ペドラム(江古田)

福しんの2階、イラン料理のペドラム。30m先にはイスラエル料理のシャマイムがあり、江古田の中東的な場所です。こちらもシャマイム同様、ランチは土日のみ。

ペルシアンダイニングと書かれているように、イランの昔の名前はペルシャ絨毯のペルシャです。

そういえば最近ペルシャ猫って言葉を聞かないですが、チンチラが主流になったからでしょうか?

ランチにはミニドリンクバーがついてきます。烏龍茶、ホットコーヒー、そして水はセルフサービス。

頂いたのはフライパンケバブで、牛と羊の合い挽き肉「クビデ」のトマト煮込みハンバーグ。そのトマトソースをバスマティライスに絡ませながら味見。途中から、ケバブをスプーンで割って、ライスとサラダをスリランカカレーのように混ぜながら、頂きます。

こういうお料理だと日本米ではなく方が良いというのが実感出来るでしょう。

見た目は赤いですが、スパイスの赤さというよりトマトの赤なので、辛くはなくてお子様でも大丈夫です。

■ペドラム (Pedram)
■東京都練馬区旭丘1-76-4
■営業:
17:00~22:00(火〜金)
11:30〜15:00(土日)
17:00~22:00(土日)
■定休日:月曜
場所はこのへん
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シャマイム(江古田)

テレビではイスラエルの事が盛んに報じられていますが、そこに出演しているコメンテーターの何人がイスラエル料理を食べた事があるのだろうか?と、ふと思ったりします。

ローマ帝国によってパレスチナの地を追われ、世界中に離散していたユダヤ教徒。1948年の建国後、世界中に離散していたユダヤ人が集まり、それまで住んでいた国の食文化を持ち込んだため、イスラエル料理は、色々な国の料理の要素が入っていると言われます。なので伝統料理というよりは、建国後に構築されて行った料理と思った方が良さそうです。

コメンテーター達はそういう事を知っているのでしょうか?

江古田には、そんなイスラエル料理を頂けるレストランがあります。

以前は平日もやっていたランチは、コロナ後は土日だけに。シシカバブを中心としたミートセットが、基本的なメニュー。

シシカバブ1本のセット。ラムのミンチとハーブ&スパイスを串焼きにしたシシカバブ。

ライスも選べるのですがピタパンをチョイスし、その中にひよこ豆ペーストのフムスを敷き、シシカバブの半分を入れたら、その上からイスラエルサラダやトマト&ガーリックを入れて行きます。ピタパンですが、構成としてグルメバーガー的な感じ。

上から順に食べて行くので、最初に野菜やトマトのフレッシュさが来てから、肉のズシンという感じが来た方が良いだろうなと、自分なりに考えての投入順は、正解でした。

自分なりのベストを探りながら、ピタパンに投入していきましょう。

■シャマイム
■東京都練馬区栄町4-11 アートビル 2F
■営業:
17:00~22:00火〜金
11:30~15:00土日祝
17:00〜23:00土日祝
■定休日:月
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