ロイヤル・フラッシュ・ダイナー(西千葉)

後楽園

片道45㎞、往復90㎞。
ちょっくら千葉まで自転車で行ってきました。
いつの間にか、千葉は自転車で普通に行ける場所になっていました。

この時期は、街道沿いの木々が紅葉しています。
特に今の時期は銀杏並木が美しい。
後楽園周辺も、ご覧の通り。

千葉大

で、途中割愛していきなり西千葉、千葉大学の正門前。
千葉までいつも同じルートだから新鮮味がないなあ。
ちょっと違うルート開発するか。

なんで、同じルートになりがちかというと、
まず、江戸川を渡る橋が、荒川などに比べて圧倒的に少ないから。
東関道や京葉道路など、高速で渡るように作られているから、
自動車専用で、自転車が渡れる橋が少ないのです。

また東西を結ぶ一般道も、14号の千葉街道がメイン1本。
県道15号千葉船橋海浜線もあるけど、
船橋競馬場のあたりで、一旦14号に戻らないと、海老川を渡れない。

探せばあるのかもしれないけど、幹線で行った方が楽か…と
だからついついワンパターンに。

並木

同じ銀杏並木でも千葉はまだ青々。
やはり気温差があるんでしょうね。
房総半島の南に行くと、ホント、紅葉遅いし。

ダイナー

そんな千葉大の正門前近くにあるのが、ロイヤル・フラッシュ・ダイナーです。

店内

メタルのテーブルにコカコーラの椅子や小物達。
窓際にはハーレーダビッドソン。
アメリカですなあ。

チーズバーガー

頂いたのはチーズバーガーランチ700円+ドリンクセット200円。
コーラが大ジョッキで出てきました。

ランチのハンバーガーはオージービーフ。
グランドメニューは国産黒毛和牛である事が正直に記されていました。

僕はどちらかというと霜降りとかより赤身肉の方が好きなので、
オージービーフでノープロブレム。
ボリュームもあるし、味もしっかりしていて美味しい。
やっぱりグルメバーガーに食べ慣れると、チェーンのヤツは食べられなくなるね。

■ロイヤル フラッシュ ダイナー (ROYAL FLUSH DINER )
■千葉県千葉市稲毛区弥生町4-3 グランドパレス西千葉 1F
■営業:
11:00~15:00(ランチ)
16:00~23:30(ディナー)
■定休日:不定休
場所はこのへん 
お店のサイト

バイシクルセオ

さてこの日は、お世話になってるバイシクルセオ西千葉店で、
ロードバイクのメンテをしてもらいました。
行ったらちょうど学生さんみたいな方が、
リドレーのフェニックス、赤黒を納車する所でした。
なんか親近感湧くわ。

リドレーはベルギーのメーカーで、
ビギナー層に人気のビアンキなんかに比べれば無名ですが、
コストパフォーマンスがいい事で注目され、結構、売れているそうです。

今年からフェニックスの完成車も売り出されましたが、
石畳の悪路用の設計なので、振動吸収も良く、疲れにくいので、
のんびりロングライドしたいという人にお勧めです。

エスプレッソ

お店のテーブルにエスプレッソマシーンが!
まさにチャリカフェじゃないですか。

夏に募集した0からのビギナー100㎞に挑戦。
それでハマった女性達が、常連さんに連れられてサイクリングして、
帰ってききました。
レンタルからスタートしたロードバイクでしたが、
みんなすっかりハマって、ついには愛車購入。
すっかり自転車ライフを楽しんでいます。

近くにこういうショップがあるといいですね。
僕もそのうち、ビギナー連れての荒川サイクリングロード、榎本牧場への道。
開催しようかと思います。

ガーミンのGPSでの記録。
船橋あたりで京葉道路沿いに走って一本下流の江戸川渡るルート探すか。
そうするともう少し距離短縮出来そうだね。

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Berryz工房 武道館

武道館

今や、じゃんけん大会でも簡単に武道館が使える時代だけど、今年、それとは違う、2つの重みのあるコンサートを見せてもらいました。

それはハロプロの同期である、℃-uteとBerryz工房。それぞれの、たどり着いた武道館コンサート。同じく芸歴12年というグループです。

先にたどり着いたのは、℃-ute。Berryz工房に結成時に落選組だったメンバーが、何年もの遅れを取りながらも、コツコツと努力し、小さい箱から徐々に埋め、渋谷公会堂、中野サンプラザ、パシフィコ横浜とSOLD OUTにして武道館にたどり着きました。

先に、℃-ute武道館の決定を聞き、悔しい思いをしたのが、Berryz工房です。それまでマイペースを貫き続けて来たメンバーの闘志に火がつき、悔しさと共に武道館に行きたい気持ちを、はっきりと表明しました。

「だったら武道館押さえるから、埋めてみろ」

とつんく♂さんに、宿題を突きつけられ、設定されたのが、この日。

当日のMCでキャプテン(Berryz工房はリーダーの事をこういう)が言ってましたが、武道館が決まってから、焦りと温度差が生まれ、ぶつかる事も多かったと言います。ぶつかりながらも、どうしたらいいか話し合い、最後には一つになりました。

そして、満員の武道館コンサート。

℃-uteとBerryz工房。オーディション合格というスタートラインが同じだった、2つのグループは、12年後、全くカラーの違うグループになっていました。

℃-uteが精密機械のようなシンクロダンスと、無駄を削いだスピーディーなステージを展開するのに対し、Berryz工房は、身長差もかなりあり、デコボコに見えるけど、個性が豊かで、バラエティー色が強く、自由に展開する糊しろがある。

結果、全く似ていない2つの個性的なグループが出来上がったのです。

ステージはとにかくバラエティー。この日、バックダンサーを務めていた研修生の歌披露の時、同じ衣装を着て、その中に潜り込み、一緒に歌うという、コント風の展開だったり、他のグループには出来ない演出も色々ありました。

そして、やり遂げ、溢れる涙。

やり方も通ってきた道も違うけど、2つのグループは、武道館を感動で一杯にしました。

この2つのグループにとって「武道館でやりたい」は言霊だったのではないでしょうか?

言霊を「言い続ければいつかは叶う」と、スピリチュアルのようにとらえている人も多いですが、僕は違う解釈です。有言実行に近いです。

「武道館でやりたい」と言った所で目標が設定されます。それを言うとことで、実現させる為には何が足りないのかが洗いだされます。言い続ける事で、一つ一つの課題をクリアする為の、協力者が現れます。言って、それに近づく為に努力して、「それじゃダメだと」ダメ出しされ、満員にするために、どういうプロモーション展開をしたらいいのかを話し合い、どうやって満員のお客さんが満足して帰るのかを考え、そのパフォーマンスが出来るように、厳しいレッスンを重ねる。そして有言実行で、実現させた。

そういう2つの武道館ドキュメントを観させてもらいました。

言い続けると、夢が叶うってそういう事でしょ。言った所で、目標に一歩でも近づく努力をはじめないと、言霊のチカラなんて生まれはしない。

今年、これまでちょっとマイペース気味だった、ハロプロのそれぞれのチームは、闘志に火がつき、実力をつけ、浮上してきました。そういう意味では、アイドル戦国時代と言われる今、そして来年。ハロプロの動きが、さらに楽しみに思える、新たなスタートラインです。

 

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