿三丁目の新宿通り沿いにある、スコップカフェでお茶をする事に。

階段

ビルの入り口は冴えない感じの雑居ビルというイメージなのですが、
階段を降りると、徐々に手作り感溢れる温もりのある感じへ。

スコップ

そして入り口前には、お店の名前ににもなっているスコップが。

店内

お客さんが沢山いたのでカメラを向けられませんでしたが、
この背中側に割と広めのフロアがあり、
カワイイ感じのインテリアでまとめられています。
雑居ビルの入り口からは想像出来ないような、いい雰囲気。
まさに隠れ家と呼ぶのがふさわしいお店です。

カフェラテ

頂いたのは、カフェラテ、450円。
日付入りなので、行った日がわかりますね(笑)

この日、僕の隣りに座っていたカップルの、
女のコが彼氏に、お店の名前の意味を聞くようにせっついています。
彼氏が店員さんに聞くと、
「裏には深い意味もあるのですが、恥ずかしいので、
 地下だから…という事にしておいてください」
との事。

そこで想像してみたけど…。
きっと何かを掘り下げるって意味だろうな。
人間関係とか?

■スコップカフェ(SCOPP CAFE)
■新宿区新宿2-5-11 甲州屋ビルB1F
■営業
11:30〜24:00(平日)
12:00〜24:00(土日祝)
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト

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ヌイ(蔵前)

自転車レーン

体力的な事だけを言えば、マラソンよりロードバイクの方が負荷は低いハズ。
なのに自転車は何故かハードルを高く見積もられ、敬遠される事が多いです。

例えば、皇居一周5㎞はやってみたいという女子が多いのにもかかわらず、
東京駅から新宿までを自転車で走るというと、ムリムリと言われる。
東京〜新宿は7㎞、ジョギングコースに毛が生えたような距離でも、
未知の物だと人は拒否反応をしめすから、感覚というのはアテにならない。

感覚といえば、「自転車は左」というのが染みついているから、
亀戸の悪評高い自転車レーンで、
道路の右側を相互通行というのも、どうも違和感があります。

こういうのを助長すると、道路の端は相互通行OKと思い込む人が増え、
逆走族を増やしてしまうという、ミスリードな気もするのだけど。

スカイツリー

思い込みといえば、もうすっかりスカイツリーから
TVの電波が出ていると思い込んでいる人も多いようだけど、
まだ本放送は始まっていません。
今はまだ東京タワーからの電波を拾っている状態です。
当初は今年1月の予定だったけど、電波障害が確認され、
5月の予定にずれ込んでいるんですよね。

荒川サイクリングロードでマラソンコース試走の、
折り返しまでの20㎞が長く感じたのだけど、
街中を走ると、距離はあっという間。
街中だと風景がめまぐるしく変わるから、距離感が違うのでしょうかね?

ヌイ

そんな街中ポタリングをしながらやって来たのは、蔵前。
Nuiというバックパッカーの為のホテルです。
玩具問屋の倉庫として使用されていた建物をリノベーションし
ゲストハウスに改装。
その1階にカフェがあるというので、やってきました。

バイクラック

都内において、いくつか自転車文化が浸透しているエリアがあります。

自転車メーカーやショップ、自転車アパレルが立ち並ぶ、青山キラー通り

カフェや美容師、ファッションブランドのショップ店員など、
自転車をファッションの一部として取り入れているので、
エリア内にオシャレ系の自転車ショップが増えている中目黒

サコッシュプロトンプラスジョーヌと、
自転車好きの為のカフェが集まる下北沢・三宿エリア。

それと、東京の中心から少し東側にある、
神田・馬喰町・浅草・日本橋を結ぶ
セントラル・イースト・トーキョーと呼ばれる地域。
東日本橋に自転車系アパレルを扱うTokyo Wheelsがあったり、
浅草橋にサイクルカフェのクーンズがあったり、水天宮にはカーネネロ
浅草に、トーキョーバイクの経営するカフェがあったり、
このエリアも自転車感度の高いエリアです。

その中にあるこちらにも、バイクラックが完備されています。

店内

Nuiというバックパッパーの為のゲストハウス。
その1階は、ゲストの為のロビー&共有エリアであり、
さらに一般の人にも開放されているカフェスペースでもあります。

カウンター

こちらのコーヒーショップ部門は、
奥沢と自由が丘の中間にあるオニバスというカフェが、手がけているいるらしいです。

カフェラテ

カフェラテは、450円。
カウンターで買って好きな席で飲む、キャッシュオンデリバリースタイル。

かつては日雇い労働者の為の宿場街だった山谷の簡易宿泊施設が、
リノベーションして、外国人バックパッカーに人気になりましたが、
こちらは、倉庫を改装した宿として、外国人に人気。

その他、この隅田川沿いの倉庫エリアは、
オシャレ系リノベーションで、ショップやオフィス、住居が増え、
感度の高いエリアとなっています。
森ビル系とは正反対の小規模中心の街作りが、いい感じになっています。

そうえいば、自転車雑誌の「B NAVI」やバイクの「MOTO NAVI」を出版する
ボイス・パブリケーションも、浅草橋のリノベーションオフィスだったハズ。

今度、ゆっくりこの辺を探索してみますか。

■Nui.HOSTEL & BAR LOUNGE
■東京都台東区蔵前2-14-13
■営業
9:00~23:00(コーヒータイム)
18:00~24:00(バータイム)
■定休日:年中無休
場所はこのへん
オフィシャルサイト 

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