ご招待頂き、渋谷公会堂で行われたBerryz工房のコンサートを観に行って来ました。
「Berryz工房デビュー10周年記念コンサートツアー2014春~リアルBerryz工房」
渋谷に自転車で行ったのはコレもあったからです。
自転車は公園通りを挟んだ北谷公園第二駐輪場へ。
二時間まで無料で、移行100円。
僕はいつもiphoneのアプリ
「BikeParks23 —東京23区自転車駐輪場検索」
こちらを使うのだけど、
駅名からも現在地からも駐輪場が調べられ、
月極専用は除外されているので、すぐに停められる場所が検索出来ます。
自転車のアイコンで駐輪場のタイプがわかるのですが、
灰色…屋根無し&無人
ブルー…屋根あり&無人
グリーン…屋根無し&有人管理
ピンク…屋根あり&有人管理
とタイプがわかり、さらにクリックすると料金もわかります。
特に渋谷とか路駐は危険&迷惑だし、
よく都内ポタする人は駐輪場を把握しておくといいと思います。
盗まれたという人のほとんどが路駐です。
駐輪場に固定ロックした方が、その確率は減るでしょう。
てな感じで、ライブでも美術館でも、買い物でもカフェめぐりでも、
こうして普通に自転車。
自転車=サイクリングというより、普通の交通手段です。
BikeParks23 —東京23区自転車駐輪場検索 100円。
さてさて、コンサートにご招待頂いたBerryz工房とは、
TVでお馴染みの、ももちのいるグループです。
アイドル好きでもないと、ももちは知っていても、
Berryz工房のライブどころか、歌も聴いたことがないという人もいるのでは?
アイドルにうとい人には、今やっと、
モーニング娘。’14って、フォーメーションダンスが凄いんでしょ
というのが、知れわたったぐらいだと思うのですが、
Berryz工房は、そのモーニング娘。の妹分的グループと言いつつ、
ハロプロの中では一番年上のグループ。
モーニング娘。がメンバー入れ替えをしながらやってきたのに対し、
小学生の頃からメンバーチェンジ無しでやってきたグループ。
だからツアータイトルにもあるように、もう10周年。
だから皆さんが想像しているような、
アイドル=未熟さを売り物にするようなコンサートじゃありません。
アニメ声のメンバーがメイドカフェ的な自己紹介するヤツでもないし、
単純に実力者による安定感のあるコンサート。
大人の仕掛けに乗っかるというより、自分発信のエンタメ。
雰囲気だけでも、同じ10周年コンサートの違う日の映像を。
このブログには、同じく同期の℃-uteのライブの事が出てきますが、
同期なのに、全く正反対に近いグループになったのが不思議。
スポーツに例えるなら、
℃-uteは、5人の歌やダンスがピッタリと揃う、シンクロナイズドスイミング
Berryz工房は、バラバラに動いているようで役割やフォーメーションがあり
最後に決めれるヤツがゴールを決める、なでしこJAPAN。
ドラマに例えるなら、
℃-uteが展開の読めない、アクションドラマだとすれば、
Berryz工房は、「まってました」的なお馴染みの様式美が楽しい水戸黄門。
まあ、見事に個性が違います。
アイドルの寿命って4年と言われるなかで、
メンバーチェンジもせずに10年もやって来たBerryz工房。
そのエンタメ性で、芸能人のファンが多いというの納得のライブでした。
昔から応援しているファンが多いせいか、男性客が多く、
最後の野太い声の大合唱は、アイドルのコンサートとは思えない迫力と熱量。
そして何度も言うけど、ハロプロは生歌なのが素晴らしい。
今日の声の調子は、いい?悪い?というライブ本来の楽しみからスタートします。
もう、こういうの見たら、あてぶりでは物足りなくなるのですよ。
いいライブにご招待頂き、ありがとうございました。
P.S
ライブ終了後に楽屋挨拶に伺ったのですが、
一緒にステージに立った研修生の紹介もありました。
初めての事でどうしていいか戸惑う研修生の後ろから
肩に手を置いて、立ち位置とか並びとか、そっと誘導してあげる先輩達の姿
なんか凄いいい、先輩後輩の関係という感じでした。
やはり10年続いている頼もしい先輩だ。