毎年恒例の富里スイカロードレースに出場してきました。
今年は記念すべき30回大会。
毎年、自分のチームの選手を招待選手として参加させている
小出監督が表彰されていました。
bayfmは毎年この大会にランナーを送り込み、事前盛り上げと、
当日は参加賞のTシャツをデザインした小学生の表彰という役割。
今年は壇上には、うちのDJでもある映画コメンテイターの有村昆と、
同じくDJの島村幸男が登場。
アリコンこと有村昆なんてもう6年連続参加しているのに、
去年と今年じゃ、オバサンの声援が違う。
やっぱ結婚してワイドショーに出まくったからね。
いいも悪いも、まあ、これもTVの影響力か。
スイカロードレースは、スイカの仮装している人が多いです。
お祭り感覚で、楽しい大会なので、初心者にお勧め。
ただ、人気の大会になってしまった為、昨年から抽選方式に。
定員1万3千人の所へ、応募2万6千。
2倍の倍率にまで跳ね上がってしまいました。
コース幅とか運営とか考えると、これ以上は定員は増やせないしね。
ただ初挑戦した人のほとんどが「楽しかった」という大会なので、
応募してみる価値はあると思います。
今年は、昨年の記録を上回る為に、前の方からスタート。
これでも、結構、前の方。
グループで参加してる人が多いのですが、
道幅が広くない時、グループにひっかかると、なかなか追い越せない。
特に、仮装チームとか、横に広がって走るので、
それを避けるために、仮装チームがいない所からスタート。
と、いいつつこの大会の名物は仮装だったりして。
沿道にも仮装で応援する人達も。
さてさて、レースの方ですが、昨年やっと1時間切って59分。
今年はそれを上回る事が目標
練習では10㎞、56分台出ていたんだけど、それは涼しい夜中に走っての事。
さて、どうなる事やら…。
当日、朝は曇りで霧につつまれていたのですが、
開会式直後からまさかのピーカン!かんかん照り。
まさかの夏日で27度越え。
うーん、走るのには非常に悪い条件。
とは言っても、走る全員にとっては皆、同じ条件。
まあ、言い訳にはならんわな。
2㎞までは様子見で、3㎞以降、5㎞以降とペースをあげる作戦だったのですが、
何か暑くて思うようにペースがあがらない。
5㎞をすぎたあたりから、オーバーペースなのか、
暑さにやられたのか、歩く人が多数出てきました。
6㎞をすぎたあたりから、沿道に倒れて救護されている人も。
たぶん涼しい時のペースで行って、脱水症状とかになっているのかも。
なので給水は、きちんと取っていく事にしました。
暑いのもあったけど、安全策を講じすぎてチキンレースとなり、
全然ペースがあがらない。
あがらないというよりは、ビビってあげられてなかった気がします。
息はあがってないのにスピードが出ません。
何かがブレーキをかけています。
気持ちの問題なんだろうね、コレは。
タイム的には、昨年を上回ったか、それとも1時間越えられなかったか微妙。
まあ、正式タイムが発表になるまで待ちましょう。
全力を出し尽くしたか?といえば、そうでもない気がします。
うん、微妙に後悔の残る大会となってしまいました。