カフェギャラリー番匠(明覚)

カヌー工房

枇杏から真っ直ぐ帰ろうと思ったのですが、少し走ったら気になるお店が。
お店の前にバイクラックがあるではないですか?
マウンテンバイクがズラリと止まっている。
お店を見たら壁にレンタサイクル、半日500円と書いてあります。
しかもカフェもやっているらしい。
もうこれは入るしかないでしょ。

店内

ちなみに、ときがわカヌー工房がやっているお店で、
木製のカヌー制作の他に、木製家具なども作っています。
お店は、そのギャラリーとカフェを兼ねていて、
店名は「カフェギャラリー番匠」といいます。

テラス

お店の奥にテラスらしき物がみえたので行ってみると、
そこは川を見下ろすテラス席でした。
表の感じからは全く想像も出来なかった景色。

テラス

川を見下ろすカウンター席もあります。

カヌー

この下の川でカヌー体験で出来、こちらは一人1000円から。
なんかリアルなトムソーヤ島みたいな感じですね。
夏休みとかお子さんで賑わったりするのかな?

アイスコーヒー

川を見下ろしながら一休み。
蝉が鳴く時期とか、いいだろうなココ。
アイスコーヒーは確か400円。

■ときがわカヌー工房・カフェギャラリー番匠
■埼玉県比企郡ときがわ町番匠304
■営業:10:00〜17:00
■定休日:水木
場所はこのへん
お店のサイト

ローディー

さて、帰ろうと思ってゆっくりと走り出したら、
「こんにちは〜」と声をかけられ、サイクリストのグループに抜かされました。
前と後ろに男性がついて、間に女性2人が入った、4人グループ。
1人ずつ「こんにちわ〜」と声をかけていく。

マイペースで走っていると、
「遅せえんだよ」的なプレッシャーをかけながら黙って抜いて行く人が多いけど、
正直、カチンと来る事もあります。

たぶん、そういうのを避けるために、抜き際にあいさつしていったんだろうね。
確かに、気持ち良く抜かれたもの。

田園

あくまでもロングポタリング派の自分は、マイペースで田園風景の中を。

物見山

帰りは物見山を通ってみました。
そりゃー白石峠とかに通っている人からすると、
このぐらい平坦と同じ感覚なんだろうけど、んー、ぶっちゃけキツイ。
前よりは全然登れるんだけど、周りが早いからか、
速いペースで登ろうとしてしまい、最後、タレ気味。
ヒルクライムって、オーバーペースにならない事がキモのような気がします。
まだ、ちょうどいいペース感覚つかめないけど。

椿山荘の坂あたりで練習でもするか。

荒川CR〜川島町〜小川町「のこのこ」〜ときがわ町「枇杏」
〜ときがわ町「番匠」〜物見山〜荒川CR(トータル140㎞)

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古民家カフェ&ダイニング 枇杏(明覚)

小川町

「のこのこ」でピザを食べた後、小川町の市街地を通り抜ける。
線路を越える高架から町が見渡せます。
町の真ん中に川があるから小川町っていうのかな?

なんて思いながら、この時は走り抜けたのですが、
家に帰ってから調べたら、槻川(つきかわ)というそうです。

槻川〜都幾川〜越辺川〜入間川と合流し
サイクリストがよく使う、上江橋のあたりで荒川との合流。

そう考えると、荒川水系を上流までたどるサイクリングとか、
やった人いるのかな?
上流というか源流はサイクリングじゃなく登山か。

自転車道

小川町にも自転車レーンがありました。
元々道路が広いって言うのもあると思うけど、東京より近隣の県の方が、
自転車に対する道路の整備が進みつつあるように思います。

こういうペイントスタイルでいいと思うのですよ。
自転車は軽車両だから、車やバイクと同等に交通ルールを守るという意識と、
道路は車だけの物ではないという意識。
それを両立させていかなければ、昨年から警察主導で進められている
「自転車は車道」
これも定着していかないでしょうね。

看板

小川町から八高線沿いに下ってきて、ときがわ町の明覚駅付近。
こちらにサイクリスト御用達の古民家カフェがあると聞いて、寄ってみました。
枇杏と書いて「びあん」と読みます。

枇杏

道路から少し入った所にあるので、見落としがちですが、
立派な古民家を改装したカフェがありました。

バイクラック

お店の脇と、庭に自転車のラックがあります。
1度にロードバイク10台ぐらいは止められるんじゃないかな?

玄関

サイクリスト御用達といいつつ、こんな綺麗な古民家カフェなので
サイクルジャージは浮きます。
団体で来ちゃうと開き直ってる人多いですが、古民家とサイクルジャージ
特にレーサーパンツは合わない。

庭

僕もこの日一人だったので、庭に逃げたかったのですが、
先客に庭の席を確保されていたので、
ビンディングシューズを脱いで、縁側みたいな所の席へ。
アルミサッシの間から見えるのが、庭のサイクルラックです。

黒蜜きなこパフェ

頂いたのは、黒蜜きなこのグラスパフェ。450円。

自転車乗り御用達と書きましたが、この時は年配の女性客が多かったですね。
道路から入った穴場的な場所にあるので、
古民家の風合いを楽しみながら、のんびりとした時間をすごしたいですね。

場所的には、白石峠のヒルクライムの帰りなんかに便利な所にあります。
自転車乗りというと、コンビニ補給とか、うどん屋補給の人が多いですが、
女子がいるときは、こういうお店を知っておくと株があがるのでは?

もちろん、スイーツだけじゃなくランチも充実してますよ。

■古民家カフェ&ダイニング 枇杏(びあん)
■埼玉県比企郡ときがわ町番匠640-1
■営業:
11:00~18:00(火曜)
11:00~22:00(水〜日)
■定休日:月曜日・第1・3火曜日
場所はこのへん

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