話しは前後しちゃうんだけど、これは土曜日のお話。
東武東上線の中板橋に向かいました。
江古田からは15分弱なので、この日はママチャリです。
目的はこちら!
ツイッターや2chで話題の「だいすき日本」へカレーを食べに行くためです。
去年の秋にオープンしたものの、お客が入らず、
そのネガティブなツイートで逆に人気になったお店です。
中板橋だったらチャリですぐだからと行ってみると、この行列。
最近では、お客さん同士でカップルになっただとか、再び話題が沸騰し、
休日はこの人気になっているようです。
カメラを構えている間にも、次々にお客さんが来るので、並ぶのは断念。
という訳で、本来のチャリカフェに戻り、駅前のカフェ・プースに入る事にしました。
カフェというよりは、どちらかというとオシャレな洋食屋さんという感じでしょうか?
「小さなお店なので、カフェ利用の方は2時以降に…」という張り紙も。
お昼は、ランチを求めるお客さんで満席でした。
この日のランチプレートは、お肉と魚が選べたのですが、
豚肉のロースの方をチョイス。
上品にソテーされた豚肉が香ばしい。
ランチプレートは、メインにスープとライス。
そしてドリンクがついて980円。
そりゃあ、満席にもなるわな。
食事中も、電話で席が空いているかどうかという確認が入ったりして、
人気のほどが伺えました。
■カフェ プース (cafe Pousse)
■東京都板橋区中板橋29-10
■営業
11:00~15:30
17:30~23:00
■定休日:木曜日・第一水曜日
■場所はこのへん
■お店のサイト
芸術の秋と言いますが、板橋から江古田方面への帰り道、
大谷口のあたりには、レトロ風なデザインの給水塔をスケッチする人達でいっぱい。
通過するときにチラ見したけれど、水彩画でした。
水彩なんて、中学だか高校以来描いてないよなあ。
実は中学ぐらいまでは、絵を描くのが好きだったのです。
先生の似顔絵を描く名人と言われていたりして。
それが、上手く描きたいと思ってから描けなくなりました。
大人になってから、美大出身の人に聞いたら、
上手く描きたいと思っている時は、成長期だし自分でハードル上げているので、
何を描いても「こんなんじゃない」という壁にぶつかるのだそうです。
そこでめげずに描き続けると、グンと成長するのだそうです。
なんか今ならわかる気がします。
たぶん、文章もそんな感じなんじゃないでしょうかね。
小学校低学年の絵や作文が面白いのは、うまく書こうなんて思ってなくて、
好き勝手に書いてるからなんだよね。
写真もそうなんじゃないかな。
僕が好きな「大人の写真。子供の写真。」という本。
「大人と子供が同じものを撮ったら、何が、どんな風に、違って写るのか?」
それがテーマで、見開きの右と左に、
それぞれ同じテーマの大人と子供の写真が載っているというミニ写真集。
ウケたい、写真が上手いと言われたいというスケベ心なしに撮った子供の写真は
上手い下手じゃなく、味がある。
やっぱ、スケベ心出すと、何事も上手くいかないよね。