明日の仕事が夕方からとなったので、明日提出の原稿を全部終わらせて、温泉に行ってのんびりする事に。目指すのは板橋の「さやの湯」
ミニベロで小竹向原から環七に出て、小茂根のカラオケBanBanの路地を入ると、途中クランク1回あるものの、ほぼ1本道。
さやの湯は、10月から入浴料890円に値上がりしますが、現在は870円。館内着のレンタルもありますが、みんな私服のままなので、館内着はパスしました。タオル&バスタオルだけレンタルし、こちらは310円で、合計1180円。
木曜日の18時30分ぐらいなのですが、こちらは激混み。内湯も露天も、沢山浴槽があるのに、どれも満員状態。ご近所の方々が、タオル持参で、870円で銭湯気分で楽しむという人が多いみたいです。
さて、お目当てのサウナへ。サウナは床も含めると5段で定員20人なんですが、こちらもすぐ満室に。遠赤外線でTVありタイプ。他のサウナと違い、お爺ちゃん達が、一番下の床に座っているのが印象的。
6分、9分、12分と、水風呂とセットにして、外気浴。内湯ベンチ2の、露天ベンチ4つ、椅子2。
昨日、番組後、サウナ好きスタッフと話したけど、何か整い方が違った。みんな頭がスキっとするというんだけど、自分の場合は、あれ?フラついているのか?みたいに座っているのに頭が少し揺れてる感覚で、浮遊感。そして目を閉じると、光の三原色みたいなのが幾何学模様のようになって、真っ暗な中に沸いてくるようなイメージ。…と言ったら、光は見えないですよと笑われた。それヤバいんじゃないですか?と。
え?整うって、こいうのじゃないの?
さやの湯は、湯上がりの休憩スポットがショボいのが残念。TVつきのリクライニングチェアのフロアはなくて、畳敷きにゴロ寝マットが敷いているだけ。これだと館内着になってリラックスする必要ないもんなあ。
なので、ごろ寝ではなく、庭を見ながらボーっとしてました。
小腹が空いたので、「お食事処 柿天舎(してんしゃ)」で、冷や汁せいろ、980円。
みんながこれを注文していたので、一番人気なのかなあ?とマネをしてみました。確かに冷や汁は美味しいのですが、蕎麦との組み合わせはどうかなあ?味噌の風味が強いので、つけ汁につけると、十割蕎麦とうたっているのに、蕎麦の香りが負けてしまいます。蕎麦好きとしては、少しそこが残念。味は旨いです。ただ、蕎麦の香りを楽しみたいのなら、普通のせいろか、とろろせいろがいいと思います。
すっかりチャリカフェではなく、チャリ風呂になってしまっていますなあ。
ただこれは理由があって、週末も土曜日が最高気温20度なのに対し、月曜から29度と10度近い気温差になる模様。今、気温差にやられて風邪をひいている人が多いですが、サウナ&水風呂で、寒暖に体を慣らして血流を良くしておくと、風邪はひきにくくなります。
そうなんです。声の仕事は風邪をひかない事が大事。実は、風邪対策なんです。
■前野原温泉 さやの湯処
■東京都板橋区前野町3丁目41番1号
■営業
10:00〜25:00(最終入館受付24:00)
11:00〜23:30(食事)
■場所はこのへん
■お店のサイト