珈琲専門店 エース(神田)

新橋は良く行くのに、同じサラリーマンの街、神田はあまり縁の無かった街です。というより、周辺の神保町、秋葉原、日本橋に直接行ってしまい、中心部の神田に直接用事があって足を運ぶ事がありませんでした。

今回は、こちら目的でやって来ました。老舗喫茶の名店、エースです。純喫茶本、パンの企画の一つのサンドイッチ特集で、必ずと言っていいほど掲載されているお店にもかかわらず、抜け落ちていました。

谷中、カヤバ珈琲の「たまごサンド」だったり、鶯谷、デンの食パンをくり抜いてグラタンをつめた「グラパン」だったり、かなり初期に攻めているのに、このエースがぽっかりと抜け落ちていた訳です。

こちらの名物メニューは左上!「のりトースト」170円です。

トーストとバターまでは定番なのですが、そこに海苔を挟んだ不思議な逸品。のり弁をヒントに、ご飯をパンに変えて作ったというのですが、不思議な甘塩っぱさがあります。昭和だとこの味なんでしょうけど、令和になるとオッサンの自分にも少ししょっぱめ。だけど、嫌な感じはしません。

ただし、昭和な喫茶店らしく全面喫煙可。お隣の席はまだ加熱式たばこだったので、なんとか大丈夫だったのですが、一つ飛ばした席では、雑誌の編集者らしい女性が、ヘビースモーカー。

昭和な喫茶店は好きですが、嫌煙家なので、来年の4月の都内の飲食店全面禁煙化を待ち遠しく、今は我慢の時期を送っております。

■珈琲専門店 エース
■東京都千代田区内神田3-10-6
■営業
7:00~18:00(月〜金)
7:00~14:00(土)
■定休日:日曜・祝日
場所はこのへん

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かえる食堂(要町)

最近、かえる食堂に行くと、いつも行列が出来ているんだよなあ。

さて、このお店がUPされる時は、風邪が流行っている時期だと思ってください。早めのインフルエンザが流行っている地区もあるようですが、通勤の行き帰りの電車で、確実に咳をしている人が増えました。

絶対に風邪をひけない声の仕事の僕らは、自己管理として徹底しているのが、

①食事前の手洗い
②室内の湿度のチェック
③体の代謝を上げる

この3つです。

その中で季節の変わり目、寒暖差の大きい時に特に大切なのは、体の代謝をあげておく事です。皆さんと同じ空気を吸っていますが、もう5年以上風邪をひいていないのは、ウィルスを排除する免疫力を高めているからなんです。

免疫力が低くなる原因には、疲れやストレスなどがありますが、血行、血流が良くないというのもあります。

ジムやサウナで、血流をよくするといいのですが、出来ないという人は、せめてじんわり汗をかくような食べ物を食べて欲しいのです。

かつては、江古田のプアハウスのカレーが風邪予防の定番メニューだったのですが、プアハウスが無くなってからは、「かえる食堂」が、季節の変わり目の定番メニューになっています。

黒坦々カレーの、辛さを高くしてもらって、汗をかきながら食べます。これが風邪をひかないと自分に言い聞かせるためのルーディン。頭の中に「汗をかくメニュー」の場所、いれておきましょう。

自分の場合、池袋だったら「孤独のグルメ」にも出て来た、激辛汁なし担々麺の「楊2号店」とか、ロサ会館向かいの辛い麺がカスタム出来る「四川麻辣湯」とか。

江古田だったら、先日食べた、マヒグローバルダイニングのニハーリカレーも汗をかくし、その二軒隣の中華「虎坊」の担々麺も辛さを調節出来るので、少し辛さをあげます。

家では子供がいるから辛い物を食べられないというなら、ぜひ、ランチで。

寒暖差が大きい季節は、汗をかく食べ物で、風邪予防してください。

■かえる食堂
■東京都豊島区池袋3-6-1 第2京花荘 1F
■営業:11:30~17:00
■定休日:日月
場所はこのへん
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