ロートンヌ(新江古田)

ロートンヌ

新江古田のフレンチレストラン「ラ・リオン」だった場所がキラキラ女子が集まりそうなピンク基調のカフェに改装されています。自分が入ったらおっさん羞恥プレイのお店になるなあ…と横目でみながら、ケーキ屋さんの「ロートンヌ」へ。こちらもプチプラコーデのファッションをインスタに載せていそうなママさん達が多いのですが、そんな中でイートインする事に。

和栗モンブラン

食べたかったのは、和栗のモンブラン、680円。カプチーのは432円。リーズナブルな黄色いモンブランって栗じゃなくサツマイモを使っている所が多いと聞きましたが、最近は和栗ブームなので、和栗のモンブランを探していてたどり着いたのがこちら。

おなじみマツコの知らない世界でも、和栗の世界をやっていて、千駄木の「和栗や」などが紹介されていて、その頃から和栗のモンブラン食べたいなあと思っていたのです。サツマイモを使った黄色いモンブランは、まず甘味が飛び込んで来ますが、和栗のモンブランは、渋みが感じられます。苦いとかじゃなく、栗の薄皮を想像させる渋い風味。それが口の中で香るのです。そして濃厚だけど、落ち着いた甘味、そして確かに栗だこれは!

今年はまだ紅葉を観ていませんが、ロードバイクで飯能の名栗地区を走ると目に飛び込んで来る、色付いた山々と道ばたに落ちている栗の映像が思い浮かびました。味をトリガーにして浮かんでくる風景。あー山に行きたい!

■ロートンヌ 中野店
■東京都中野区江原町2-30-1
■営業:10:00~20:00
■定休日:水曜
場所はこのへん
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かえる食堂(要町)

かえる食堂

明石家さんまさんの風邪をひいた時の対処法に「ミカン食って太陽に向かって走ったら風邪なんか治るねん」という物があります。これはビタミンCを採って体を温めるという物もありますが、一番はプラセボ効果だそうです。風邪をひいた時にミカンを食べると治ると脳に言い聞かせておくと、ホントに免疫力があがって治りが早くなるという物。

僕の場合は今は無きプアハウスの極辛カレーでした。黒胡椒が効いて汗をじんわりかくので、それで体が活性化して風邪が治ると言い聞かせていました。ところが先日、プアハウスは完全に閉店し、もうあのカレーは食べられません。なので、今のように風邪が流行ってくると不安でしょうがありませんでした。そこで、同様にじんわり汗をかくカレーとして見つけておいたのが、要町の「かえる食堂」のカレーです。

看板

黒坦々カレーは、看板にも書かれているように、黒胡椒と黒ごまがガッツリ効いていて、じんわり汗をかくと同時に、体が温まるカレーです。黒胡椒が効いたカレーという事で、プアハウスのカレーにも通じる所があります。

黒坦々カレー

黒坦々カレーに煮込まれた手羽元のチキンをプラスして、ちょうど1000円。そして少し辛さをあげてもらいました。食べると額に汗がじんわり。プアハウスの代わりに風邪が治るカレーと体が認識してくれたでしょうか?

僕らラジオやナレーターなど声の職業の人は、風邪をひかないように細心の注意を払っているのですが、それでも今流行っている風邪は、ひいてしまったという人がチラホラしていて、油断がなりません。手洗い、うがい、部屋には加湿器、そしてプラセボ効果のカレーと、注意を払っていますが、ひかずに乗り切れるでしょうか?

■かえる食堂
■東京都豊島区池袋3-6-1 第2京花荘 1F
■営業:11:30~17:00
■定休日:日月
場所はこのへん
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